校長あいさつ

2026年4月16日 08時00分

  一人一人の可能性を広げ、安心して挑戦できる学校をめざして

1-b1d4b449  本校は、平成18年に石川県立平和町養護学校が南森本町に移転して石川県立総合養護学校として肢体不自由教育部門を開校、平成20年には知的障害教育部門を開設、平成22年にはいしかわ特別支援学校と校名を変え、県内初の知肢併設校として歩みを進めてきました。

昨年度挙行した創立20周年記念式典では、多くの来賓や関係者、地域の方々に祝っていただき、たくさんの方々の支えによって教育活動が行えていることを再認識することができました。

近年、特別支援学校、特に知的障害教育部門の児童生徒数が増加していることから、令和74月には、知的障害教育部門高等部は金沢市大場町の金沢向陽高校敷地内へと移転し、森本校舎、大場校舎、2つの校舎に分かれて新たなステージを迎えたところです。

令和8年度の児童生徒数は529名。

小1から高3までの年齢の、さまざまな様子の子どもたちが在籍しております。

医療的ケアの必要な子、体調を最優先し家庭で学ぶ子、就労を目指して学んでいる子、話し言葉以外の方法で自分を表現する子…。

その一人一人の願いや思いを大切にし、可能性を広げ、児童生徒の「やってみたい」を支えていけるよう、教職員がチームとなって取り組んでまいります。

また、校内では肢体と知的の部門や学部を超えた交流および共同学習、大場校舎では金沢向陽高校との合同授業や行事、そして両校舎ともに地域の皆様との交流を通して、共生社会の実現に向けたインクルーシブ教育にも力を入れて取り組んでまいります。

これまで同様、保護者の皆様や地域の方々、関係各位のご支援とご協力をお願いいたします。

 

   令和84月 校長 中川俊美