2日目
3月25日(月)
10:00 京都大学時計台会館で講義、哲学対話
12:00 終了、大学食堂で昼食
13:00 京都大学散策(二水高校OB案内)
14:00 「哲学の道」散策
17:09 京都駅発 サンダーバード
19:13 金沢駅着 解散

2日目は京都大学時計台記念館へ行き、京都大学大学院の白川晋太郎先生から「疑うことができないものは」をテーマに、グループに分かれ対話しました。限られた時間の中で、ファシリテーターの大学院生や橘先生に助言をいただきながら生徒達は深い対話を行うことが出来ました。グループの発表の後、哲学対話を終えました

昼食は昨日宿舎にお越しいただいた金沢二水高校のOBの方と京都大学の学食に行き、その後、京都大学の中を案内していただきました。案内が終わった後は「哲学の道」へ。西田幾多郎が歩いた道をのんびりと楽しく散策し、帰路につきました。


2月9日(土)午後、「京都で学ぶ人文学」の第2回講座が金沢市本多町の「鈴木大拙館」で開かれ、1年生13名が金沢市生まれで世界的な仏教哲学者・鈴木大拙の功績や生い立ちに触れました。
当日は、総合的な学習「鈴木大拙研究」でお世話になった猪谷学芸員に、金沢ゆかりの世界的建築家谷口吉生さんが手掛けた館内の玄関の庭・学習空間・展示空間・思索空間を順に案内していただきました。その際、猪谷学芸員は大拙が残した書や生前の写真を前に、総合的な学習の授業を振り返りながら「大拙は日本文化を英語で海外に伝えた功績が高く評価されている」と説明されました。また、思索空間では、「われわれ人間は『失敗してはいけない』といった思いにとらわれすぎて、空回りしてみたり、力みすぎたりすることが多々あるが、そうしたわれわれに大拙は『無心』の重要性を説いている」と説明され、生徒はそれらの説明にあらためて感銘を受けている様子でした。
生徒たちは、新たな学びとともに総合的な学習の時間の哲学領域でこれまでに学んできたことを深く掘り下げ、「大拙と出会い」そこから得た心の変化を思索につなげ、自分自身と向き合うひとときを過ごすことができました。
1月24日(木)1年生の総合的な学習の時間で『郷土の文学(鏡花・犀星・
秋声)』についての講話を、石川近代文学館学芸員の宮本知穂氏、當摩英理子氏を
講師にお迎えして行いました。大変わかりやすいお話で、生徒たちは石川に生まれ
た文豪たちの生い立ちに触れ、それぞれの作風や特徴をつかむことができました。
この後、班ごとに作品を読み、それぞれのあらすじや表現上の特徴をまとめ、発表
しあう活動に取り組みます。
