6年生を送る会
2026年2月26日 16時53分2月20日(金)、「6年生を送る会」がありました。これまでお世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えようという1年生から5年生の一生懸命な思いと、その思いをあたたかく受け止めていた6年生の優しげな表情がとても印象的でした。
1年生の出し物は、「みんなでダンス!~おたん生月のなかま~」でした。1月生まれの児童から順番に、1年生が音楽に合わせて体育館中央に出てきて、同じ生まれ月の6年生を招いて一緒に踊っていきます。ダンスの振り付けは月毎にいろいろなバージョンがありましたが、すべて1年生が考えたとのことです。今年度たくさんお世話をしてもらった6年生と一緒に踊れて1年生はとても楽しそうな笑顔でした。6年生はそんな1年生と手をつなぎ、少し照れながらも優しい笑顔で1年生をリードしてくれました。
2年生は、体育館全体を使った“かくれんぼ”を企画しました。題して「ミニウォーリーを探せ」です。ステージでダンス担当の2年生がパフォーマンスをします。それを6年生に見てもらっている間に他の2年生が体育館内のいろいろな場所にかくれて6年生に探してもらいました。2年生は他の学年の観覧席に紛れるなど上手にかくれて6年生を楽しませていました。最後に「糸」を合唱して、この2年間お世話をしてくれた6年生に感謝の気持ちを伝えました。
3年生は、いろいろなミニゲームを考えてくれました。その中の「だるまさんが○○した」は、あらかじめカードに「ころんだ」「泣いた」「体操した」などの動作メニューが書いてあり、その中から6年生にしてほしい動作を選んで提示し、提示されたカードを見て6年生が動作をしていくゲームです。6年生は遊び心を持ちながらも、どのゲームも真剣に全力で取り組み、ゲーム後は勝っても負けても勝敗にこだわることなく、みんなで楽しさを共有しているところがとても素晴らしくお手本にしてほしい姿と思いました。
4年生は、6年生に楽しんでもらいたいとの願いから「借り人競争」を企画しました。縦割り班毎のチーム対抗戦で、箱の中から1枚カードを引いて、そのカードに書いてある人を探して連れてくるゲームです。カードには、連れてきてほしい人の特徴が書かれています。引いたカードの特徴を見た瞬間、6年生はにこやかにほほ笑み、目当ての人を探し出してゴールに向かいます。その楽しげな姿がとても印象的でした。まるで引き当てたカードの人との思い出も一緒にふり返っているようでした。
5年生は、今回の「6年生を送る会」の全体を企画・運営してくれました。現6年生に代わって、これから東湊小学校を引っ張っていくのは5年生です。プレッシャーもきっと感じていたと思いますが、楽しく、頼もしく、かつスムーズに会を運営してくれました。会場全体を把握・確認しながら司会進行をする姿、プログラム全体を把握して下級生の出し物を的確にサポートする姿、チームワーク抜群で学年の出し物「感謝 感謝 クイズ」を披露した姿、どれも5年生の大きな成長を感じさせるものでした。6年生の卒業後は最上級生というリーダーのバトンを受け継ぎ、この東湊小を力強くしっかりと引っ張っていってくれるものとの期待がさらに高まりました。
そして6年生。各学年の発表を聞きながら、温かい表情で見守ったり、真剣な表情で見つめたり、大笑いしながら楽しんだり、6年生を送る会全体を存分に味わっているようでした。6年生の出し物「東湊Show is Wonderful!!」は、内容も練習計画もすべて6年生が自分たちだけで考えたということです。6年生が思う「東湊小のいいところ」をコント仕立てで楽しく演じ、体育館全体が温かい雰囲気となりました。下級生も、出し物を演じる6年生の顔をじっと見つめ、学校の教室、廊下、運動場、体育館など、いろいろな場所・場面でお世話になった6年生を目に焼き付けているようでした。