R8年度 学校研究

1学期研究の成果

1学期末にScTNアンケートを3年生以上が実施し、子どもたちの大きな成長が見られました。

ScTN(「主体的・対話的で深い学びのための意識・実態調査質問紙」(1)主体的・対話的で深い学びを中心とした「学校教育の経験」とともに、(2)経験がもたらす「成長」としての「学びに向かう力」と「人間性」の育成状況、(3)経験と成長を通した「学校教育の成果の実感」を測ることができるようになっています。)

加賀自然小中学校で実施されているものです。

以下の結果は、本校の学校研究に関わるいくつかの項目についてのものです。

【授業では、授業を進めるのは、先生ではなくて、自分だ」と思いながら学んでいる】

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【授業では、挑戦と失敗を繰り返しながら、問いや課題の解決に取り組んでいる】

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【授業では、学習の方法やペースを自分で選んだり決めたりしながら学んでいる】

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【授業では必要な時に、必要な仲間と協力しながら学んでいる】

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【新しいことを学んで身に付けようとするとき、自分で目標や計画を立てて学習をやりとげることができる】

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【学んでいて解決できるかわからない問いや加地に出合ったとき、挑戦したり失敗したりすることを楽しめる】

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【自分は失敗したとしても、その経験を次に生かすことができる】

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このほかにもたくさんの質問項目がありますが、ほぼすべての項目で前年度を上回る数値が出ました。

マイプラン学習とマイ探究学習の2本立てが、確実に子どもたちの成長に繋がっているという実感をもっています。

R7年度単元内自由進度学習全校実施

10月23日から11月13日まで、単元内自由進度学習を全校で実施しています。

子どもが自ら学び力をつけ、将来にわたって幸せに生きていってほしいという願いから、今年度初めて挑戦します。

事前に教材教具を準備し、学校中に配置します。ガイダンスでは子どもたちに自分で学ぶ意味や付けてほしい力を伝え、「何のためにマイプラン学習(単元内自由進度学習)をやるのか」を共有します。

自分で計画をたて、自分で単元まるごと学びを進めていく「マイプラン学習」。

子どもも先生も大きく成長する学習方法です。たった3週間ですが、みんなで新しい学び方にトライしています。

全校集会でのガイダンスからスタート!

各学級でも学習内容についてガイダンス!これは教材ツアーの様子

自分らしく学ぶために学習計画を立てます。

いぶりっ子ルームは異学年が集う場所!楽しい学びの場

廊下も学びの場。3年生の球の学習の様子

とにかく自分で考えることを大切にしています。表情が素敵!

自分で考えてわからなかったら友達に相談することも大事!

先生は子どもの学習状況を丁寧に見取ります。

教室には入れなかった子も特別支援学級の児童も一緒に学ぶことができています。うれしい!

「どう教えるか」から「子どもがどのように学ぶか」への指導観の転換。

半年前には想像もできなかった光景が実現し、子どもも先生も新しい世界を見ています。

本校の授業スタイル

【本校の授業スタイルについて】

子どもたち一人一人が「自分らしく学ぶ」「確実に付けたい力が付く」「学びが楽しくなる」授業を通して、各教科の資質・能力の育成と自律した学び手の育成をめざしています。

 

これまでの教授型一斉授業では、教師の指示のもと、みんなでそろえながら同じように学習してきました。

その学習方法には、「みんなで考える」「みんなで新しい発見をしていく」といったよさがあります。

これらのよさも大切にしつつ、さらにこの変化の大きい時代をたくましく幸せに生きていくために、「自分で学びに向かう」「自分の特性や能力に合わせて学ぶ」「自分で計画を立てて自分で進めていく」「自分が必要と感じたタイミングで友達に相談に行ったり、情報を集めに行ったりする」「挑戦することを楽しめる」「間違えることを恐れず、間違えたらどう修正・改善するか考えて行動する」といった力を付けてほしいと願っています。

 

そのために、子どもたちに学びを委ね、例えば学習場所、学習方法、学習順序、学習相手などを自分で選択・決定し、自分のペースで自分らしく学びながら、力を付けていくような授業を行っています。

 

私達も試行錯誤しながら授業づくりをしていますが、私達の予想を超えて子どもたちは生き生きと学んでおり、子どもたちを信じて任せることの大切さを感じています。