学級活動
社会科の学習で,春日用水へ行きました。水を引き込める川がなく,日常的に水不足で苦しんでいた稲舟台地ですが,およそ400年前に塚田川を取水口とする春日用水が作られてからは,潤沢な水資源で潤っています。この日は,その春日用水の取水口と,稲舟台地に広がる田園風景を見学しました。
稲舟台地には,ひとつの伝説があります。今からおよそ800年前のある日,稲舟台地で百姓をしている笠原藤太という人物が,干からびた田を眺めながら,「この田へ水を入れてくれる者がいたら,一人娘をやってもいい。」とつぶやいたのだそうです。すると,一人の若者が現れ,一晩のうちに田に水を満たし,藤太の娘を嫁に欲しいと要求してきました。しかし,藤太がそれを断ると,若者は本性を現しました。なんと彼は大蛇だったのです。驚いた藤太が家に閉じこもると,大蛇が玄関の隙間から家の中にもぐり込んできました。さあ,たいへんです。しかし,絶体絶命かと思われたその時,藤太が飼っていたカニが,なんと大蛇を9つに切ってしまったというのです。9つの体に分かれた大蛇は,奥能登各地に飛び散りました。現在,奥能登には,「蛇」と名の付く池が9つ残っているそうです。水に苦労していたこの地域の暮らしがうかがえる伝説ですね。
春日用水の造成を指揮したのは,板屋兵四郎。彼は,輪島市の三大用水(春日用水,千枚田に水を供給している谷山用水,輪島市打越を流れる尾山用水)の造成を成し遂げた後,その功績を認められ金沢に呼ばれ,金沢城や兼六園に水を運ぶ辰巳用水を完成させたと言われています。すごい人物ですね。4年生,たくさんのことを学び,大満足で学校へ帰りました。(この記事の文章は,昨年度のものと全く同じです。ご了承下さい。)
学校行事
令和2・3年度に渡り,県教育委員会から人権教育推進校,市教委から指定研究校に指定され研究に取り組んできた2年間の成果を披露すべく,11月12日(金),本校にて研究発表会を行いました。当日,受付・駐車場係としてご協力下さった保護者の皆様,誠にありがとうございました。
日本の子ども達は「自尊感情(自己肯定感)が低い」とよく言われます。それは本校児童にもあてはまり,これまでの大きな課題でした。今回の研究指定を,児童の自尊感情,そして人権意識の向上を目指すためのよい機会と捉え,これまで取り組んできました。「自分の大切さとともに,他の人の大切さを認めること」ができる児童の育成が,本校の目標です。

本校の人権教育の研究は,「授業づくり」と一体となっています。「思いやりや感謝の心を育みつつ,認め合い,学び合う授業づくりを推進し,自己理解・他者理解を促進すれば,児童一人一人の人権意識が高まり,豊かな人間関係を築く児童を育成することができるであろう」との共通理解のもと,(1)思いやりや感謝の心の育成,(2)認め合い,響き合う授業づくり,(3)自己・他者理解の促進,(4)個別的な人権課題の理解,を重点目標に設定し,取り組んできました。また,児童も,自分達の願いから作ったスローガン「みんなが笑顔の門前東小学校」の達成を目指し,これまで6年生を中心に頑張ってきてくれました。このように,職員・児童が一体となって,人権教育の取組を進めてきたのです。

取組を進める上で,地域の方々との交流活動に,特に力を入れてきました。輪島分校との交流では,自他の違いを認めお互いを尊重し合う態度や,相手のことを深く理解しようとする態度の育成を図りました。また,自分達を支えて下さっている方々への感謝の心を育むために,授業参観として皆さんに観ていただいた道徳科の授業では,全ての学級で地域の方をゲストティーチャーとしてお招きし,地域に生きる方々の生き方を学びました。

このように本校は,豊かな人間関係を築く土台づくりを大切にした取組を継続し,人権を尊重した環境づくりに力を入れ,小規模校というよさを生かしながら,家庭・地域と連携した組織的な人権教育の推進に努めてきました。しかし,まだまだ道半ばです。今後も職員一同,さらなる児童の自尊感情・人権意識の向上に向けて取り組んでいく所存です。
最後になりましたが,研究を推進するにあたり,保護者・地域の皆様には,これまで様々な形で,本当にお世話になりました。心より感謝申し上げます。今後も,よろしくお願いいたします。
門前高校の家庭科クラブの生徒3名が,クラブで作った栞を本校児童に使ってほしいとプレゼントしてくれました。本校からは,代表委員が受け取りました。嬉しいことですね。本校児童は本好きなので,大いに役に立つでしょう。門前高校の皆さん,そしてお世話下さった門前高校の先生,ありがとうございました。

学級活動
2年生が,生活科で作ったおもちゃを1年生に楽しんでもらおうと,「おもちゃランド」に招待しました。1年生は大喜び。2年生も楽しんでもらえていることで,達成感を感じていました。「紙とんぼや」「ロケットやさん」「ボウリングや」「ぴょんぴょんがえる」「かみひこうきやさん」「魚つりや」。どれもよく工夫されていました。

学校行事
学校行事
学級活動
4~6年生でボッチャ体験をしました。ボッチャはパラリンピックの競技にあるスポーツで,子どもたちは,行く前からペタンクとの違いを調べるなど興味津々でした。「思ったところにボールが行かずむずかしかった。」「障害のあるなしに関わらずみんなが楽しめるすごいスポーツだと思った。」と振り返っていました。いろいろなスポーツに触れることは大切だと感じました。(田中)

東京パラリンピックにて,BC3(脳性まひ・運動機能障害)混合ペア種目で,田中恵子さん(小松市出身)が銀メダルを獲得しましたね。児童も興味があったようで,大いに楽しみました。同時に,障害のある方々ともふれ合うことができ,貴重な体験となりました。お世話下さった皆様,ありがとうございました。
学級活動
6年生が緑の少年団の活動として「県民森づくり大会」に参加。鵠巣小の6年生と,三井町洲衛にて広葉樹の植樹を行いました。当日は,市長さん(中央写真)も活動に参加しており,児童にとって貴重な体験となりました。児童は,一人5本ずつ,コナラやモミジを植えました。その後,「能登ヒバを知ろう!」に参加。輪島林業研究グループの下さんに,詳しく教えてもらいました。お世話して下さった皆様,ありがとうございました。

学校行事
秋晴れの絶好のマラソン日和。見守りスタッフ(門前交番,交通安全協会,門前公民館運営委員,保護者)の方々のご支援の下,児童達は,これまでの練習の成果を遺憾なく発揮。颯爽と總持寺通り商店街を駆け抜けました。ご支援下さった皆様,ありがとうございました。

1・2年生は,初めてマラソンを体験する1年生の健闘も素晴らしかったですが,1位に輝いたのは,2年Yさん。彼女がスタジアムならぬ運動場に1番に帰ってきたときには,大きな拍手が起こりました。1年生の1位はK君。疲れた様子も見せず,走り終え,彼の潜在能力の高さを垣間見せてくれました。今後が楽しみです。

3・4年生は,それぞれの学年のエース対決。最後に接戦を制したのは4年A君。上級生の貫禄を示しました。しかし3年M君も強かった。当然,どちらも,それぞれの学年の部で1位でした。来年も楽しみです。

5・6年生は,圧倒的な走りで他の追随を寄せ付けず,6年A君が1位。4年1位の弟とアベック1位でした。5年1位はY君。こちらも,2年の妹と兄妹アベック1位でした。6年生は人数が多いため女子の部もあり,1位はHさん。今回は,彼女を含め,県駅伝の選手が軒並み大活躍。11月3日が楽しみになりました。

コースでは,要所要所に,見守りスタッフの方々が,児童の安全を見守りながら,やはり拍手で児童を激励して下さっていました。本当にありがとうございました。
学校行事