令和7年6月11日(水)総合的な探究の時間(一年生)總持寺祖院を訪ねる
2025年6月19日 18時20分「門前町・總持寺通り商店街の復興」をテーマとした総合的な探究の時間の活動の一端として、一年生は今回、町の歴史を理解する上で欠かせない「大本山總持寺祖院」をお訪ねしました。
門前町の地名の由来となった「山門」前で副監院 高島弘成様から、700年以上におよぶ總持寺と町の歴史、平成19年に起きた先の能登半島地震と令和6年の2度の大地震にみまわれた状況を伺いました。
【井戸のそばで崩れた回廊の下敷きになった人を救助した際のお話】
【所々被害の爪跡のある修理中の仏殿】
【御仏の慈悲を表す大しゃもじと大すりこ木】
明治31年の大火を機に、大本山は神奈川県横浜市鶴見に移転しましたが、大本山より先に「總持寺祖院」として復興を果たしました。ここ門前町では引き続き信仰をまもり、大しゃもじや、大すりこ木に託された御仏の慈悲を表す言葉や、山岡鉄舟の書による襖四枚にわたる禅の言葉を大切にされているとの事でした。
【鉄樹(てつじゅ) 枝(えだ)を抽(ぬき)んじ 石樹(せきじゅ) 花(はな)を開(ひ)らく(右から)】
固定観念に捕らわれず、現実を捉える言葉か…
【20センチも移動した須弥壇があり、現在、座禅体験の会場ともなっている大祖堂】
【180度回転し前後の向きが変わった句碑】
地震の規模の大きさが伺えます。
門前町と總持寺祖院の密接な関係を理解し、それぞれの復興について深く考えることができました。