第154回北信越地区高等学校野球石川県大会 3回戦
2026年5月7日 08時55分 令和8年4月30日(木)に、第154回北信越地区高等学校野球石川県大会の3回戦、門前高等学校と石川県立工業高等学校の試合が行われました。前回の試合とは一転し、曇りがちで少々肌寒さの残る一日でした。平日にもかかわらずご観覧された保護者の皆様、ならびに地域の方々には、心から感謝申し上げます。
8回裏まで拮抗し、互いに点を取ることなく迎えた9回表、県立工業高校の攻撃です。背番号11番 小幡蓮斗の落ち着いた制球で、一人として走者を出すことなく門前高校の攻撃へと移りました。ここでバッターボックスに立った1年生の背番号20番 石塚雄陽が、フォアボールにより1塁へ進みます。続く背番号5番 山岸朋暉の犠牲フライ、背番号9番 竹村晴への申告敬遠で、1アウト1・2塁。このタイミングで、背番号6番 丸井颯人がヒットを放ち、1アウト満塁のチャンスを迎えます。ここで主将の背番号8番 磯部巧眞が、気合に満ちた表情で打席に立ちました。捉えられた2球目はレフト方向へと伸びていき、捕球された瞬間、三塁走者が弾かれたようにスタートを切ります。矢のような送球が捕手のミットへ向かおうとする中、スライディングをしてのホームインが決まり、1対0でサヨナラ勝ちを収めました。選手たちが歓喜の声を上げながらわっと集まり、笑顔でたたえ合う姿が見られました。