大屋っ子の学び
2013年6月3日 08時42分大屋っ子の学び
朝、校門前で街頭指導していると、子どもたちがニコニコしながら走って来ます。そして、元気な声で「おはようございます」と挨拶し、ハイタッチをして急いで校舎に入っていきます。「学校に早く行って遊びたい」という様子で、「子どもたちが喜んで登校してくる学校」づくりに取り組んでいる私たちにとってはうれしくなります。
大屋小学校に赴任して1年2カ月が経ちますが、毎日見ている子どもたちは、とても活発です。休み時間など、たくさんの子が運動場で遊んでいます。幾組にも分かれてサッカーをやっている子、滑り台やジャングルジムで仲よく楽しんでいる子、大屋の森で枝を片手に探検している子など様々ですが、元気いっぱいです。運動場がぬれていても、雨が降っていても外に出ようとするくらいです。このような中で今年度は、新たに次の教育活動に力を入れています。
授業では、子どもは元気のあまり集中力が長く続かないという課題があります。特に低学年では、じっくり考えることを苦手にしています。この課題を克服するともっと伸びると考えています。そこで、「ユニバーサルデザインをとり入れた授業」の実践に心がけています。その授業時間のゴールや流れを明示し、あとどれくらい頑張らなければならないかをわかるようにしています。説明するときは話だけでなく、絵や図や表などを使って目に見えるようにしています。注意するときも言葉だけでなく絵やカード等も使っています。
また、基礎基本の力をもう少しつけるため、毎日10分間多く学習することにしました。午後の5時間目が始まる前の10分間に「スキルアップタイム」を設けて、漢字や計算のドリル等を中心に学習しています。学期ごとに実施しているチャレンジテストとも関連させながら、「やればできる」「わかることは楽しい」と感じる場を多くしたいと考えています。
「第1回育友会だより」から