命のおせち
2025年12月31日 12時22分地震から731日目
あの地震が1月1日に起こったおかげで
助けられたことがひとつあります
避難所にみんなでおせち料理を持ち込んで
分け合って食べることができたことです
『おせち』は漢字で『御節』と書きます
かつて平安時代の朝廷は
正月を含む5つの節句に
特別な料理である『御節供(おせちく)』を
神に供えていました
江戸幕府が『節句(せっく)』を
公式な祝日としたことで
庶民の生活にも浸透しました
やがて『御節供』は最も大切な正月の料理を指し
『おせち』と呼ばれるようになりました
三が日は
「縁を切る」につながる包丁を使わない
などのいい伝えなどから
長期保存に耐えることのできる
調理法になっています
あの時の感謝を込めて
おせちの準備を進めています
末娘がかまぼこの飾り切りに
挑戦しました
かまぼこは形状が日の出に見えるため
おめでたい食材とされています
紅が「慶び(よろこび)」
白が「清浄」を表す縁起物です