令和8年度 学校日誌

地震・災害訓練及び防災研修会

 9月9日(水)、地震・災害訓練及び防災研修会が行われました。毎年実施される地震や火災を想定した避難訓練とは違い、災害が発生した際の突発的なアクシデントや傷病者の救護・搬送方法を習得し、通学路の土砂災害リスクや津波警報時の対応力を養うことを目的として行われました。

 巨大地震により電気設備や校舎が損壊し、複数名の負傷者が発生したという想定で訓練を行いました。放送不能時の連絡体制や負傷者の応急手当・搬送、避難経路の安全確認、保護者引き渡しの決定など、普段の訓練ではできない実践的な検証ができました。   

訓練後は金沢大学人間社会学域地域創造学類准教授、青木賢人氏による講話が行われました。青木先生は能登半島の地形の特徴や能登半島の地震のメカニズムについてわかりやすく説明していただき、今後も大きな地震が起こりうる可能性に言及されました。そして「自分たちが住んでいる地域や通学路にどのような災害リスクがあるのかを知っておくことはとても重要です。災害が起こったときに、その災害に応じてどこに避難するのか、どのような行動をとれば良いのか判断しなくてはいけません。そのためには、正しい情報を取得し、状況判断する知識と行動力が必要となってきます。災害というものはいつでも起こりうるものであり、人というのは時間が経つにつれ忘れてしまうものです。それを防ぐためにも、今日のような訓練を積み重ねることで、災害に対して備える意識を高め、自分や周りの人たちの命を守る行動がとれるようこれからも訓練を続けていって下さい。」と述べられました。

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