図書室

お は な し 会 ~宮沢賢治の世界にふれてみませんか~

2022年1月19日 14時25分

 冬休みに入る直前の、12月23日(木)の放課後、図 書 館 閲 覧 室において、一年生の図書委員が集い、

「おは な し 会」がひらかれました。語り手は、「はまなす文庫」主宰の 細 川 律 子 さん。

細川さんは、岩手県一戸町生まれ。1977年に石川県に転居。その後、俳誌『雪垣』へ入会。1989年、『雪嶺文学』同人になり、物語を書き始めたそうです。また、自宅で家庭文庫を開き、わらべうた、絵本、民謡の語り、宮沢賢治作品の朗読などを、子ども達と一緒に愉しんでいます。著書には『花菜畑/ふるさとの小さな物語』『宮沢賢治の国より』などがあります。

 

 

 

《生徒の感想》

1年 普段あまり自分は「詩」というものに触れてこない生活をしていたので、今回「詩」や童話を朗読していただき、ありがとうございました。

1年 朗読で詩を味わうという今までにない経験ができて、とても新鮮だった。

1年 「永訣の朝」が、細川さんのやわらかい声と、哀しみに満ちた内容とが相まって、心の琴線が強く揺さぶられるような、とても素晴らしいものでした。

1年 宮沢賢治の人生にも苦しいことが多々あって、このような作品をつくっていたのだなと分かり、とても興味深かったです。

1年 今回のように、作者のことや詩の背景を知ることで、さらに詩が面白いものになると感じました。

1年 独特の文体で綴られる賢治の心情、賢治の世界観を、素晴らしい朗読によって、さらに深く感じることができました。

1年 独特なオノマトペだったりを、肉声の朗読で聞くことができ、とても心温まるひとときでした。いつか、イーハトヴー、岩手県を訪れてみたいです。

1年 いつも本を読むときは黙読なので、今回朗読の魅力を発見することができた。もっと作者にっいて知りたいと思った。

1年 高校に入ってからは、なかなか本を読む時間が取れず、随分宮沢賢治の作品にもふれなくなってしまっていたが、今回のおはなし会を通じて、久しぶりに本や詩の世界を感じることができた。

1年 作品の背景について知ったうえで読み返してみると、何も知らず読むよりも何倍も感動するのだということを知りました。朗読を聞いていると、頭に情景が思い浮かび、自分がまるでその世界にいるかのように感じられ、とても楽しかったです。

1年 朗読は聴くということにかまけることができるので、情景が鮮明に浮かんできて、あたかも自分が作品の世界に入り込んだかのような感覚に浸れるので、とても愉しかったです。

1年 作品の言葉の美しさを感じることができて、とても楽しかったです。朗読に関して、子供が話しているところと、お爺さんがはなしているところが、すぐ判ったので、細川さんの技術の凄さに感動しました。

1年 今回は人間味あふれる詩を多く聞かせていただき、色んな面での発見がありました。このような素敵な会を開いてくださり、本当にありがとうございました。

追記: ちなみに、2年生の図書委員は修学旅行中で、残念ながら参加できませんでした。

 

 

 

お知らせ

 

後 期 読 書 会 を行いました 

日 時:2021年10月29日(金) 放課後

場 所:2階大会議室

参加人数:24人  1年 11人・2年 13人・ 教職員  4人        

☆テキスト 『夕日へ続く道』  石田 衣良

☆あらすじ 学校へは行きたくない、かといってひきこもりにもなりたくない。毎日公園に通う雄吾は、

廃品回収の源ジイと知り合う。「ノミ屋」という裏稼業を営んできた源ジイが教えてくれた、人生の必勝法とは......。  

☆参加者の感想

「司会は難しかったし、まとめるのも大変だけど、楽しい雰囲気で話し合いが出来て、成功したなと思いました。」

「小説を深めるということは読書感想文くらいでしかしたことがなかったので難しかったけど、他の人の意見を聞くことが出来てとても貴重な体験が出来た。これからの小説の楽しみの1つにしたい。」

「本について授業以外でここまで深く考えたり、話し合ったりする機会は、これまでなかったので楽しかった。」 

「小説で他人の人生を知ることができ、それを追体験するという先生の話に共感を覚えた。他の人のこの小説での考え方が自分とは違っていたので、新しい視点で読むことが出来たし、自分が飛ばしてしまったところも考えさせられたので、よい体験となった。」