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未来さがし

2024年7月3日 17時23分

 今日は、1年生がジョブカフェと学校訪問。「働くとは」「大学や専門学校に行くとは」どういうことかを学んできました。2年生はインターンシップ1日目。「就業体験」を通して、一(いち)従業員として働くことの重さや楽しさを自分の経験値にプラスしています。そして3年生が各々の進路選択に合わせて就職面接練習と進学オリエンテーション。2ヶ月半以降には受験していくことになる会社や学校を探したり、決めたり、試験の準備に取り掛かっています。 

 どの学年も「未来さがし」の1日でしたが、今日、皆さんはどんなことに気づき、どんなことに思いを馳(は)せたのでしょうか?

  昨日のインターンシップ結団式で、2年生の皆さんには、二つの「見つめる」を頑張ってきてほしいとお願いしました。一つはインターンシップ就業先の職場の様子や雰囲気、働いている方々の様子、大事にされていることを見つめる。その上で、二つ目は、将来働く人になる自分に既に備わっているものや逆に足りないものに気づけるように、自分自身をよく見つめてほしいと話しました。実は、働くことはもうそんな先のことではないし、学生の期間の何倍も長く続く時間です。1日の起きている時間のうち、半分は職場にいることになるのですから、やりがいのある仕事に就いて、毎日笑顔で過ごせたら素敵ですよね。 

 未来が見えなくて(やりたいことがわからなくて)不安な人もいると思います。きっとそんな人の方が多いかもしれません。そんな皆さんは、やりたいことが見つかった時に困らないように、全方向なるべく手を抜かずに頑張ってみておくと良いですよ。そうするとやりたいことが見つからなくても、とりあえず気持ちは落ち着きます。もう一つは、既に働いている年上の人に、どんなふうに仕事を決めたのか、高校時代に頑張っておくと良いことはないか、について尋ねてみてください。ご両親でも良いし、先生方でも良いし、知り合いの方でも良いです。自分の中に情報が増えると、選択肢が増えるので、何も見えない状態よりは少し気持ちが楽になります。 

 実をいうと、大人になっても「未来さがし」はまだまだ続きます。私も人生すごろくのあがりは多分もう少し先なのですが、今は、何をしたいか、何ができるか、向陽高校の楽しい未来を毎日頑張って考えています。皆さんの悩みも一緒に考えていきたいので、いつでも相談に来てくださいね。お待ちしています。

                                   

                                   亀吉も未来探しの途中…?

校長室から(令和4年度)

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ごあいさつ

 

金沢向陽高校のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。

昭和45年に普通科高校として開校した本校は、平成12年度より単位制を導入し、本年度、創立から53年目を迎えました。伝統を大切にしながらも、新たな挑戦を忘れず今後も前進してまいります。

 本校は普通科でありながらも2年次から、自分の能力や適性、進路に応じて「文系」「理系」「ビジネス系」「生活科学系」という系を選択し、様々な科目を学ぶことができます。校訓は「自学」。なりたい未来の自分を見つけ、自分を信じて、自ら積極的に学び努力し続ける、これが金沢向陽のスピリッツです。近年は本校での学びをさらに深めるため、大学等への進学を志す生徒が増えています。

 また、部活動も活発で、運動部、文化部とも生徒が意欲的・主体的に活動を行っています。令和3年度県総体優勝で33連覇となった女子バドミントン部、全国大会常連のアーチェリー部、馬術部をはじめ、サッカー部やバレーボール部、卓球部、ハンドメイド部、吹奏楽部、華道部、茶道部等も熱心に活動しています。

すでに新聞報道でご存知かと思いますが、令和7年度を目標として、いしかわ特別支援学校知的障害教育部門高等部が本校敷地内に新校舎を建設し移転・開校する予定です。本校では、特支校舎と隣接する立地を生かし、障害がある生徒と障害がない生徒が共に学ぶというインクルーシブ教育を推進してまいります。全日制普通科の高校生と、ほぼ同数の知的障害がある生徒との共同学習や交流による日常的な触れ合いは全国的に見て例がなく、令和3年より、すでに、できることから交流を始めています。全国のインクルーシブ教育推進校では、学習活動や交流による両校生徒の学びは大きく、思いやりの心が育つなどの人間的な成長につながるとされています。中学生の皆さん、障害がある生徒と一緒に学べるという経験を、将来、小学校、中学校、高校及び特別支援学校の教員になって、また、障害児施設職員等の職業に就いて、あるいは共生社会における具体的な施策を提案できる公務員等になって活かしませんか。自分の将来を真剣に考える多くの生徒が他校では経験できない充実した3年間を過ごすことを期待しています。

中学生の皆さんやその保護者の皆様、先生方で本校見学の希望、本校についてのご質問がありましたらいつでも私もしくは教頭までご連絡下さい。

今後とも一層のご理解とご協力をお願いいたします。

 

校長  山口 文彦