校長室から メニュー

ごあいさつ  ブログ 

校長室ブログ

新しい年です

2025年1月7日 09時16分

 2025年 乙巳(きのとみ)の年が始まりました。「乙」は柔らかく繊細な新芽が芽吹いて外部環境に適応しながら成長していく様子を表し、「巳=へび」は脱皮を繰り返して進化を続ける姿を表していることから、2025年は『学んできたことや努力してきたことが、屈曲してきしむほどになり、上蓋(うわぶた)を跳ねるように芽吹くと、一気に極限まで伸びていくといった勢いのある年になる』と言われています。蛇は知恵の象徴でもあり、辛抱強く粘り強い性格を持つとされています。私たちもどんな変化にも柔軟に対応できる心構えで臨んでいきたいものですね。

  特に3年生の皆さんにとっては、高校を離れて新しい世界へ羽ばたいていく、大きな変化の年になります。辛抱強く、粘り強く目の前の一つ一つに取り組んで、また一段と大きく成長した姿を見せてほしいと思います。学校の方も大きく変化する年になります。55年間の向陽高校の伝統を守りつつ、新しく生まれる56年目の向陽高校もこれまでと変わらず多くの人に愛され親しまれるものになっていくようにしたいと思っています。そのためにも、中にいる私たち一人一人がこの場所と一緒にいる仲間を大切に思い、かけがえのないこの時間の中で自分にできることに取り組んでいく必要があります。

  私が出来ること。私たちが出来ること。

 今年も一緒に頑張っていきましょう。

校長室から(令和4年度)

[ 普通の大きさの文字 ] [ 大きい文字 ]

ごあいさつ

 

金沢向陽高校のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。

昭和45年に普通科高校として開校した本校は、平成12年度より単位制を導入し、本年度、創立から53年目を迎えました。伝統を大切にしながらも、新たな挑戦を忘れず今後も前進してまいります。

 本校は普通科でありながらも2年次から、自分の能力や適性、進路に応じて「文系」「理系」「ビジネス系」「生活科学系」という系を選択し、様々な科目を学ぶことができます。校訓は「自学」。なりたい未来の自分を見つけ、自分を信じて、自ら積極的に学び努力し続ける、これが金沢向陽のスピリッツです。近年は本校での学びをさらに深めるため、大学等への進学を志す生徒が増えています。

 また、部活動も活発で、運動部、文化部とも生徒が意欲的・主体的に活動を行っています。令和3年度県総体優勝で33連覇となった女子バドミントン部、全国大会常連のアーチェリー部、馬術部をはじめ、サッカー部やバレーボール部、卓球部、ハンドメイド部、吹奏楽部、華道部、茶道部等も熱心に活動しています。

すでに新聞報道でご存知かと思いますが、令和7年度を目標として、いしかわ特別支援学校知的障害教育部門高等部が本校敷地内に新校舎を建設し移転・開校する予定です。本校では、特支校舎と隣接する立地を生かし、障害がある生徒と障害がない生徒が共に学ぶというインクルーシブ教育を推進してまいります。全日制普通科の高校生と、ほぼ同数の知的障害がある生徒との共同学習や交流による日常的な触れ合いは全国的に見て例がなく、令和3年より、すでに、できることから交流を始めています。全国のインクルーシブ教育推進校では、学習活動や交流による両校生徒の学びは大きく、思いやりの心が育つなどの人間的な成長につながるとされています。中学生の皆さん、障害がある生徒と一緒に学べるという経験を、将来、小学校、中学校、高校及び特別支援学校の教員になって、また、障害児施設職員等の職業に就いて、あるいは共生社会における具体的な施策を提案できる公務員等になって活かしませんか。自分の将来を真剣に考える多くの生徒が他校では経験できない充実した3年間を過ごすことを期待しています。

中学生の皆さんやその保護者の皆様、先生方で本校見学の希望、本校についてのご質問がありましたらいつでも私もしくは教頭までご連絡下さい。

今後とも一層のご理解とご協力をお願いいたします。

 

校長  山口 文彦