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今年の節分は2月2日です

2025年1月29日 13時21分

 皆さんご存じでしたか?今年の節分は2月3日ではなくて、2月2日です!理由は、地球が太陽の周りを365日ピッタリではなく、365.2422日で1周しているためです。0.2422日は約6時間弱らしいので、4年に1度うるう年(366日)の日を設けて調整していますよね。(365.2422日×4年=1460.9688日≒1461日。365日×3年+366日=1461日。)さらに、この365日ピッタリではなく毎年約6時間弱長いことで、少しずつですが地球の位置がずれて、立春もズレるらしいのです。(国立天文台が毎年2月に官報で翌年の暦を発表しています)

 因みに「立春」。紀元前4世紀ごろの中国で発明された二十四節気(にじゅうしせっき:1年を四季や気候などの視点で分ける方法)の一つで、この日から春がスタートします。当然「立夏」「立秋」「立冬」があって、それぞれの季節を分ける、その前日が「節分」の日となります。ですから本来節分は年4回あるのですが、日本では1年の始まりとしての立春が特に大切にされてきたので、春の節分だけが残ったようです。

 平安時代の宮中では、節分の前日にあたる大晦日(おおみそか)に、1年の厄や災難を祓い清める「追儺(ついな)」という行事が行われ、ここでは「魔の目(魔目・まめ)」に豆を投げつけることで「魔を滅する(魔滅・まめ)」ということを行っていました。節分の日に鬼の面をかぶった人に豆を投げるのは1200年以上も前からずっと行われているのですよね。

 最近は豆をまくよりも恵方巻を食べるというお家や、「両方します!」というお家が多くなってきているのかなと思うのですが、因みに今年の恵方は西南西です。日を間違えずに、丸かぶりしたいものですね。

 

 余談になりますが、24節気をさらに細分した「七十二候(しちじゅうにこう)」というものがあります。因みに今日までの5日間は「水沢腹堅(さわみず こおりつめる)」。極寒のピークを迎えて沢を流れる水さえも氷となり、厚く堅く張りつめる頃、という意味です。ほかにも71あるのですが、昔の人は自然のなりわいをよく見つめて大切にしていたのだなぁという思いを抱くと同時に、言葉の美しさ、面白さにふと頬が緩みます。時を経ても変わらずに大切にしたいもの…私たちの周りにまだまだ沢山ありますね。

 

校長室から(令和4年度)

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ごあいさつ

 

金沢向陽高校のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。

昭和45年に普通科高校として開校した本校は、平成12年度より単位制を導入し、本年度、創立から53年目を迎えました。伝統を大切にしながらも、新たな挑戦を忘れず今後も前進してまいります。

 本校は普通科でありながらも2年次から、自分の能力や適性、進路に応じて「文系」「理系」「ビジネス系」「生活科学系」という系を選択し、様々な科目を学ぶことができます。校訓は「自学」。なりたい未来の自分を見つけ、自分を信じて、自ら積極的に学び努力し続ける、これが金沢向陽のスピリッツです。近年は本校での学びをさらに深めるため、大学等への進学を志す生徒が増えています。

 また、部活動も活発で、運動部、文化部とも生徒が意欲的・主体的に活動を行っています。令和3年度県総体優勝で33連覇となった女子バドミントン部、全国大会常連のアーチェリー部、馬術部をはじめ、サッカー部やバレーボール部、卓球部、ハンドメイド部、吹奏楽部、華道部、茶道部等も熱心に活動しています。

すでに新聞報道でご存知かと思いますが、令和7年度を目標として、いしかわ特別支援学校知的障害教育部門高等部が本校敷地内に新校舎を建設し移転・開校する予定です。本校では、特支校舎と隣接する立地を生かし、障害がある生徒と障害がない生徒が共に学ぶというインクルーシブ教育を推進してまいります。全日制普通科の高校生と、ほぼ同数の知的障害がある生徒との共同学習や交流による日常的な触れ合いは全国的に見て例がなく、令和3年より、すでに、できることから交流を始めています。全国のインクルーシブ教育推進校では、学習活動や交流による両校生徒の学びは大きく、思いやりの心が育つなどの人間的な成長につながるとされています。中学生の皆さん、障害がある生徒と一緒に学べるという経験を、将来、小学校、中学校、高校及び特別支援学校の教員になって、また、障害児施設職員等の職業に就いて、あるいは共生社会における具体的な施策を提案できる公務員等になって活かしませんか。自分の将来を真剣に考える多くの生徒が他校では経験できない充実した3年間を過ごすことを期待しています。

中学生の皆さんやその保護者の皆様、先生方で本校見学の希望、本校についてのご質問がありましたらいつでも私もしくは教頭までご連絡下さい。

今後とも一層のご理解とご協力をお願いいたします。

 

校長  山口 文彦