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校長室ブログ

これが私の生きる道 ➁

2025年9月16日 12時00分

 9月16日(月) 全国一斉就職採用選考日のスタートです。本校も早速今日、就職試験に臨んでいる3年生がいます。先週の火曜日に行われた就職試験激励会で、3年生にはお伝えしましたが、面接試験の場合は「見た目が9割」です。「人を見た目で判断するなんて・・・」と怒る人がいるかもしれませんが、そんな甘えたことを言ってはいけません。毎日会える人ならともかく、その日に数分だけお話しする相手に、「外見でなく、私の中身を見てください」というのは、甘えた考え方です。逆な言い方をすると、見た目を整えることでまずは9割がた成功するということでもあります。こう言うと今度は、その日だけ整えればいいじゃん、と思う人がいそうですが、中々どっこい。普段からしつけないことは身につかないというか、ぼろは必ず出るものと相場が決まっています。ですので、3年生は勿論、1・2年生も普段から見た目を整えましょう。難しいことはありません。制服のボタンはきちんと全部ついているか、破れやほつれ、汚れはないか、髪型に問題はないか、誠実な人物に見てもらえそうかなど、少し心を配ってみてください。特に3年生の皆さんにとって、試験の日の着こなしは真面目すぎて気持ち悪いくらいがちょうど良いものです。皆さん、中身は素晴らしいのですから、外見もそれに追いつくようにしっかり整えてくださいね。

 そしてもう一つ。受験とは団体戦、チーム戦です。一人で戦うものではありません。同じ不安な思いをしている友達が周りにいるから頑張れるのです。友達を頑張れと送り出す気持ちが、その友達に大きな力を与えます。先に受験してきた友達が試験の様子を教えてくれるから、次に続く皆さんはシミュレーションができて緊張もちょっとだけ和らぎます。今回は目の前に試験がない人も含めて、クラス全員で力を合わせて、各自が一番ご縁のあるところに合格を決めていく、それが高校の受験です。チーム戦のチームの中には、ご家族もいます。受験先の企業で働いている向陽の先輩方も含まれています。もちろん学校では先生方も後輩達も皆さんの健闘をお祈りしています。

 「これが私の生きる道」

力強くその一歩を踏み出した3年生の皆さんに心からエールを送ります。向陽生、頑張れ!!

校長室から(令和4年度)

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ごあいさつ

 

金沢向陽高校のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。

昭和45年に普通科高校として開校した本校は、平成12年度より単位制を導入し、本年度、創立から53年目を迎えました。伝統を大切にしながらも、新たな挑戦を忘れず今後も前進してまいります。

 本校は普通科でありながらも2年次から、自分の能力や適性、進路に応じて「文系」「理系」「ビジネス系」「生活科学系」という系を選択し、様々な科目を学ぶことができます。校訓は「自学」。なりたい未来の自分を見つけ、自分を信じて、自ら積極的に学び努力し続ける、これが金沢向陽のスピリッツです。近年は本校での学びをさらに深めるため、大学等への進学を志す生徒が増えています。

 また、部活動も活発で、運動部、文化部とも生徒が意欲的・主体的に活動を行っています。令和3年度県総体優勝で33連覇となった女子バドミントン部、全国大会常連のアーチェリー部、馬術部をはじめ、サッカー部やバレーボール部、卓球部、ハンドメイド部、吹奏楽部、華道部、茶道部等も熱心に活動しています。

すでに新聞報道でご存知かと思いますが、令和7年度を目標として、いしかわ特別支援学校知的障害教育部門高等部が本校敷地内に新校舎を建設し移転・開校する予定です。本校では、特支校舎と隣接する立地を生かし、障害がある生徒と障害がない生徒が共に学ぶというインクルーシブ教育を推進してまいります。全日制普通科の高校生と、ほぼ同数の知的障害がある生徒との共同学習や交流による日常的な触れ合いは全国的に見て例がなく、令和3年より、すでに、できることから交流を始めています。全国のインクルーシブ教育推進校では、学習活動や交流による両校生徒の学びは大きく、思いやりの心が育つなどの人間的な成長につながるとされています。中学生の皆さん、障害がある生徒と一緒に学べるという経験を、将来、小学校、中学校、高校及び特別支援学校の教員になって、また、障害児施設職員等の職業に就いて、あるいは共生社会における具体的な施策を提案できる公務員等になって活かしませんか。自分の将来を真剣に考える多くの生徒が他校では経験できない充実した3年間を過ごすことを期待しています。

中学生の皆さんやその保護者の皆様、先生方で本校見学の希望、本校についてのご質問がありましたらいつでも私もしくは教頭までご連絡下さい。

今後とも一層のご理解とご協力をお願いいたします。

 

校長  山口 文彦