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校長室ブログ

『想い』

2025年11月4日 17時00分

先週は今年度2回目の避難訓練に始まり、高文連文化教室でのサルサ初体験、新人大会壮行式と続きました。週末の土曜日はいしかわ特別支援学校の文化祭があり、ボランティアで7人もお手伝いに来てくれていましたね!3連休中には表彰披露でもお伝えした写真部の皆さんの表彰式や、21世紀美術館では高校生秋の美術展が開催されていましたね。運動部の人たちも新人大会前のミニ大会に練習試合、合同練習などもあったようで、実りの秋の名のとおり充実した日を過ごしたのだろうなぁと思います。

今週は午後から保護者懇談会ということで、来年(再来年)の学びの道を決定していく大切な時間を過ごしていますね。選択した道がそれで正しいのか不安になるかもしれませんが、まずは選択できた自分に自信を持ち、選択した道が正解になっていくように努力していくことにしましょう。タイムリープができない私たちは選ばなかった方の道を試してみることができません。思わず後ろ髪をひかれそうになりますが、そこにこだわるよりは、選んだ方の道を「これよし」→「これよし」と思えるようになっていく方がずっと素敵だと思います。

美術展に出品されていた3人の作品がとても素敵でした。1枚1枚も良いのですが、3枚を見ていた時に私の頭に思い浮かんだ文字は「想」という1字でした。未来を嬉しそうに思い浮かべている「想」、懐かしく昔を思い出しているような「想」、そして大きな口で思いも何もかも飲み込んで生きようとしている「想」。3人は別々のものを描いているようで3人ともが「想」、「心」を映し出そうとしているように見えました。芸術作品というものは、絵も彫刻も書も音楽も花も写真も、きっとおしなべてそういう行為を経て生まれてくるものだと思うのですが、言葉以外のかたちで想いを表現できる皆さんが嬉しく、また羨ましくもあったお休みでした。

 

現在、インクルゾーンには、いしかわさんの文化祭の名残でたくさんの両校の作品が展示されています。一つ一つに込められた「想」を皆さんもどうぞ感じてみてくださいね。 

           

 

校長室から(令和4年度)

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ごあいさつ

 

金沢向陽高校のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。

昭和45年に普通科高校として開校した本校は、平成12年度より単位制を導入し、本年度、創立から53年目を迎えました。伝統を大切にしながらも、新たな挑戦を忘れず今後も前進してまいります。

 本校は普通科でありながらも2年次から、自分の能力や適性、進路に応じて「文系」「理系」「ビジネス系」「生活科学系」という系を選択し、様々な科目を学ぶことができます。校訓は「自学」。なりたい未来の自分を見つけ、自分を信じて、自ら積極的に学び努力し続ける、これが金沢向陽のスピリッツです。近年は本校での学びをさらに深めるため、大学等への進学を志す生徒が増えています。

 また、部活動も活発で、運動部、文化部とも生徒が意欲的・主体的に活動を行っています。令和3年度県総体優勝で33連覇となった女子バドミントン部、全国大会常連のアーチェリー部、馬術部をはじめ、サッカー部やバレーボール部、卓球部、ハンドメイド部、吹奏楽部、華道部、茶道部等も熱心に活動しています。

すでに新聞報道でご存知かと思いますが、令和7年度を目標として、いしかわ特別支援学校知的障害教育部門高等部が本校敷地内に新校舎を建設し移転・開校する予定です。本校では、特支校舎と隣接する立地を生かし、障害がある生徒と障害がない生徒が共に学ぶというインクルーシブ教育を推進してまいります。全日制普通科の高校生と、ほぼ同数の知的障害がある生徒との共同学習や交流による日常的な触れ合いは全国的に見て例がなく、令和3年より、すでに、できることから交流を始めています。全国のインクルーシブ教育推進校では、学習活動や交流による両校生徒の学びは大きく、思いやりの心が育つなどの人間的な成長につながるとされています。中学生の皆さん、障害がある生徒と一緒に学べるという経験を、将来、小学校、中学校、高校及び特別支援学校の教員になって、また、障害児施設職員等の職業に就いて、あるいは共生社会における具体的な施策を提案できる公務員等になって活かしませんか。自分の将来を真剣に考える多くの生徒が他校では経験できない充実した3年間を過ごすことを期待しています。

中学生の皆さんやその保護者の皆様、先生方で本校見学の希望、本校についてのご質問がありましたらいつでも私もしくは教頭までご連絡下さい。

今後とも一層のご理解とご協力をお願いいたします。

 

校長  山口 文彦