1月30日(木)7限総合的な探究の時間 14Hでは「理科×数学」の教科横断型の授業を行いました。タイトルは「世にも奇妙な自然界に潜む数学」です。

理科って何の役に立つの?
「快適に過ごすことができて、怖いと感じるものが少なくなる!」
身近な例で理科の良さを改めて実感しました。
例. 茶色の食べ物はおいしいの?⇒科学的な根拠がある

数学って何の役に立つの?身の回りの製品ほとんどすべてに理科
を通して関わっている。さらに、「思考スキルが身につく」
例. 評価する 多面的にみる 比較する 具体化する など

今回は、世にも奇妙な自然界に潜む数学ということで理科と数学
が密接に絡みついている2つの例の紹介です。
まずは「フィボナッチ数列」
連続する2項を足すと次の項になっている数列です。

このフィボナッチ数は自然界で、よく現れます。
例.ひまわりの種の並び、芽の生え方など
不思議ですね。生物たちは計算してるわけではないのに…
実は、生物たちの目的である、次世代に命をつなぐために、
フィボナッチ数は合理的なのです。賢いですね~。

長い前振りは終わり、ここからが本題です。
蜂の巣のように六角形が連なっている構造を「ハニカム構造」と
いいます。サッカーゴールや飛行機の翼、クッションなどに使わ
れています。

六角形の何が良いのでしょうか?
蜂の気持ちになって、数学的に考えてみました。
実際にいろいろな図形を合わせて考えてみます。
具体的に様々な計算をしている班もありました。

ホワイトボードに数学的な根拠を書き込み、クラスで発表

どの班も数学的な根拠を持って六角形のすばらしさを語ることが
できました。
以下生徒の感想(抜粋)です。
・自然のものに数学が関わっていたのがびっくりした。ひまわりの種はいままできれいだなとしか思わなかったけれど、そんな秘密があったなんて知らなかった。
・六角形の机で六角形について語ることができました!六角形の特徴を知れた
・班の人と話しながらなんで六角形が一番良いのかたくさんアイデアが出せて楽しかったです!自分たちが考えていた理由以外にもいろんな理由があって驚きました。数Aで習ったことも出てきて繋がりがあって面白かったです!
・この授業で、一つの科目で見るよりも色んな科目で見ると視野が広がるとわかった。
1月30日(木)7限 総合的な探究の時間 12Hでは「数学×国語」の教科横断型の授業を行いました。
タイトルは「寺子屋で〇〇」です。

寺子屋とは江戸時代に普及した、庶民の子どもに読み・
書き・そろばんを教えた教育機関で、当時の日本の成年
男子の識字率は世界トップクラス。「寺子屋で学ぼう!」
昔の言葉で書かれた文の読解を行いました。

読解すると実は数学の問題

「昔の人も連立方程式を使ってたの?」
実は江戸時代は中国数学から独自の発展を遂げた和算
が学ばれていました。今回は和算の一つ鶴亀算に挑戦

国語の得意な人が読解をし、数学の得意な人が計算する
など班で連携をして、様々な問題を解決することができ
ました。

寺子屋で〇〇の〇〇とは何だったでしょうか?
12Hの皆さんは楽しみながら、古典を学ぶ意義と数学の
ルーツに迫ることができました。
1月27日(月)5限 総合的な探究の時間 16Hでは「国語×化学」の教科横断型の授業を行いました。
タイトルは「青色界隈」
まずは李白の漢詩 七言絶句の読み取りから!

その漢詩から読み取れる風景を班で描きました。
葛飾北斎も漢詩から風景を描いていたんですね。

その葛飾北斎の滝に纏わる作品の共通点を皆で探りました。
どうやら青にこだわって描きわけているそうです。
ここからは化学の話です。
葛飾北斎 富嶽三十六景 神奈川沖浪裏の青色に注目すると
2種類(インディゴとプルシアンブルー)の青を使い分けている
そうです。色が違うだけでなく、化合物としての性質が大きくこ
となります。

実際にプルシアンブルーを作ってみました。

ここで本日の問いです。フェルメール「首飾りの真珠の少女」
のターバンの青はどの青でしょうか?

化合物の性質を考えながら、班でファシリテーターを中心に話し
合いました。

さて何色だったでしょうか?結果は16Hの生徒のみぞ知る・・・
以下生徒の感想(抜粋)です。
・色を化学的に考えたりしたことなかったから面白かった。
・国語と化学って何にも繋がりが無いように思っていたけど普段自分が気づいていないだけで他にも沢山つながっていることがあるんだろうなと考えが変わりました。実験で黄色と黄色を混ぜているのに青になるのがすごく面白かったです。ターバンの色を話し合ったり発表を聞いていろんな視点での考えがあって、どこを一番重要視するかで意見が違って興味深かったです。
・言葉による伝わりやすい特徴とともに抽象的な表現が科学的根拠によって、より具体的になっており、お互いの特徴が出ていたと思う。
・国語と化学はなんも繋がりがないからどんな授業になるのかと思ってたけど、この2つの授業を組み合わせるからこそできた考え方があって面白かった。
このような授業を今週から来週にかけて1年生全クラスで行っていきます。お楽しみに!!!
1月9日(木), 10日(金)に1年生各クラス2時間 株式会社シェヘラザードの 坂本 祐央子 さんにファシリテーション講座を行ってもらいました。

ファシリテーションとは「集団による知的総合作用を促す働き」のことで、正解のない問いを考える上で必要な能力は「リーダーシップ」や「マネジメント」よりも「ファシリテーション」であると言えるでしょう。そのファシリテーションを行う人のことを「ファシリテーター」といいます。ファシリテーターに求められていることは①中立な立場で②チームのプロセスを管理し③チームワークを引き出し④チームの成果が最大になるように支援することです。
今回重点的に学んだことは、話し合いを行う前に行う「場のデザイン」に関してです。
①目的 ②目標 ③やり方・スケジュール ④役割 ⑤ルール・方針 をしっかり決めることが重要だと知りました。

また、話し合いにおいて、深く聞き出す言葉も教えてもらいました。例 ~というと

最後に実際に模擬会議を行いました。

どの班もファシリテーターを中心に活発な会議ができていました。
明倫生の隠れた能力に驚かせれる2日間になりました。
今後はこのファシリテーション研修を通年行事として4月に行っていきたいと思っています。
以下生徒の感想(抜粋)です。
・会議などでの話し合いを円滑に進められるテクニックがわかって良かった
・意見を考えることは簡単でも、それを人に伝えたりまとめることが難しいと感じた。全員が意見を出しやすいようにルールを設けるのが有効だと感じた。
・最初に色々聞いているときに、何か意見はありますか?という質問はだめだというのに驚きました。でもその理由も確かに納得で、それを理解したおかげで2対2で話すときにかなりスムーズに話すことができたし、その後の会議のときでも集中して色々と意見を出すことができました。この能力は社会に出てきたときなどにもかなり重要になってくると思うので、もっと勉強してみたいと思いました。
12月5日(木)7限目の1年生の総合的な時間に、7月からずっと行ってきた「野々市・石川ワンランクアップ計画」の発表会を行いました。

「野々市・石川ワンランクアップ計画」とは野々市や石川を自分たちの力で、(大さい小さい問わず)ワンランクアップさせる または ワンランクアップするような提案を行うという探究活動です。最終発表会代表班はこちらです。
①16H 金沢班 ニーハオ中国 私たちの最強マップ


②14H 野々市班 学校の水はおいしくないの?~おいしい水を求めて~


③11H 野々市班 不登校特例校の設置について


④13H 金沢班 金沢市の交通の安全性について


⑤15H 金沢班 よりよい町づくりをするために「バス」

⑥16H 野々市班 どんとこい!秋の明倫の風

⑦12H 白山班 白峰地区の人口過疎化と外観保護


⑧17H 能登班 能登で生きる希望を!


最後に、石川県立看護大学看護学科の垣花渉教授にご講評いただきました。

1年生の発表は、どの班も生徒自身が楽しそうで、伝えたいという想いが伝わった。
探究の始まりは、まず身近なところを疑うところから。なぜ?なんだろうと。
疑問の答えを自分たちで探していく過程こそが探究である。
来週の火曜日7限目LHで最優秀賞などの発表を生徒に致します。
発表してくれた皆さんお疲れ様でした。とてもバラエティに富んだ発表で楽しませてもらいました。
今後もこの探究を続けて本当に野々市や石川をワンランクアップさせてください。
7月4日(木)総合的な探究の時間に野々市市の職員の方から野々市の概要説明をしていただきました。野々市の特徴や特産、目指す将来の都市像などを知ることができました。
以下生徒の感想(抜粋)です。
「野々市市の人口や公園の数、住みやすさなど野々市市の特徴や良さについて、そして今後の目標などについてを知ることができ、以前よりも地元愛が深まったような気がします。」
「野々市ファンとしてこれからも野々市市の発展に協力していきたいと思いました。」
「野々市市は野々市に住んでいる人に暮らしやすいようにできていて公園も多いため子育てしやすそうだなと思いました。」
今後1年生は野々市や石川をフィールドに探究活動を行っていきます。野々市や石川をより良くしたいと思える良い機会になりました。

5月23日(木)、6月6日(木)に「ふるさと石川」という教材を用いた地域調べを行いました。一人ひとりが決めたテーマにそって、スライドを作りました。6月20日(木)は各クラスの優秀作品を発表し、同じクラスの生徒の作品を共有しました。一人ひとりの個性があるスライドを楽しみながら、たくさん石川の魅力や課題を知ることができました。


6月10日(月)7限目、1年生を対象に田谷昂大さんに講演をしてもらいました。
田谷さんは200年以上の歴史を持つ輪島塗の専門店である田谷漆器店の社長であり、生徒たちに沢山の言葉を投げかけてくれました。「すぐに行動することの大切さ」「身近なものを武器にする発想力」「石川の関係人口を増やすことの意義」など、生徒が今日から石川県のために行動しよう、頑張ろうと思えるきっかけを与えてくれました。
以下生徒の感想(抜粋)です。
「田谷さんは輪島塗を広めるためや続けて行くためにクラウドファンディングなどをしていて感動しました。僕も能登の人たちのために何かをしたいです。」
「伝統工芸は様々な人の心を動かすのだと知りました。また、そんな力のある物を絶やしたくないし、もっと多くの人に知ってもらいたいとも思いました。」
「『身近にあるものが世界を驚かす武器になる』という言葉を聞いてこの言葉を胸に日常生活を暮らしたら新しい発見がありそうだなと思いました。」

本校1年生が総合的な探究の時間で作成した野々市市PR動画が野々市市の公式YouTube野々市市チャンネルで放映されています。
昨年11月に行われた最終発表会で、優秀な作品に選ばれた4作品のみではありますが、ぜひご覧頂ければと思います。
野々市市公式YouTube 野々市市チャンネルのリンク
https://www.youtube.com/user/nonoichicitych
また、3月5日、3月6日にぎわいの里ののいちカミーノで行われている「ののいちマナビィフェスタ2022」においても、1年生が作成した野々市市PR動画を上映しております。
ぜひ足を運んで頂き、ご覧頂ければと思います。

本来ならば、本日が発表会のはずでしたが、コロナウイルス感染症の影響で、中止となりました。
その代わりとして、動画としてプレゼンを残し、後日全員で見合うという計画に変更となり、今日はchromebookを使って、プレゼン動画撮りをしました。緊張しつつも、ハキハキ喋り、動画を作成していきます。
次週はこの動画を見て、評価し合う予定です。どんな動画になっているか、楽しみです。

