令和8年4月14日(火)7限目 2年生探究集会を行いました。
「探究」って何? 「探究」ってなんで重要なの? 「探究」って具体的にどう向き合っていくの?など2年生全体で「探究」を探究していく1時間となりました。

生徒の感想(抜粋)
・探究学習を用いて、そこで得た情報を進路につなげていった卒業生(超電導の話)に憧れるなと思った。だから自分もこの探究学習を経て、自分のやりたいことや進路を確定していきたいなと思った。
・一年生の時の探究は調べ学習で終わってしまっていたので、二年生ではしっかりと探究を深められるように頑張りたい。
・今までは、探究は「ただの面倒な授業」と捉えていたが、今日の探究の時間を通して、「意味があるんだな」と知り、今後の探究活動に前向きな気持ちになった。
本格的に始まっていく2年生の探究活動の応援をよろしくお願します。
令和8年2月17日(火)7限目に2年生の探究最終発表会を行いました。

11月の中間発表会でのフィードバックをもとに、さらに探究活動を進めてきました。

昨年度は代表班だけの発表でしたが、今年度は2年生全員が発表を行いました。

講評・助言者として石川県立大学の澤田忠幸先生と学生さんに来ていただきました。

最後に澤田先生からご講評をいただきました。

・「探究」は答えのないものに説得力や価値を持った自分なりの答えを提案するものである。
・皆がそれぞれの問いをもって、探究したものは、どのテーマであれ、大学の研究と繋がっている。
・何ができて何ができなかったかをしっかり確認し、来年度に繋げていきましょう。というありがたいお言葉をいただきました。
以下生徒の感想(抜粋)です。
・あまり話したことがなかった人たちとうまく力を合わせてひとつの探究を作り上げるのは難しかったけど、それぞれで役割分担をしてうまく形にすることができて楽しかった。
・スライドをつくるときに、見る人の立場になって考えながらつくることができました。文字が多いとわかりにくいと思ったので、文字はできるだけ少なく、図やイラストを入れることで視覚的にわかりやすくできました。
・ただネットで調べてでてきたことをそのまま使うのではなく、本当にそうなのかを考えて、掘り下げることができて良かったです。
・今までなんで?と思ったことを探究してきたことはなかったので貴重な経験になったなと思いました。
・探究活動を通して、自分の将来に見通しがついたなと思いました。自分のほんとに探究したいことをこれからも続けて探究して、将来にどんどん繋げていきたいです。
令和7年11月1日(土)1限~3限に2年生探究中間発表会を行いました。
目的は、「探究活動の進捗状況とこれまでの成果を整理して他者に共有し、フィードバックを得ることで、今後の方向性や課題を明確化し、最終発表に向けた質の向上を図る。」ことです。2年生57班がそれぞれ【発表(5分)、リアクションシート(2分)、質疑応答(2分)】を2,3セット行いました。

今年は4階の教室とディスプレイを使いました。
その教室の中で自分達が主役の中で緊張しながらも、やりきることができました。

大テーマは①人文科学②社会科学③自然科学➃教育➄芸術➅ウェルネス⑦国際⑧医療の8つです。
自分たちが興味のあるテーマで課題を設定し、探究活動を行っています。

中には、DXハイスクールならではのテーマもありました。
水を使わずに、水流を感じる方法をVRを利用して実験している班
パッケージデザインのプロトタイプを作るために、生成AIを利用する班

課題の解決策としてアプリの導入を検討をする班 など

生徒たちは、リアクションシートや質疑応答から自分達の探究活動で足りてない点や新しい視点を手にいれることができました。まだまだ改善しないといけない点が多いですが、2月の最終発表会に向けてブラッシュアップを続けていきます。
令和7年9月4日(木)石川県立看護大学で行われた「高校生の探究学習の成果報告会 in 初年次教育学会」に3年生4名、2年生1名が参加してきました。

タイトル「学校の水はおいしくないの?~おいしい水を求めて~」

タイトル「中等教育における電子化の影響」

優秀賞をいただきました。
着眼点と行動力を評価していただきました。

奨励賞をいただきました。
自分たちの知りたいことに関して深掘りできたことを評価していただきました。

高校生の等身大の疑問から「なぜだろう?」と疑問を持ち
仮説を立て検証し、何に気づいて何を学んだか。
そして次の問いが見えてきたかを評価されていたそうです。
今後、それぞれの班が「探究」をさらにより良いものにして
くれることを期待しています。
2年生は総合的な探究の時間で「グループ探究」を行います。
決起集会として、「探究集会」が行われました。
「探究」とは何か? なぜ「探究」が重要なのか? などを皆で考える時間になりました。


今年は①人文科学 ②社会科学 ③自然科学 ④医療 ⑤国際 ⑥芸術 ⑦ウェルネス ⑧教育
の8テーマに分かれて活動を行っていきます。
3月6日(木)総合的な探究の時間6、7限目に「2年生DX出前授業」を行いました。
講師は金沢学院大学情報工学部情報工学科 石川先生、藤本先生、小形先生、後藤先生です。

6限目は石川先生によるDXに関する講義です。

あらゆるものがアナログからデジタルに変わりつつある現代では、大量のデータを処理できるAIが普及してきている。
「AIを使う」「AIを作る」ではなくAIモデルを改造したり、組み合わせたりして、新しい使い方や応用分野を開拓していく人が求められているという話を聞きました。
生徒からも沢山の質問が出てきました。

後藤先生には具体的な大学での取り組み事例をもとに、質問に返答していただきました。

休み時間中も生徒は大学の先生方に熱心に質問をしていました。

7限目は小形先生による「プログラミング実習」です。

2年生約300名でプログラミングを一斉に行いました。
生徒同士教え合いをしながら、あっという間の1時間でした。
実習前は、プログラミングに苦手意識を持っていた生徒も笑顔で実習を行うことができました。

機械を自分の思うよう動かすためには、プログラミングが重要であるということを実感できました。
R7年度本校は第3学年において、文Ⅱコースで情報Ⅱが開講されます。総合的な探究の時間または情報Ⅱの授業において、本日学んだことを活用していきます。
2月8日(土)しいのき迎賓館で行われた2024年度「第2回初年次教育実践交流会 in 北陸」で、探究学習成果発表
ラウンドテーブルを明倫代表3班が行ってきました。

ポスターを絵画のように額縁にいれた形で展示してもらえました。

前半はポスターセッションです。大学の先生や他校の生徒がいる中で、
「中等教育における電子化の影響」「震災における支援者の心理的影響について」「性的指向についての意識調査」
の3班が探究成果を発表しました。鋭い切り口の質問が飛び交うなか、どの班もしっかりと応答していました。
ここで得られた知見をもとに、さらにブラッシュアップしていきたいです。

後半はラウンドテーブルを他校の生徒と行いました。
内容は①探究活動で大学側にどのような支援がほしかったか?
②探究活動を通して考えた目指すべき未来は?
③探究活動で学びになったこと、身についたこと、苦労したことは?
➃探究活動を次の進学先でどのように活かしたいか?
⑤探究学習の成果にもとづいたが大学入試はあったほうが良いと思うか?などを語り合いました。

以下生徒の感想(抜粋)です。
・多くの質問は大学関係者の方からでしたが、内容そのものというより、統計的な面での疑問が聞かれました。研究を行う上での数値などはとても大切なものであって、更には質問内容まで記載した方がいいとの声もあり、自分達には足りなかったところだと感じました。私たちを知らない人を相手に発表している分、テーマ設定自体にも興味を持たれたり、これからについて現時点での話をしてくださった方もいらっしゃました。
・ラウンドテーブルでは聞きたかったけれど聞けなかった班の人と同じになれてとても楽しい時間でした。調査をする過程が私たちとは全く違ったというところが興味深かったです。各々の価値観や、捉え方、考え方が知ることができたのがいい経験だと思いました。同じ学校の人でも、同じ文理でも、考え方が同じでも、多少の違いがあるのでどういったところで違うのかを楽しく話すことができてよかったです。
・他の班の人やメンバーが前を向いて話しているのを見て、こういった場に来ることの大切さを感じました。想像よりも暑い室内で大学の先生方の熱意にも押されましたし、考えることの必要性も感じました。自分達がやってきたことは無駄じゃないなぁと胸がいっぱいになりました。本当に緊張もして、恐怖に似た心臓の拍動に前を向くのもやっとでしたが、班の人とチームで頑張れたんじゃないかなと思います。行ってよかったと思いました。
・高校生の自分たちでは気付けなかった視点からの質問や意見を多く受けて、これからの展望や課題についての道筋がより明確になったように感じた。ラウンドテーブル形式での議論は初めてだったが、同じ高校生の率直な意見や考えに加え、私たちが普段知ることの少ない、多くの先生方の意見も聴くことが出来てとても興味深かった。
今回ポスターということで、資料の厳選(どこを視覚的に伝えてどこを聴覚で伝えるか)がきつかった。グラフに吹き出しを付随させて視覚的理解を促したつもりだが、その資料の根拠となる外部資料を付け足しその結果一つ一つに意義の付与を行う研究として外せないところを修正しなかったのは時間の都合という理由こそあれど後悔でしかない。特にスウェーデンの出処を明記しなかったのはそもそも漠然としすぎており、社会として案ずるべき課題の選択であるからと一瞬の安堵を得たのが命取りだった。
1月22日(水) 地場産業振興センターにて 令和6年度SSH、NSH研究発表会がありました。
本校2年生 西森さん、角本さんの「高等教育における電子化の影響~!メイリンノキカイカ!?~」班
田中さん、前田さん、脇本さんの「震災における支援者の心理的影響について」班が泉丘、小松、七尾、二水、桜丘などの学校に混ざって探究活動の発表をしてきました。
「高等教育における電子化の影響~!メイリンノキカイカ!?~」班(画像左下参照)は、DXハイスクールとして今後たくさんのデジタル機器が整備される中、明倫高校としての電子化の方向性について探究しています。「震災における支援者の心理的影響について」班(画像右下参照)は2024年1月1日の能登半島地震の影響を被災者ではなく、支援者の方に目を向けた探究活動を行っています。実際に輪島市にも足を運び、自分たちの目で現状を確認してきました。

どちらの班も一生懸命、自分達の探究活動の成果を発表していました。また他校の生徒の発表を聞き、たくさんのことを学んでいました。
以下生徒の感想(抜粋)です。
・小説から考察するものや未解決問題に挑戦するものなど研究が多岐に渡っており、視野が広がった。
・明倫内の発表会より、今回の発表は質疑応答が活発に行われていたのが印象的でした。質問された内容も今後に活か せるものばかりですごく参考になりました。私は人前で喋ることがかなり苦手なんですけど、この発表を通して、人前で喋ることに対する苦手意識が少し少なくなった気がします。周りの方々が暖かかったからなのかもしれません。
すごく楽しかったです。
・知らない人の前で発表するのも、他校の人の考えていることを聞くことも全てが新鮮で中々ない機会だったので純粋にとても楽しかったです。また、今回の発表で様々なアドバイスをもらい、いい刺激を受けることができたので、この経験を活かして次の発表でも頑張りたいと思いました。
2月の発表会に向けて発表練習、ブラッシュアップを続けていきます。
2年生の総合的な探究の時間の3学期は、次の探究活動に向けて、一度「ENAGEED」というデジタル教材で自分のキャリアについて考えていきます。
昨年度は「ENAGEED」を使って、vol2 実現力とvol3 他者視点 について考えてきました。
今年度は vol4 仕事 とvol5 挑戦 です。

1回目の1月10日(金)は 仕事の価値 について皆で意見を交わし合いました。
特に3つのルール ①ポジティブな反応 ②あいづちを打つ ③反応は大げさに
を意識することで活気に溢れた授業になりました。
以下生徒の感想(抜粋)です。
・将来どのような仕事をしようかと考えるときに、自分が他者に与えたい価値を考え、仕事を選んでいくことが重要だと感じた。
・仕事は「誰かのために」と思うと価値を感じられて、楽しく、頑張ろうって気持ちになれるんだと思いました。
・自分はまだあまりどのような形で社会に貢献できるか明確になっていませんが、せっかく自分たちの商品やサービスを買ってくれたのなら、その消費者に幸せを感じてほしいです。その幸せが小さくてもその人にとって生きる力になるかもしれないと思ったからです。
12月6日(金)6限目に2年生の総合的な探究の時間で行っている「MGP(明倫グローカルプロジェクト)」の最終発表会を行いました。

今年度から中間発表会→ブラッシュアップ→最終発表会という形をとり、校内の代表に選ばれた4班の発表がありました。
代表班:
①情報技術 「~!メイリンのキカイカ!~」

②土木・建築「津波に強い建物を」

③自然災害「今のままだと今のままですよ!」

④ジェンダー「性的指向についての意識調査」

最後に金沢工業大学基礎教育部教職課程 木村竜也 准教授にご講評いただきました。

「4班とも自分で知りたいと思うことをテーマにしていて良かった。
解決しやすい、しにくいではなく、自分が探究したいと思うかどうかが重要。
最終発表会ではあるが、探究活動は終わらない。次に向けて内省していきましょう。
皆さんのことを期待しています。」とのお言葉を貰いました。
また3年生での探究活動に向けて、今日の発表会での学びを活かしていきます。