「なりたい自分」への挑戦~探究で育む自己肯定感とキャリアデザイン力

本校の「総合的な探究の時間」の構想図です。

総合的な学習及び探究の時間を通して身に付けたい21の資質・能力

【探究的な学びを通して身に付けたい21の資質・能力】

令和5年度に、錦丘中学校・高等学校は「総合的な学習及び探究の時間を通して身に付けたい21の資質・能力」を設定しました。下のピクトグラムは、令和5年度の高等学校美術部が作成し、令和7年度に改訂したものです。

◇総合的な探究の時間で身に付けたい21の資質・能力

【Thinking】課題に対して自分の思考力で問題を解決することが好きか得意な人の属性

1 論理的思考力 2 課題発見力 3 課題解決力 4 創造力 5 学び続ける力 6 知的好奇心 7 柔軟性

【Communication】人と関わるのが好きで、社交性が高く、話し上手かつ聞き上手な人の属性

8 協働力 9 表現力 10 発信力 11 傾聴力・共感力 12 対話力・質問力 13 多角的・多面的視点             14 深く掘り下げる力

【Leadership】挑戦することや何かを達成すること好きで、リーダー役を任されやすい人の属性

15 目標への段取り力 16 主体的行動力 17 向上心 18 自己管理能力 19 自己有用感                      20 レジリエンス(挫折回復力) 21 リーダーシップ

 

探究日誌

ユース水フォーラムアジア2025 旅日記⑧(最終号)

2025年9月22日 13時57分

前泊を含めて、4泊6日はあっという間に過ぎました。ここで今回参加した高木さんと四藤さんの感想を掲載します。

高木さん「現地で出会った同年代の学生たちは、誰もが温かな「おもてなしの心」にあふれ、英語によるコミュニケーションやプレゼンテーション能力にも長けていました。私は、居心地の良さを感じると同時に、自分ももっと語学力を高めて積極的にコミュニケーションを図ることや発表に臨むことの必要性を痛感しました。彼らと接していると、学生として人間としての在り方を学ばされる場面が多かったです。彼らのおもてなしは形式ではなく、一人ひとりが自分の思いを持ち、心から相手に向き合っていることに気づかされました。そのとき、「立場や国籍としての自分」だけではなく「ひとりの人間としての自分」として振る舞うことの大切さと向上心の醸成を改めて強く意識しました。街並みを観察すると、都市の中心であっても緑が多く植えられ、生活の中で自然を感じられる環境が整っていました。加えて、市内を走るバスはすべて電気自動車であり、環境負荷を減らす取り組みがすでに実現していることに驚かされました。さらに、日本をはじめとする各国の協力により、ジャカルタでは地下鉄などの交通インフラが整備されつつあります。こうした取り組みが進展すれば、20年後には大量の人口を支えることのできる「クリーンで持続可能な国」へ成長していくのではないかという活力と勢いを感じました。出発前、私はインターネット検索で「インドネシア観光は怖い」といった否定的な言葉を目にし、不安を抱いていました。しかし実際に訪れたジャカルタは、私にとって「また行きたい」と心から思える都市でした。このたびの経験は、探究グループの仲間をはじめ、学校の先生方、そして水フォーラムの皆様など多くの方々のご支援があってこそ実現できたものです。深く感謝申し上げます。この学びを糧に自分を磨いていきたいです。Terima kasih!!」

四藤さん「今回Youth Water Forum ASIA 2025に参加し、国境を越えて他国の高校生と交流できたことは、自分の考えを深める貴重な機会となりました。1日目は現地の高校生がとても友好的で、すぐに話しかけてくれました。彼らの環境問題に対する自信ある発表は大きな刺激となり、見習いたいと思いました。発表後にはたくさん握手や写真を撮り、インドネシア料理も体験。特にスパイシーフードは驚きの辛さで印象的でした。また、日本語を勉強している子や伝統衣装を見せてくれる子もいて、会話を通じて交流を楽しみました。2日目は日本ではできないマングローブの植林を体験。水に肩まで浸かり怖さもありましたが、現地の人に助けられながら無事に植えることができ、とても楽しい時間でした。食事も一緒に注文を教えてもらいながら交流を続け、夜道やモール散策も思い出になりました。3日目は外務省の方に観光地へ案内していただき、カーフリーデーで賑わう街を歩き、博物館で多様な民族について学びました。さらにモスクや大聖堂を訪れ宗教にも触れ、最後には南半球一の高さを誇るタワーからジャカルタの街を一望。ガラス張りの床にドキドキしながらも楽しい体験でした。石川を出発して6日間、数多くの経験を重ね、ユース水フォーラム関係者や現地の友人に深く感謝しています。1人ではできないことばかりで、ジャカルタがすでに恋しくなっています。次回はぜひまたインドネシアを訪れ、友人に会いたいです。」

 

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課題研究担当から

2年生課題研究 ~マイプロ「北陸Summit」への参加~

2021年2月2日 16時00分

 1月24日(日)にマイプロジェクトアワード「北陸Summit」という外部発表会がオンラインで実施され、本校から3グループが参加しました。その様子をご報告します。

  発表会には、石川・富山・福井の3県から計53グループが参加しており、自分たちのプロジェクトについて10分で発表したうえで、その後の10分間、サポーターや他グループの高校生からの質疑応答・コメントをもらうという流れで実施されました。

  本校参加の2グループの発表・質疑応答20分の様子を以下のリンクからご覧いただけます。

【動画リンクはこちらをクリック】

   ①マイプロ北陸Summit「伏見台商店街の活性化」https://youtu.be/0o2taB3-c4A

   ②マイプロ北陸Summit「受験生応援弁当企画引き継いでみた」https://youtu.be/0DZFE5Ekr5g

 

 参加した生徒らは会が始まるまで「発表」がうまくいくかどうか大変緊張していましたが、参加者からたくさんのコメントをもらい「新しい気づき」を得ることができて、

 「みんなと話すのが楽しくて、本当に出て良かった」

 「ここで指摘されたことをもとに、次の動きにつなげていきたい」

と心境の変化を語ってくれました。(発表会の中でも、校内での参加の振り返りでも)

 みなさんにも是非動画を見ていただき、「新しい気づき」を得ていただけると嬉しいです。

 

 本校では「課題研究」を通して、このような生徒の主体性やコミュニケーション力を育む機会を今後も推奨・提供していきたいと考えています。また、発表の経験だけでなく、視野を広げることができる機会も積極的に取り入れていきたいと思います。