「なりたい自分」への挑戦~探究で育む自己肯定感とキャリアデザイン力

本校の「総合的な探究の時間」の構想図です。

R8総合的な探究の時間 学びの流れ

総合的な学習及び探究の時間を通して身に付けたい21の資質・能力

【探究的な学びを通して身に付けたい21の資質・能力】

令和5年度に、錦丘中学校・高等学校は「総合的な学習及び探究の時間を通して身に付けたい21の資質・能力」を設定しました。下のピクトグラムは、令和5年度の高等学校美術部が作成し、令和7年度に改訂したものです。

◇総合的な探究の時間で身に付けたい21の資質・能力

【Thinking】課題に対して自分の思考力で問題を解決することが好きか得意な人の属性

1 論理的思考力 2 課題発見力 3 課題解決力 4 創造力 5 学び続ける力 6 知的好奇心 7 柔軟性

【Communication】人と関わるのが好きで、社交性が高く、話し上手かつ聞き上手な人の属性

8 協働力 9 表現力 10 発信力 11 傾聴力・共感力 12 対話力・質問力 13 多角的・多面的視点             14 深く掘り下げる力

【Leadership】挑戦することや何かを達成すること好きで、リーダー役を任されやすい人の属性

15 目標への段取り力 16 主体的行動力 17 向上心 18 自己管理能力 19 自己有用感                      20 レジリエンス(挫折回復力) 21 リーダーシップ

 

探究日誌

【探究】第2回「錦丘×中学校の先生 探究活動ワークショップ」を開催しました

7月31日、本校の探究未来課主催による「錦丘×中学校の先生 探究活動ワークショップ」を開催しました。昨年度に引き続き2回目の開催となる今回は、県内の中学校の先生方に多数ご参加いただき、本校の探究活動を実際に体験していただきました。

全体説明のあと、今年の新しい試みとして、課題探究を終えた3年生が、自身の研究内容やこれまでの探究の歩みについて、中学校の先生方と対話を行いました。さすが3年生という堂々とした発表や受け答えが随所に見られ、これまで積み重ねてきた探究の成果が感じられました。一方で、中学校の先生方から「こんな視点もあるのでは」「ここはさらに深められそう」といった新たな問いも数多く投げかけられ、生徒たちは自分たちの研究にはまだ発展の余地があることを実感していました。探究に終わりはなく、問い続けることの大切さを改めて感じる時間となりました。

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次に、まさに今、課題探究に取り組んでいる2年生が、中学校の先生方と研究内容について対話するという「壁打ち体験」をしました。「壁打ち体験」では、研究の目的や方法、今後の展開についてさまざまな視点からの対話が生まれ、生徒たちは新たな気付きや探究を深めるヒントを得ることができました。中学校の先生方にとっても、新たな気づきや学びの場になったのではないでしょうか。

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最後に、参加された先生方同士で今回の学びや気付きを共有しました。ワークショップ終了後、「今度、一緒に授業をやりましょう」「お互いの進捗状況を報告し合いましょう」といった会話が自然と生まれ、中学校の先生同士が新たなつながりを築く姿も見られました。

本校と中学校との連携にとどまらず、学校の枠を越えて先生方同士のネットワークが広がったことは、本ワークショップの大きな成果の一つです。今後も、このようなつながりを大切にしながら、生徒も先生も共に学び合える場を継続していきます。

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課題研究担当から

2年生課題研究 ~マイプロ「北陸Summit」への参加~

 1月24日(日)にマイプロジェクトアワード「北陸Summit」という外部発表会がオンラインで実施され、本校から3グループが参加しました。その様子をご報告します。

  発表会には、石川・富山・福井の3県から計53グループが参加しており、自分たちのプロジェクトについて10分で発表したうえで、その後の10分間、サポーターや他グループの高校生からの質疑応答・コメントをもらうという流れで実施されました。

  本校参加の2グループの発表・質疑応答20分の様子を以下のリンクからご覧いただけます。

【動画リンクはこちらをクリック】

   ①マイプロ北陸Summit「伏見台商店街の活性化」https://youtu.be/0o2taB3-c4A

   ②マイプロ北陸Summit「受験生応援弁当企画引き継いでみた」https://youtu.be/0DZFE5Ekr5g

 

 参加した生徒らは会が始まるまで「発表」がうまくいくかどうか大変緊張していましたが、参加者からたくさんのコメントをもらい「新しい気づき」を得ることができて、

 「みんなと話すのが楽しくて、本当に出て良かった」

 「ここで指摘されたことをもとに、次の動きにつなげていきたい」

と心境の変化を語ってくれました。(発表会の中でも、校内での参加の振り返りでも)

 みなさんにも是非動画を見ていただき、「新しい気づき」を得ていただけると嬉しいです。

 

 本校では「課題研究」を通して、このような生徒の主体性やコミュニケーション力を育む機会を今後も推奨・提供していきたいと考えています。また、発表の経験だけでなく、視野を広げることができる機会も積極的に取り入れていきたいと思います。