非行防止教室
2026年5月22日 09時18分 [taturh]5月14日(木)、七尾警察署生活安全課の小西裕子氏、および学校指導課指導主事の丸山大輔氏をお招きし、全校生徒を対象とした「非行防止教室」を開催いたしました。
講話では、少年非行の実態や刑法犯少年への処遇といった基礎知識をはじめ、現代の生徒たちにとって身近な「携帯電話やインターネット利用の危険性」について、具体的な事例を交えてお話しいただきました。
七尾警察署・小西氏のお話では「自分の人生の旅」を人気ゲーム『ドラゴンクエスト』のように紹介し、トラブルという“危険エリア”での防御力や脱出方法について分かりやすく解説してくださいました。ネット上での些細な悪口が「誹謗中傷」という犯罪に繋がることや、社会問題となっている「闇バイト」の恐ろしさについて、身を守るためのポイントを教えていただきました。
学校指導課・丸山氏のお話では気軽に利用しているSNSが、いつの間にか闇バイトの入り口になってしまう危険性を指摘されました。いじめについても、する側、される側だけでなく観衆も犯罪に加担していることを話されました。「自分の行動は、周囲の多くの人に迷惑をかける。ルールの中で集団生活を送ってほしい」と語られ、また「非行・不良の反対は、やりたいことへ挑戦すること。挑戦するためには、守るべきマナーやルールに向き合うことが大切」という力強いメッセージをいただきました。
お二人の講話に共通していたのは、もし良くない状況(土俵)に足を踏み入れてしまったら、すぐに「セーブポイントを活用してほしい」ということです。 人生の旅には、家族や学校の先生など守ろうとしてくれる大人が必ずいるということや、「少年サポートセンター」「24時間子供SOSダイヤル」といった頼れる窓口も紹介されました。
私たちは誰もが、自分だけの特別な人生の旅を歩んでいます。それと同時に、周りにいる大切な人たちの旅とも繋がっています。生徒には「自分の行動が、誰の旅に影響を与えるか」を想像できる優しさと強さを持ち、ルールを守りながら、それぞれのやりたいことへ全力で挑戦していってほしいと思います。