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校長室より「おこらいえ」

初心に返って

2026年3月23日 18時24分

あの日から 813 日目
そしてあの日から 1453 日目

4年前
初めて校長になって
最初の職員会議で話したこと

(1) 目指す学校
 生徒が「明日も来たい」とときめく学校
  勉強や部活動で
  昨日できなかったことを
  できるようにしてあげてください
  「やればできる!」
  自己肯定感を高めてあげてください

 教員が「勤めてよかった」と思い出せる学校
  無駄な業務は極力削減します
  その一方で
  頑張っている生徒や教員の
  やる気を削ぐような
  働き方改革は行いません
  お金をいただいている以上
  仕事はつらいものです
  苦しんだことは
  後々先生方の財産になるはずです

 地域が「いつまでもあってほしい」を願う学校
  母校がなくなるのは
  本当につらいものです
  地域から学校がなくなるのは
  本当にさみしいものです
  地域から信頼され
  応援され
  必要とされる学校を目指しましょう

(2)目指す教員
 時を守り
  忙しい先生ほど時間を守ります  

  身をもって
  時間の大切さを知っているからです
  一日のタイムスケジュールをし

  プライベートも充実させましょう

 場を清め
  ゴミからは
  ゴミのオーラしか出ません
  ゴミに囲まれていては
  ゴミみたいなアイデアしか出ません
  「今までありがとう」
  と感謝の気持ちを込めて処分し
  快適な職場環境を作りましょう

 礼を正す
  生徒を元気にするのが教員の務め
  まずは朝
  職員室に入る時の挨拶を元気よく
  自分の機嫌は自分でとりましょう
  他人の前で不機嫌でいて
  許されるのは赤ちゃんだけです

(3)赤城山スタイル
   「丁寧に」
   「みんなそろって」
   「絶対に間違いなく」
  という昭和の学校スタイルから
   「ポイントを絞り」
   「できることから」
   「まず試してみる」
  という令和の学習スタイルへの
  変革が必要です

  日本で二番目に高い山
  ご存知ですか?
  答えられる人は少ないはずです
  では赤城山は知っていますか?
  ほとんどの人は聞いたことがあるはずです
  富士山に負けない知名度です

  でも本当は
  赤城山なんて山は
  日本には存在しません
  その辺の名もない山々の総称が
  赤城山なのです

  私には富士山のような
  リーダーシップはありません
  でも先生方が
  それぞれの場所で輝けば
  富士山にも負けない
  組織になれるのです

  全員でアイデアを出し合い
  相互に協力しながら
  行動する組織を目指しましょう
  「提案を 出したら最後 君がやれ」
  サラリーマン川柳のような言葉は
  決して口に出さないことを約束します
  「ボス」ではなく「リーダー」
  「管理職」ではなく「調整職」
  この気持ちで
  先生方とともに
  前進します

(4)最後に
  自戒を込めて
  「老害は
   学びを止めたものが

   決定権を持った時に生じる」

どこまで実践できたでしょうか?

この実践を試すかのように
「未来の教師に何を残すか?」
という宿題を

現在輪島高校にそして被災地奥能登に

ずっと寄り添ってくださっている
OECD(経済協力開発機構)から

以前いただきました

昨年11月にこのブログを
1ヶ月ほどお休みした時に
その執筆をしたのですが
それを明日はご披露します

そして明日は3学期の終業式
生徒たちにお別れを告げるときがきます