ユニバーサルツーリズムプロジェクト③【3年次 テーマ研究】
2026年7月8日 07時37分3年次 テーマ研究 ユニバーサルツーリズムプロジェクト【系列共同グループ】では、7月7日に、森本周辺の観光地を対象に、ユニバーサルツーリズムに関する実地調査を行いました。
当日は、石川県聴覚障害者センター様のご協力のもと、聴覚に障害のある方と手話通訳者の方にもご参加いただき、生徒たちとともに4か所の観光地を巡りました。それぞれの場所で、「旅行中に不安に感じること」「安心できる設備や配慮」「うれしかった対応」などについてインタビューを行い、当事者の視点から多くの学びを得ることができました。
今回の活動では、系列ごとに役割を分担して取り組みました。生活福祉系列は聴覚に障害のある方や手話通訳の方へのインタビュー、ビジネス系列は観光施設のスタッフの方へのインタビュー、工業系列は施設内の設備や動線などを写真・動画で記録し、今後の課題分析につながる資料収集を担当しました。それぞれの専門性を生かしながら協力し、一つのプロジェクトに取り組む貴重な機会となりました。
調査を通して、生徒たちは「おもてなしをする側」と「おもてなしを受ける側」の双方に、それぞれ異なる不安や戸惑いがあることに気付きました。一方で、小さな配慮や工夫、温かい声かけが、安心して旅行を楽しめる環境づくりにつながることも実感することができました。
今回の学びを生かし、今後は生徒たちが調査結果を整理・分析し、「誰もが安心して楽しめる観光」の実現に向けた具体的なアイデアや改善策を考えていきたいです。
ご協力いただきました皆様ありがとうございました。