SGHの活動を紹介します

2年SGコースが京都大学思修館訪問研修を行いました!

2026年6月22日 16時18分

去る613日、2SGコースの生徒40名が、京都大学大学院(総合生存学館・思修館)を訪問し、日帰り研修を行いました。本研修は、専門研究に従事する大学院生との議論を通してアカデミックな刺激を得ること、そして校外でのフィールドワークを通じて広い視野を得ることを目的として実施しました。

午前は思修館の大学院生とディスカッションを行い、生徒たちは現時点での探究プランを報告し、方向性や内容について助言をいただきました。大学院生の方々からは、言葉の定義の重要性や論理の整合性、客観的なデータの必要性などについて鋭い指摘があり、自分たちの思考の甘さに気づかされると同時に、研究の解像度を上げるための多くのヒントを得ることができました。

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昼食時には京都大学に進学した本校卒業生との交流会も催されました。実際の大学生活や高校時代の勉強法について気さくに話を聞くことができ、またキャンパスの重厚な雰囲気にも触れ、生徒たちは、将来への憧れと受験勉強へのモチベーションが高まったようです。

午後は各班が事前に計画した京都市内でのフィールドワークに赴きました。和傘専門店での伝統技術とエコに関するインタビュー、国際交流会館での在留外国人の現状についての取材、ガレージでの段ボールを用いた製品試作など、現場ならではの生きた情報に触れました。

 大学院生の高い専門性に刺激を受け、実際の行動を通して課題の具体像が見えたことで、今後の探究活動における大きな一歩となる有益な研修となりました。

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▼「生徒ふりかえり」の抜粋▼

  • 自分たちの探究プランを初めて聞いてもらったのにも関わらず、本当にいろいろな側面からリサーチクエスチョンを深ぼってもらうことができ、自分たちの学びになったとともに京都大学院生の視野の広さ、知識量の豊富さに驚かされました。

  • 自分たちが探究をする上での曖昧な部分やふわっとしている部分を遠慮せず指摘してくれたのが嬉しかったです。自分たちの足りないところや曖昧なところがしっかりと把握できました。

  • 自分の勉強に関する悩みを相談したところ、先輩方も同じような時期が当たり前のようにあったと知り、自信がついた。大学でのサークルの話や研究の話を聞くこともでき、今後の自分の勉強の意義が明確になり、モチベーションが湧きました。

  • 実際に食堂に行ったりして京大生がどんな雰囲気で大学生活を送っているのかがなんとなく伝わりました。大学もすごく広くて歩くのが楽しかったです。これからの勉強のモチベーションにつなげていきたいと思います。

  • 実際に試作を作ることの大切さを学びました。ワークショップの方に探究の内容を説明すると、今からこの段ボールでその試作品を作ってみて、と唐突に言われて驚きましたが、実際作ってみると今までは課題だと気づいていなかった点や考慮すべき製品の機能をたくさん知ることができました。

  • 実際に傘を売っている現場の人から現状などを聞くことで、インターネットではわからない現場の実情を知ることができ、今後の探究に活かせそうな話が聞けたので良かったです。