【SSH】究める課題研究発表会を開催しました!
2026年3月16日 09時35分本校主催の「究める課題研究発表会」を、3月15日(日)にサイエンスヒルズこまつにて開催しました。この発表会は、生徒たちが日頃取り組んできた探究活動の成果を学外へ発信し、専門家や他校の生徒との交流を通じて、より深い洞察を得ることを目的とし実施。今回で3回目となりました。
午前中の講演会では、名古屋大学参与で日本天文学会理事長の國枝秀世先生をお招きし、「自然に学ぶ、世界と学ぶ」と題してお話しいただきました。最先端のX線望遠鏡を用いた宇宙観測の現状や、世界の研究機関と協力し未知の領域に挑む姿を紹介され、「自然は人類の知らない仕組みを持って、人類が追いついてくるのを待っている」という力強いメッセージが贈られました。
午後は、中学生・高校生によるポスター発表会が行われました。本校をはじめ県内外から総勢220名を超える生徒が集まり、11名の専門家を講評者に迎え、これまで取り組んできた探究の成果を披露しました。今回はオンラインで韓国のテジョン科学高校も参加し、昨夏から合同研究を進めてきた本校理数科の生徒と、英語による研究発表が行われました。会場では、講師陣からの鋭い指摘に真剣に耳を傾ける姿や、学校の枠を超えて互いの研究成果を議論し合う姿が随所で見られ、「知の交流」が探究心をさらに加速させる時間となりました。
また、このポスター発表と並行して、本校理数科や他校の高校生による、小中学生対象実験講座も開かれました。会場内の各ブースでは、高校生たちが工夫を凝らした実験が用意され、多くの小中学生や親子連れが楽しみながら科学に触れました。教える側の高校生にとっても、専門的な内容を分かりやすく伝えるという新たな挑戦の場となり、会場全体が世代を超えて科学を楽しむ熱気に包まれました。