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「GO! GO! 向陽」駆け抜けました!!

2024年9月6日 15時49分

 R6年度の向陽祭が終わりました。青春 アオハル真っ只中。今しかないこのときを、友達と笑い合う時間を心から楽しむことができた2日間になりましたか?

 文化祭は、一人一人が主役。それぞれに思いを持って取り組んでいるので、クラスでの会議が始まった日から今日の今日まで、仲間と意見がぶつかることもあったでしょう。なかには言いたいことをグッと我慢して飲み込んだ人もいたでしょう。或いは、そこまで本気になれなくて熱い友達を羨ましく思った人もいたかもしれません。

 ものごとの見え方や捉え方、考え方、発し方が同じ人が見つかって嬉しく思ったり、反対にまったく違う人がいて、意見が合わなくて哀しく思ったり、心の中がジェットコースターのようで忙しかったことでしょう。でも、その一つ一つの経験や思いは、あなたを昨日のあなたよりも少しだけ成長させていることと思います。

 人と人が力を合わせて一つものを創り上げていこうとする時に起きる葛藤は、人が人と生きていく上で必要不可欠なものです。葛藤の中身は色々あります。理解し合えるまでとことんぶつかり合う、互いに妥協できる点を見つけて譲り合う、関わらない方が楽かなと最初から諦めてしまう…などなど。

  一つ言えることは、今回はたまたま意見が対立したけれど、その人の全てと対立したわけではない、ということです。実はここがごっちゃになってしまって、ずっと苦しくなってしまうことがよくあるから要注意です。葛藤の芯をよく見つめて乗り越えていく…それがあなたをさらに成長させていきます。

 全てのクラス、全ての部活動、全ての委員会、そして何よりも前期生徒会のメンバー。皆で頑張って、「GO!GO!」とこぶしを振り上げて、55周年目の向陽祭を駆け抜けました。PTAのお父さん、お母さんや音響を担当してくれた卒業生、いしかわ特支の和太鼓サークルやさくらshopsの皆さん、ライオンズクラブの皆さんの協力や、何よりも担任を始めとする先生方や学務員さんたちの支えがあって、これだけのエネルギーを出せた向陽生です。本当に素晴らしい向陽祭でした。皆さんの来週からの頑張りも大いに期待しています。

 

  追伸:今日は写真を敢えて載せません。素敵な思い出は皆さんのスマホと心の中だけに大切にとっておいてくださいね。

校長室から(令和4年度)

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ごあいさつ

 

金沢向陽高校のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。

昭和45年に普通科高校として開校した本校は、平成12年度より単位制を導入し、本年度、創立から53年目を迎えました。伝統を大切にしながらも、新たな挑戦を忘れず今後も前進してまいります。

 本校は普通科でありながらも2年次から、自分の能力や適性、進路に応じて「文系」「理系」「ビジネス系」「生活科学系」という系を選択し、様々な科目を学ぶことができます。校訓は「自学」。なりたい未来の自分を見つけ、自分を信じて、自ら積極的に学び努力し続ける、これが金沢向陽のスピリッツです。近年は本校での学びをさらに深めるため、大学等への進学を志す生徒が増えています。

 また、部活動も活発で、運動部、文化部とも生徒が意欲的・主体的に活動を行っています。令和3年度県総体優勝で33連覇となった女子バドミントン部、全国大会常連のアーチェリー部、馬術部をはじめ、サッカー部やバレーボール部、卓球部、ハンドメイド部、吹奏楽部、華道部、茶道部等も熱心に活動しています。

すでに新聞報道でご存知かと思いますが、令和7年度を目標として、いしかわ特別支援学校知的障害教育部門高等部が本校敷地内に新校舎を建設し移転・開校する予定です。本校では、特支校舎と隣接する立地を生かし、障害がある生徒と障害がない生徒が共に学ぶというインクルーシブ教育を推進してまいります。全日制普通科の高校生と、ほぼ同数の知的障害がある生徒との共同学習や交流による日常的な触れ合いは全国的に見て例がなく、令和3年より、すでに、できることから交流を始めています。全国のインクルーシブ教育推進校では、学習活動や交流による両校生徒の学びは大きく、思いやりの心が育つなどの人間的な成長につながるとされています。中学生の皆さん、障害がある生徒と一緒に学べるという経験を、将来、小学校、中学校、高校及び特別支援学校の教員になって、また、障害児施設職員等の職業に就いて、あるいは共生社会における具体的な施策を提案できる公務員等になって活かしませんか。自分の将来を真剣に考える多くの生徒が他校では経験できない充実した3年間を過ごすことを期待しています。

中学生の皆さんやその保護者の皆様、先生方で本校見学の希望、本校についてのご質問がありましたらいつでも私もしくは教頭までご連絡下さい。

今後とも一層のご理解とご協力をお願いいたします。

 

校長  山口 文彦