ごあいさつ
「自ら考えて行動し、地域に貢献できる人材の育成」
令和8年4月1日
校 長 杉本 勝弘
七尾東雲高校のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。
平成16年4月、百有余年にわたり能登地区の実業教育を担ってきた七尾商業高校、七尾農業高校、七尾工業高校を統合し、本校が開校いたしました。更に平成20年に中島高校普通科演劇コースを統合継承し、令和8年は創立23年目の充実期を迎えます。
本校は、機械システム科、演劇科、総合学科の3学科、14クラスを有し、総合学科には農業系列とビジネス系列の2つの学びのステージがあります。42万平方メートルにも及ぶ広大な敷地の中に様々な充実した施設・設備が整備されております。それぞれの分野で高い目標をもった生徒たちは、教室内での授業に加えて、各専門教科の実習や体験的な学習、地域での活動、放課後の部活動に取り組んでいます。人の食生活を支え、心を豊かにしてくれる農業、ものづくりにより人の生活を便利にしてくれる工業、これらの産物や製品とそれらを必要としている人を結びつけ生活をスムーズにしてくれる商業、さらに表現力豊かなパフォーマンスにより人に感動を与えてくれる演劇と、人が生きていく上で大切な要素を包含した学びを間近で感じながら、この七尾東雲で共に高校生活を送っています。互いの個性を理解し、尊重し合い、自らの視野を広げていくことできる本校の強みは、この教育環境から生まれ育まれています。
教育目標は「自ら考えて行動し、地域に貢献できる人材の育成」で、一言で表現すると「自律貢献」です。学校における授業の成果を地域と連携した各種事業に生かし、その活動を通して授業で得た知識や技能の確かな定着を図るとともに、地域とのかかわり方を自ら考え、実践・貢献できる人材の育成を目指しています。
また、本校では特に資格取得に力を入れており、令和3年度、機械システム科生徒がジュニアマイスター最高得点者となり、経済産業大臣賞を受賞しました。なお、農業系・工業系・商業系など学科の枠をこえた様々な資格取得に挑戦できます。
部活動では、ウェイトリフティング部をはじめ、陸上競技部、家庭部などが全国大会や北信越大会などの上位大会に出場し活躍しています。演劇科は全国から生徒を募集しており、下宿等については七尾市はじめ、地域で組織する「演劇科を支援する会」の方々からのご協力をいただきながら、県外や遠方出身の生徒の支援をしています。
最後になりますが、能登の復興の一助となるべくこれらの活動を、地域の方々の要望や実情に応じて、各学科や系列で工夫しながら今年度もすすめていきます。
今後とも教職員一丸となって地域に愛され、必要とされる学校を目指して取り組んでまいります。皆様方の本校への一層のご理解とご支援、ご指導をお願い致します。