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学校だより(更新情報)
★「中能登町家族介護者交流会」
8月23日に健康福祉科3年生6名が、「中能登町家族介護者交流会」に参加しました。
今まで学習してきたことをもとに、認知症とは何か、認知症の人の聞こえ方や、見えている世界を動画と寸劇を交えながら説明させていただきました。
座談会では、家族介護者の具体的な困りごとや、家族だからこそ感じられている複雑なお気持ちを聞かせていただくことができました。また、地域で認知症の方とその家族を支えている認知症地域支援推進員や、認知症サポーターのお話も聞かせていただきました。参加した生徒たちは「今まで認知症のある利用者さんのことだけしか視野に入ってなかったけれども、一緒に暮らしているご家族さんのことも視野に入れていくことが大切だと気づけた。」と話していました。『寄り添う』とは何かを改めて考える機会となりました。貴重な経験をありがとうございました。
8月20日(火)体験入学を開催しました。衛生看護科、健康福祉科の説明、健康福祉科1年生による「手話歌」発表後、衛生看護科は「バイタルサイン測定」「一次救命処置」、健康福祉科は「手話」「点字」の授業を体験しました。中学生は、積極的に参加していました。
田鶴浜高校の笑顔で明るい雰囲気や看護・福祉の魅力に触れたことで、進路選択の一助になれば幸いです。
体験入学に参加した中学生、来校された保護者の皆様、ありがとうございました。
①健康福祉科1年生「手話歌」
②一次救命措置
③点字
優秀賞(32H江澤咲桜、三浦ここ、坂本桃佳)
優良賞(32H小玉かいり、尾田美羽奈、水元碧泉)
8月9日(金)長野県上田市で開催された「第7回北信越地区介護技術コンテスト」に健康福祉科3年生2チームが出場しました。
今年の事例は「ベッドで休んでいる、右片麻痺の利用者(信濃こはるさん)がベッドから起きて、面会のために椅子に座る支援を行う」でした。選手たちは、それぞれ試行錯誤しながら「最適」の介護を考え提供し、その根拠をアピールしました。結果は惜しくも2位。全国大会への出場は叶いませんでしたが、とても多くのことを学ぶ事ができました。
3年生の選手は、「自分自身が利用者さんと接するときにできていないこと、苦手なことを評価のときに言ってもらえた気がしました。自分たちで考えて何回もやり直した介助方法を本番で自信を持って実践することができたので、良かったです。」と、振り返りました。
また、練習パートナーとして参加し、見学した2年生は来年の自分たちの姿をイメージしながら「見学を通して客観的に見ても楽しそうだなと思えるくらいにコミュニケーションを広げることはもちろん、個人因子にしっかりと着目して共感しながら一緒に3人でお話を楽しむことが大切だと思いました。これからたくさんの経験を通してよりよいコミュニケーション方法を探し、たくさんの技術を身につけていきたい」と感想を述べていました。ご支援くださった皆様、貴重な機会をありがとうございました。
「近畿・北陸地域ASPnet校(ユネスコスクール)学びあい交流会」
健康福祉科3年生4名が「近畿・北陸地域ASPnet校(ユネスコスクール)学びあい交流会」に参加しました。このプロジェクトは、近畿地域のユネスコスクールの児童生徒・大学生と北陸地域の小中高校生・大学生が、ともに若者として連帯して震災に向き合える学びを共有することを意図した交流会です。本校生徒は震災を経験した当事者として参加しました。約70名の近畿地区の小中高生とワークショップを通して交流しながら、「若者」の立場で持続可能な社会の実現にむけて、防災、復興などについて学びを深めました。
参加されたユネスコスクールの皆さんから心温まる応援メッセージもいただきました。
ワークショップの締めくくりとしてグループでポスターの作成および宣言文の作成を行いました。
<2024年度近畿・北陸地区ユネスコスクール小中高生ESD、SDGs宣言
〜能登震災復興と共に〜>
1.一人ひとりが防災意識を持ち、自分事だと思って危機感を持って行動する。
2.何事にも自分から知る姿勢を大切に、最高点にタッチすることを続けていく。
3.これから起こりうる問題や相手の気持ちを想像できる人になる。
4.上の4つのことを多様な視点で考えながら実践し、知ったことや経験したことを次の世代の人たちに発信し続ける。
この1泊2日の合宿中に近畿の皆様から質問を頂き、お答えをする中で改めてこの震災について、多角的に考えることができました。また「私達が、日常から出来る防災」について考えを深めることができました。近畿・北陸地区ユネスコスクールの皆様、本当にありがとうございました。