初任者研修 ふるさと教育A
2012年10月2日 12時55分 9月27日(木)、小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の初任者のうち、本講座を選択希望した18名が、「石川の歴史と自然についての理解を深めることを通して、ふるさとについての幅広い知見の育成を図る」ことを目的に、体験などを行いました。
午前は、石川県立自然史資料館の北村栄一先生を講師としてお招きし、金沢市大桑町の大桑層(おんまそう)に見る過去の石川の姿について講義がありました。その後バスで大桑層に移動し、犀川縁地に散在する貝の化石を実際に採取しました。初めての体験に熱中し、あっという間の1時間でした。
午後は、石川県立歴史博物館に移動し、博物館を見学する際の視点や、児童生徒を引率して博物館を利用する際の注意点なども含めた講義を、前田武輝普及課長よりしていただきました。館内見学も行われ、地元の小学生が博物館展示の一部に関わっていることなどの説明も受けました。
参加した初任者の中には県外出身の先生もおられ、この講座を通じて石川県についての興味を一層持たれたようでした。参加者自身がふるさと石川について関心を持つきっかけになったことはもちろん、それらを教育資源として児童生徒のふるさと学習にどのように活用すべきかといった意識も高められた研修でした。
今後、ふるさと教育の講座は、11月の「ふるさと教育F」まで、石川の伝統工芸や文学・産業など幅広い分野にわたって、それぞれの選択者を対象に行われます。