【11610】初任者研修 特別支援教育Ⅰ
2017年6月16日 18時35分 6月1日(木)、当センターにて初任者研修「特別支援教育Ⅰ」が行われました。この「特別支援教育」の講座は、特別支援学校配属の初任者を対象に、年間で4回企画されています。
1回目となる今回は、以下の内容で実施しました。
<午前>
・講義「特別支援教育の基礎・基本」
・グループ協議「障害のある子の指導における課題」
<午後>
・講義・演習「障害特性に応じた子どもの理解と対応」
午前の講義では、石川県内に特別支援学校が何校あるかといった基礎的な話題から、特別支援学校・特別支援学級・通級指導教室といった多様な学びの場、合理的配慮の捉え方、4月に告示された次期学習指導要領への流れなど、特別支援教育を担う教員として基礎的な知識の確認をしました。
グループ協議では、研修生各自が抱えている悩みや、今後の指導のヒントなどを6名ずつのグループに分かれて話し合いました。
午後の講義・演習では、各障害の特性と、その対応について、実例や疑似体験を通して理解を深めました。また、障害のある児童生徒が見せる行動面の特徴と、その背景(要因)を探る演習も行いました。
【受講生の感想より】
・協議を通して、他の初任者も、自分と同じように悩んだり考えたりしていることが分かり、「自分だけではない」と心強く感じました。
・自分が実際に担当している児童生徒のことだけでなく、他の障害についても知ることができ、障害が違っても支援には共通する点があることなどを学ぶことができました。
・今日の講義と演習で学んだことを基に、児童生徒が見せる「行動の背景にある気持ち」を見取り、今後の支援や対応策を考えていきたいです。