みんなのいいとこ見つけよう
2026年2月6日 15時58分768 日目
ゴルフのパットに関する研究があります
ふたつのグループに分けて
片方のグループにだけ
「これは幸運のボールです」
と言ってボールを渡すのです
すると成功率が35%もアップしたそうです
これは「自分はできる」
と思い込むことによって
確実にパフォーマンスが上がる
ということを実証しています
逆に言うと
「自分はできない」
と思い込むことによって
本当にできなくなってしまう
ということも表しています
またヒトの脳は
「何を言われたか」
覚えるのは比較的得意ですが
「誰に言ったか」
「誰に言われたのか」
覚えるのは案外苦手です
このことは
カウンセリングのテクニックとしても
応用されています
カウンセラーは話を聞きながら
クライアントの声のトーンや高さ
スピードや言い回しを真似して
相槌を打ちます
そして徐々に
「こうしたらどうかな?」
「こうしてみようか」
と望ましい方向に誘導します
カウンセリングが終了して時間が経つと
クライアントはあたかもその言葉を
自分が発したように感じてきます
そして行動が変わってくるのです
人は他人の言う事には従いにくいですが
自分の言ったことなら従うからです
人は1日に五万回から十五万回
言葉を発するといわれます
心の中で発した言葉も
これに含まれます
これだけ多くの言葉を
日々発しているのだとしたら
他人の悪口を言う癖のある人は
どうなるのでしょう
「あいつはダメな奴だ」
「どうせあいつには無理だ」
この言葉は
確実に自分に返ってきています
「自分にはできない」
知らず知らずのうちに
自分自身から言い聞かされているのです
他人の悪口は
確実に自分自身を不幸にします
他人のいいところを見つけましょう
そしてそれを直接言葉にして
その人に伝えましょう
そうすることによって
確実にあなた自身が
できる人に変わってきます
本校では
相談課の岡本先生
保健室の栃木先生を中心に
バレンタイン特別企画
ポジティブキャンペーン
「みんなのいいとこ見つけよう」
を行います
【話の玉手箱】第3話
関孝和は300年前の江戸時代
日本で初めて円周率を
小数点以下11桁まで計算した数学者です
当時日本では円周率は 3.16
千年前に中国から伝わった数値を
誰も何の疑いもなく
使い続けていたのです
孝和は本当か?と疑問を抱き
実際に円を描いて円周を計りました
ところが何度やっても
3.16 より小さくなるのです
この時孝和16歳
高校生のみんなと同じ歳
その後30歳の時に
円に内接する多角形の辺の数を増やす
という方法で
11桁まで辿りついたのです
この時の正多角形はなんと13角形
15年余りもの歳月を
研究に捧げたことになります
純粋に真実を知りたいという思いと
自分の力で辿り着きたいという思い
その結晶です
現代は知りたいと思うことは
全てチャッピーちゃんが
答えてくれます
余談ですがうちの長女は
先日初めてチャッピーちゃんに
「わからない???」
と言わせたそうです
その質問は
「御子様というのに
どうして親の場合は
親御さんと
御の位置がひっくり返るの?」
だそうです
誰かわかる方教えてください
このように検索すれば
すぐに正解に辿り着ける現代
しかしそれは自分ではない
誰かの情報にすぎません
だからこそ孝和のように
自分で真実を追求する姿勢が
大切になってくるのです
このことにより
正しい情報と悪意のある情報
それを見極める力が
ついてくるのです
※ 今日の玉手箱は
西日暮里小学校の
白井校長先生(当時)の
お話を参考にしました