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校長室より「おこらいえ」

いろんな方に支えられ

2026年3月8日 15時55分

798 日目

11月に開催された
『街プロ』中間発表会
その時音響設備とその配信に
ご協力くださった
アバー・インフォメーション様から
報告書をいただきました

音響設備.pdf

 

 


カタリバさんとサントリーさんが共同で
『100万円プロジェクト』
を被災地の高校に
提供してくださいました

各校に100万円を寄付してくださいます
ところが公立学校への現金の寄付は
禁じられているのです
さらには学校ごとで
被災状況や環境が異なるため
寄付してくださる方にとっては
ニーズがわからないという問題もあります

そこで今回のプロジェクトは
生徒自身が寄付金の使い道を考えます
物品の寄付であれば認められるので
法的な問題もクリアできます

できるだけ多くの合意を得るには
どのように働きかけるのがよいか
予算執行と合意形成のプロセスを
生徒が学ぶことのできる
実践的な取り組みとなりました

今日は『NOTOMORI』で
成果発表会が行われました
『NOTOMORI』は
『のと里山空港』に隣に
震災後に建てられた
ワークショップなどができる
複合施設です

IMG_1848

被災した飲食店が仮設店舗を
構えていて
生業の再建にも活用されています

IMG_1849

『のと里山空港』ご利用の際は
ぜひお立ち寄りください

今日の発表会においては
本校のほかに
飯田高校と能登高校が参加
お互いの活動の様子を
発表し合いました

IMG_1846

本校では生徒会の役員が担当しました
前期役員(3年生)から
現役員(2年生)へと引き継いで
全校生徒の要望を取りまとめてきました
「全校生徒が利益を享受でき
 少数派の意見を蔑ろにしない!」
をモットーに活動しました
トランプよりよっぽどまともです

最初はデモポリーの選挙形式を採用しました
すなわち複数の立案者が

100万円の使い道をプレゼンし
 
生徒が投票を行います 
この時は
「一部の人だけが利益を得る」
提案しかなく
使い道としての妥当性に欠ける
ということで
採用されたアイデアはありませんでした

次に生徒会が提言した提案は
アンケート形式でアイデアを募集し
全校生徒によって採択された案を
運営側で改良しながら
進めるというものでした
その結果
 ① クリスマスイベントを企画する
 ② 軽食の自動販売機を設置する
 ③ 給水機を設置する

 ④ 校内の暗いところに照明を設置する
の4案が実行に移されました

この活動を通して
生徒は様々なことを学びました

チームで自由に意見を出し合い
挑戦を楽しむことで
結束力が高まり達成感が得られました

理想と現実のギャップ
スピードと多様性の両立の難しさ
を身をもって学びました

特に少数派の意見を切り捨てず
全体の意思決定にどう反映させるかは
まさに被災地の復興そのもので
我々大人の方が学ばせてもらいました

 

 


先日『街プロ』発表会に
お越しくださった
原田幸子アナウンサーさんから
お便りが届きました

「先日はお会いできて嬉しかったです。
 ここねちゃんにもあえて。
 初めて会った時の彼女とは
 別人のように、自信に溢れた姿、
 とても輝いてました。
 経験って、人を育てるものなのですね。
 そして変わらず、本当にいい声。
 あの声帯は、羨ましいです!

 他の生徒さんたちも、
 プレゼン講座で説明したことを
 活かしながら発表してくれているのを感じて
 頼もしく思いました。
 街プロ、素晴らしい授業だと
 改めて思いました!」

その時贈ってくださった風呂敷について
原田さんと一緒にお越しくださった
絵本専門士の赤池さんと一緒に
選んでくださったものだそうです

nakabiさんという
印刷関係の会社さんが作ったもので
社長自ら海外に売り込みにいかれた品だそうです
九谷焼の作家さんたちを

応援したいという気持ちもこもっているそう
隆起前の輪島の海も思い出すブルーです
https://yorozu.smrj.go.jp/support/ishikawa_nakabi/

原田さんと赤池さんには
先日卒業した『まなちゃん』の
『みつばちプロジェクト』に
ずっと寄り添っていただいていて
今度一緒にイベントをするそうです

そのことについて
『まなちゃん』から告知があります
私が準備してきた活動について
 ご報告させてください
 能登半島地震のあと
 輪島の子どもたちは
 大変な毎日を過ごしてきました
 そんな子どもたちに
 少しでも楽しい時間を届けたいと考え
 『あの物語にはつづきがあった!』
 というワークショップを企画しました
 この想いに
 アナウンサーの原田さんや
 絵本専門士の赤池さんといった
 専門家の方々が賛同してくださり
 現在一緒に準備を進めています
 震災を経験した小学生だからこそ
 物語の「その先」を自由に想像し
 未来に夢を描くような
 時間を届けたいと思っています
 詳しい内容は
 添付したチラシを
 ご覧いただけると嬉しいです」

 あの物語には続きがあった.png