受験後遺症
2026年3月9日 12時35分799 日目
石川県では
明日から高校入試が始まります
さあそんな今日この頃
SNSなどでは
『受験後遺症』というワードが
何やらざわついています
過酷な受験勉強により
「偏差値=自分の価値』
という歪んだトラウマを抱え
心が疲弊する状態のことです
学習塾「寺子屋ネット」代表の
鳥羽 和久氏も
後遺症は子どもの問題だけではない
と感じてきたとおっしゃっています
「自分はいい学校に行けなかった」
という悔い
「成功した」
という自負
いずれも無意識のうちに
子どものプレッシャーになります
特に親自身のコンプレックス
そして価値観を
子どもに押し付けることが
原因になっているケースが
多いようです
そもそも
『いい学校』の定義づけを
昭和の価値観のまま
引きずっている親は要注意です
昭和の価値観
『いい学校』≒『偏差値の高い学校』は
良質で従順な労働者としての
人材が重宝されていた
高度経済成長期の遺物です
自分が何をしたいのかわからないまま
偏差値の高い学校を志望校に挙げ
理由を尋ねると
親がそう言うからと
答える生徒もいます
実はそういう親が
『受験後遺症』患者であり
大人になってからも
生きづらさを感じているのです
その方が悪いわけではありません
そうさせた学校制度に原因があるわけで
その改善のために
学習指導要領の改訂があるのです
『受験後遺症』の治療には
合格そのものを目標にせず
「学びそのものに焦点を当てる」
といった教師側のアプローチが大切です
教師が自分の専門教科について
いかに造詣が深く
なぜ自分がその学問に興味を持っているのか
夢を持って語ることができるか
これが勝負だと思っています
それを体現しているのが
本校のさかなクン
伊奈岡先生です
伊奈岡先生はご自分の専門である
生物の話をするときは
本当に生き生きとしています
そして生徒からの授業評価でも
「伊奈岡先生はいつも
楽しそうに授業をしてくれます」
と多くの生徒から好評価を受けています
伊奈岡先生から生物の面白さを学び
そちらの方面の大学に決めた生徒もいます
教師冥利に尽きますね
さて明日のブログでは
私の専門『化学』のネタで
ご機嫌を伺います
お楽しみに
卒業式の式辞で
勝手に登場させていただいた
富山県在住の本校野球部ファンの
北島様からお便りをいただきました
ご紹介させていただきます
「卒業式のブログ確認しました
今でもあのホームランと
その時の青い空は覚えています
応援に行けなかった人の思い
震災で亡くなった方々が
被災地と野球部員を見ていて
神様に頼んだ
勝負とは関係ないが
ホームランの演出
輪島高校を代表して
彼の打球がホームランになった
と同時にあの空
小田和正さんの『東京の空』
♫頑張っても頑張っても
上手くいかない
でも気づかないところで
誰かがきっと見てる♫
流れてきました
さてさて昨日ですが
高校生と普通に会話できて
嬉しかったです
その中で朝市の説明や
『海士町って知ってる?』とか言って
当時の写真見せてくれました
海士町知りませんでしたし
朝市に興味なかったのですが
海士町行ってみたい!
朝市復活して欲しい!
と思いました
輪島の日本全国に誇れるモノ
ゆべしの餡 登久さん ラポールデュパン
なくさないで欲しいと切に思います
頑張ってる方々に
頑張れ!とは言えませんし
言いませんが、応援しています」