ご挨拶(学校長より)

 金沢北陵高等学校 校長の浅尾です。どうぞよろしくお願いいたします。
 本校は、昭和38年4月、「石川県立第二工業高等学校」として創立され、翌年改名した「石川県立
金沢松陵工業高等学校」を前身に、平成7年、本県で始めて総合学科を開設し、校名を新たに
「石川県立金沢北陵高等学校」と改称して、現在に至っております。
 1年生では他の普通科高校と同じように普通教科を学び、2年生からは普通教科だけではなく、
「進学」、「生活・福祉」、「ビジネス」、「工業」の4つの系列に分かれて、専門教科についても
学ぶことができます。
 生徒たちは様々な学習や活動を通して、自己の能力や適性を見出し、本校のキャッチフレーズである
『金沢北陵でつかむ未来の自分』に向かって元気に頑張っています。
 本校生徒から「この学校を選んでよかった」、中学生から「北陵高校に行きたい」という声が、
これまで以上に大きくなるよう、全教職員で一致協力して学校運営にあたり、保護者・地域住民から
信頼され、期待される学校づくりに努めてまいります。
 皆様方のご指導、ご支援をよろしくお願いいたします。
                               
                                  石川県立金沢北陵高等学校
                                  校 長  浅  尾 幸  代

校長のつぶやき

果敢に挑戦

2022年10月25日 15時07分

北陵高校の職員室前廊下の壁には、様々な資格を取得したり、検定に合格したりした多くの生徒の名前が張り出されています。

実はここだけの話、私は検定から逃げていました。

平成18年に漢検の2級に合格し、次は準1級に挑戦しようと問題集を購入したのですが、知らない漢字や四字熟語がたくさん出てきて読むことも書くこともできず、結局挫折。

それから何もしないまま月日が流れ、5年前に息子が一緒に準1級を受けようというので、それならと一緒に毎日勉強をし、受験しましたが、2人とも不合格・・・

私は仕事を言い訳に諦めたのですが、息子はよほど悔しかったのか猛勉強して次の試験でなんと合格。

息子に抜かされたのが悔しくて、それならと5冊の問題集を何度も繰り返して解き、再受験したのに結果は4点足りず、またまた不合格・・・

私の心はポキッと折れてしまいました。もう受験なんかするものかと・・・

それが、この4月から校長として本校に赴任し、生徒に資格取得を勧めなければならない立場になったものだから、さあ大変。

折れた心を何とか元に戻し、さらに問題集を1冊購入し、6冊の問題集を見直して試験に臨んだ6月も、今度は5点足りず、またまたまた不合格・・・

この時ばかりは、本当にどん底まで落ち込んでしまいました。こんなに勉強しても、まだ知らない漢字が出てくるのかと・・・

でも、もう一人の自分が言うんです。ここまで来て諦めるのかと・・・

結局、もう1冊問題集を購入して7冊の問題集を見直し、一昨日の10月23日(日)に4度目の受験に挑戦してきました。

合格しているかどうかはわかりませんが、やりきった感はあります。

とにかく、北陵高校に来て、みんなが資格取得に向けて頑張っている姿を見て、私は勇気をもらいました。

今度は私がみんなに勇気と希望を与えたいと思っています。

不撓不屈の精神で、どんな困難に出会っても、果敢に挑戦していきたいと思います。

たとえ合格(成功)できなくても成長している自分がいますから・・・

できることが増えて、自分の人生がどんどん豊かになっていくような気がしますから・・・

みんなにも、そんな自分自身に出会ってもらえたらと思っています。

 

ところで、もし合格していたら、私の名前も壁に貼り出してもらえるのでしょうか・・・?