本校のグラウンド
2023年6月15日 15時59分5限目にグラウンドから元気な声が聞こえてきたので、書類作成の手を止めて見に行ってみました。体育の授業でソフトボール2試合とサッカー1試合をやっているところでした。本校のグラウンドは130m×110mの広さです。それ以外にもまだ余裕があり、とても恵まれた環境にあります。
校長あいさつ
人づくり「心と技を磨く」
(人間力の育成をめざして)
本校は、昭和14年にコマツ製作所の支援をいただき創立されました。同窓生も約19000名を数え、今年で86年を迎える伝統と歴史のある南加賀唯一の工業高校です。
ものづくりは人づくりを原点に置き、学校の教育活動全体を通じて職業人に求められる資質・能力を身に付けさせ、地域に貢献できる人材育成に努めております。具体的には、「小松工業ラーニングコンパス」をかかげ、小松工業高校の生徒に必要な資質・能力を示し、本校の3つの教育目標に向かって教育活動を展開しております。
近年の進路状況は、卒業生の約80%が就職、約20%が進学となっております。また、就職者のうち、約95%が県内に就職し、地元企業を支え、地域の発展に貢献しています。
部活動では、例年、運動部、文化部、工業部全ての部が輝かしい成果をおさめております。例えば令和3年3月に香川県で開催された「第24回全国高等学校少林寺拳法選抜大会」において、本校の生徒は、男子団体演武で優勝、男子自由組演武では準優勝という活躍を果たしました。また、令和5年3月に三重県で開催された「第46回全国高等学校ハンドボール選抜大会」において、男子ハンドボール部が全国3位という成績をあげています。他にも野球部が、第97回選抜高校野球大会「21世紀枠」の北信越地区候補校に選出され、惜しくも出場はかないませんでしたが、21世紀枠・北信越の両補欠校になるなど実績が認められています。加えて、「第23回高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門 全国大会」において、本校として6年ぶり、3回目となる全国優勝を果たしています。
学習環境については、同窓会のご尽力により、本校創立80周年記念事業として全教室に大型モニターを設置し、ICT機器を活用した分かりやすい授業実践に努めております。
今年度も、教職員一丸となって、生徒の人間力の育成に努め、地域に貢献できる人材の育成と個々の生徒の適性に応じた進路実現をめざし取り組んで参ります。本校が5年後、10年後により一層地域から愛され、頼りにされる存在であり続けられるよう尽力して行きますので、よろしくお願いいたします。
校長 室田 昌一
5限目にグラウンドから元気な声が聞こえてきたので、書類作成の手を止めて見に行ってみました。体育の授業でソフトボール2試合とサッカー1試合をやっているところでした。本校のグラウンドは130m×110mの広さです。それ以外にもまだ余裕があり、とても恵まれた環境にあります。
朝の打ち合わせの時に教頭先生から、ある生徒(バレーボール部の3年生らしい)が自主的に生徒玄関で砂を掃除していたと教えてもらいました。
コンクリートの上に砂があったのが気になったので掃いたそうですが、その後に登校した生徒の中にはきっといつもよりきれいで快適だと感じた生徒もいるでしょう。掃除当番の名誉のために言っておきますが、掃除道具による限界や放課後の掃除の後の汚れであり、決して掃除が行き届いていないのではないと思われます。 また、本人も褒めて欲しくて行ったのではないかもしれませんが、ここで紹介させてもらいました。
さて、そこで生徒の皆さんにお願いしたいことがあります。
それは、人知れずまたは何気なく他人がしてくれたことで自分は日々気持ちよく過ごせているかもしれないと意識して欲しいということです。 ペイ・フォワードのときにも書きましたが、善意の連鎖反応が起こるためには恩を受けたことを意識することが重要なのですが、それが明確でなくても、そう意識して、ときには自ら”出発点”になってもいいのではないでしょうか?
素敵なことだと思いませんか?
もうすぐ1学期末試験が始まります。
中間試験に向けて公開した内容を再度生徒の皆さんには確認して欲しいと思います
********以下再掲*************************************
生徒心得を見ると第2章 第1条に”5 考査を受ける態度は、常に公明正大であること”とあります。良い点をとろうと努力することは大切ですが、正々堂々、誠実、丁寧に受験して下さい。
さて、試験が好きで好きでたまらないという生徒はあまりいないかと思います。 では、なぜ試験があるのでしょうか?
まず、試験の歴史を見てみると中国でかつてあった科挙制度が始まりと言われています。科挙とは官吏登用制度として6世紀ごろ採用されたもので、廃止されたのはなんと1905年というからすごいものです。家柄に関係なく実力があれば誰でも要職に就くことができるという制度でした。西洋でも中世まで人材登用は長らく”コネ”で決まっていたそうなので、画期的な仕組みといえるわけです。
ということは、人材登用以外、つまり就職試験や入学試験以外では試験はいらないのでしょうか?そんなことはありません。では試験にはどういう意味があるのでしょう。
試験を受けさせる側からは次のような意味があります。
1 生徒の理解度の確認
2 今後の教え方の参考
3 生徒の評価のため
試験を受ける側からは次のような意味があります。
1 自分の理解度や弱点の確認
2 今後の学習方法の参考
3 自己管理能力の向上
4 自信や能力の向上
1・2は例えるなら自分を鏡で見て身支度を整えるといったところでしょうか?鏡を見て、頭の中にある理想の自分との違いを把握して、整えていく。定期試験はそれに似た意味があると思っています。定期的に試験を受け、自分の状態を把握し、弱点克服のための材料にして、必要な力をつけていく訳です。ですから鏡を見るつまり試験を受けることが目的ではなく、そのあとどうしていくかを大切にして欲しいと思います。
試験を受ける側の3ですが、試験を受けるための準備・段取りをする力をつけることだと考えればいいと思います。例えばある資格を取得するとき、なぜこの資格の取得を目指すのか、そのためにはいつまでにどんな勉強が必要かなどを考え、実行する、そんな力です。変化の激しい時代に生きる我々は一生学び続ける必要があると言われています。残念ながら学校で学んだ内容だけで一生生きていくことは難しくなっているからです。学校では教科の内容を学びながら、学ぶ方法も学んでいるのです。
そうしていくことで試験を受ける側の4にあるように能力が身に付き、自信がついてきます。
試験をテーマに考えてきましたが、ペーパーテストに限らず、私たちは日々、試験を受けているようなものです。よく考え実行にうつし、その結果がうまくいき、自分が嬉しかったり、人が幸せになったりすることで自信を深めていく。それの繰り返しで人は成長していくのです。
先生方は試験が生徒にとってできるだけ価値のあるものになるようにしたいと思って試験を作成しています。
生徒の皆さんにはせっかくですから、試験を楽しんで、自分の成長につなげて欲しいものです。頑張りましょう。
A棟とB棟の間の中庭には松の木が何本か植えられていますが、その中の数本に5月の初旬に毛虫がついたので、その後消毒をしました。その松の木ですがようやく新しい葉が生え始めたようです。毎日見ていると気づきにくいのですが、丸坊主同然から少し緑が目立つようになってきました。少しの食害は自然の摂理、生態系の一部と言えなくはありません。しかしほとんど葉を失うような食害は木にとって決して良いこととは思えません。また、万が一生徒が毛虫に触れてしまうようなことがあると困ります。子供のころ誤って手で触れてしまい手が腫れあがった記憶があり、確かとても痛いはずです。
他にも校舎内の施設・設備については常時点検・修理や更新をすることで安全に努めています。
以前ヘルメットの着用についてここでお願いをしましたが、6/7の朝に自転車小屋を見て回りましたところ、8台の自転車にヘルメット(半数は中学校から継続使用と思われます)がありました。見落としもあるかと思いますが、大半の生徒はヘルメットなしで自転車で登校しているようです。努力義務ではありますが、保護者の皆様におかれましてはお子様に着用をすすめていただけると助かります。
それ以外にも錆びたチェーンの自転車も多く見られました。チェーンが錆びている場合、ブレーキケーブルも錆びて効きが悪くなっていることが考えられます。体力(エネルギー)ロスになりますが、事故につながる恐れもあると思います。切れ味の悪い包丁は切れる包丁より危険といいます。工業高校の生徒たるもの、定期的に整備をして安全な自転車で登校しましょう。