校長室から メニュー

ごあいさつ  ブログ 

校長室ブログ

挑戦する自分

2024年9月27日 15時20分

 後期生徒会役員立会演説会が行われました。役職によっては選挙になったものもあり、立候補者の演説にも、それに耳を傾ける生徒達にも、良い意味での興奮と緊張感が流れた素敵な時間になりました。

 立候補した8人の演説の中に「挑戦」という言葉が何度も出てきました。立候補を決意するという挑戦、全校生徒の前で演説をするという挑戦から始まり、10月1日からは、公約した「皆が通いたくなる学校、楽しい思い出をたくさん作れる学校」を目指しての挑戦の日々が始まります。

 前期生徒会役員だった先輩たちの姿がかっこよくて立候補した人もいました。伝統はこんな風に確かにつながっていくのだと思いました。改めて前期生徒会の奮闘を讃えたいです。

 実を言うと、今週はブログに向き合うことが苦しい週でした。先の連休での能登豪雨災害があまりにつらく、何をどう伝えるべきか、毎日悩んでいました。けれども、演説会の中での「挑戦する自分」という言葉に背中を押されました。

 度重なる災害に心が折れ、それでも生きていくために、日々戦い挑んでいる能登の方々のためにも、私たちはこの場所で、1日1日、何か一つ、より良い自分、より良い仲間、より良い学校生活のために共に頑張っていきましょう。

校長室から(令和4年度)

[ 普通の大きさの文字 ] [ 大きい文字 ]

ごあいさつ

 

金沢向陽高校のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。

昭和45年に普通科高校として開校した本校は、平成12年度より単位制を導入し、本年度、創立から53年目を迎えました。伝統を大切にしながらも、新たな挑戦を忘れず今後も前進してまいります。

 本校は普通科でありながらも2年次から、自分の能力や適性、進路に応じて「文系」「理系」「ビジネス系」「生活科学系」という系を選択し、様々な科目を学ぶことができます。校訓は「自学」。なりたい未来の自分を見つけ、自分を信じて、自ら積極的に学び努力し続ける、これが金沢向陽のスピリッツです。近年は本校での学びをさらに深めるため、大学等への進学を志す生徒が増えています。

 また、部活動も活発で、運動部、文化部とも生徒が意欲的・主体的に活動を行っています。令和3年度県総体優勝で33連覇となった女子バドミントン部、全国大会常連のアーチェリー部、馬術部をはじめ、サッカー部やバレーボール部、卓球部、ハンドメイド部、吹奏楽部、華道部、茶道部等も熱心に活動しています。

すでに新聞報道でご存知かと思いますが、令和7年度を目標として、いしかわ特別支援学校知的障害教育部門高等部が本校敷地内に新校舎を建設し移転・開校する予定です。本校では、特支校舎と隣接する立地を生かし、障害がある生徒と障害がない生徒が共に学ぶというインクルーシブ教育を推進してまいります。全日制普通科の高校生と、ほぼ同数の知的障害がある生徒との共同学習や交流による日常的な触れ合いは全国的に見て例がなく、令和3年より、すでに、できることから交流を始めています。全国のインクルーシブ教育推進校では、学習活動や交流による両校生徒の学びは大きく、思いやりの心が育つなどの人間的な成長につながるとされています。中学生の皆さん、障害がある生徒と一緒に学べるという経験を、将来、小学校、中学校、高校及び特別支援学校の教員になって、また、障害児施設職員等の職業に就いて、あるいは共生社会における具体的な施策を提案できる公務員等になって活かしませんか。自分の将来を真剣に考える多くの生徒が他校では経験できない充実した3年間を過ごすことを期待しています。

中学生の皆さんやその保護者の皆様、先生方で本校見学の希望、本校についてのご質問がありましたらいつでも私もしくは教頭までご連絡下さい。

今後とも一層のご理解とご協力をお願いいたします。

 

校長  山口 文彦