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夏休みの風景 其の壱

2025年7月25日 16時00分

 夏休みに入って、今日はちょうど1週間。皆さん、良い時間を過ごせていますか?

 私は昨日、夏休み前の様々な講座の後に皆さんが書いたアンケートを全て読み終えました。15・17日に行われた性教育講話と、最終日の18日に行った人権教室のものです。7月1日に行った障害理解のための特別講座(障害者スポーツ編)のアンケートでも感じたことなのですが、今回もまた、お聞きしたことに真摯に向き合って受け止めて感じ考えてくれていることが真っ直ぐに伝わってくるものばかりでした。命のことや家族のことについて深く受け止め、自分とそして相手を大切にしたいと訴えてくるものが本当に多かったです。改めて、そんな思いを胸に、夏休みの1日1日を大切に過ごして欲しいなと思いました。

 さぁ、そんな夏休み。熱中症警戒アラートが連続する中で、部活動に励んでいる人たちが登校してきています。サッカー部にバレー部、バドミントン部。文化部も軽音楽部、華道部、書道部などなどの皆さんが頑張っています。夏休みに入った校舎のあちこちに、青春(アヲハル)が息づいています。(いや、脈打っています、かな?)向陽祭の準備なのか、(これって何だろう…?)と完成が楽しみなものもちらほら姿を見せ始めています。 

     

    夏の色合いで素敵        ん?小瓶がいっぱい        ん?これは何かな?        ん??このオブジェは?

 

 そしてそして今日の午後には、金沢西高校の2年生が、総合探究の調査で本校を訪れてくれました。バリアフリーの調査ということで、本校といしかわ特別支援学校の校舎のバリアフリーについて、建物を見て回ったり説明を聞いたりしながら、何と2時間近くも勉強していかれたそうです。平日にはなかなか時間を確保できない調査活動ができるのも、夏休みならではですね。

            

 私も高校生の皆さんに負けないように、今日は図書館で本を借りてきましたよ。うちの図書館は読みたい本だらけでいつも選書に迷ってしまうのですが、この夏休みは、今はまっている朝ドラの関連本と、デビュー作から大好きな宮島未奈さんの新刊、そして夏はやはり東野ミステリーということで3冊手に取ってみました。今週末は、デジタルデトックスも頑張ってみようと思っています!(できるかなぁ…?)

 「夏休みの風景」シリーズ、其の〇まで行けるかわかりませんが、これも頑張ってお届けしてみたいと思いまーす。

 

校長室から(令和4年度)

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ごあいさつ

 

金沢向陽高校のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。

昭和45年に普通科高校として開校した本校は、平成12年度より単位制を導入し、本年度、創立から53年目を迎えました。伝統を大切にしながらも、新たな挑戦を忘れず今後も前進してまいります。

 本校は普通科でありながらも2年次から、自分の能力や適性、進路に応じて「文系」「理系」「ビジネス系」「生活科学系」という系を選択し、様々な科目を学ぶことができます。校訓は「自学」。なりたい未来の自分を見つけ、自分を信じて、自ら積極的に学び努力し続ける、これが金沢向陽のスピリッツです。近年は本校での学びをさらに深めるため、大学等への進学を志す生徒が増えています。

 また、部活動も活発で、運動部、文化部とも生徒が意欲的・主体的に活動を行っています。令和3年度県総体優勝で33連覇となった女子バドミントン部、全国大会常連のアーチェリー部、馬術部をはじめ、サッカー部やバレーボール部、卓球部、ハンドメイド部、吹奏楽部、華道部、茶道部等も熱心に活動しています。

すでに新聞報道でご存知かと思いますが、令和7年度を目標として、いしかわ特別支援学校知的障害教育部門高等部が本校敷地内に新校舎を建設し移転・開校する予定です。本校では、特支校舎と隣接する立地を生かし、障害がある生徒と障害がない生徒が共に学ぶというインクルーシブ教育を推進してまいります。全日制普通科の高校生と、ほぼ同数の知的障害がある生徒との共同学習や交流による日常的な触れ合いは全国的に見て例がなく、令和3年より、すでに、できることから交流を始めています。全国のインクルーシブ教育推進校では、学習活動や交流による両校生徒の学びは大きく、思いやりの心が育つなどの人間的な成長につながるとされています。中学生の皆さん、障害がある生徒と一緒に学べるという経験を、将来、小学校、中学校、高校及び特別支援学校の教員になって、また、障害児施設職員等の職業に就いて、あるいは共生社会における具体的な施策を提案できる公務員等になって活かしませんか。自分の将来を真剣に考える多くの生徒が他校では経験できない充実した3年間を過ごすことを期待しています。

中学生の皆さんやその保護者の皆様、先生方で本校見学の希望、本校についてのご質問がありましたらいつでも私もしくは教頭までご連絡下さい。

今後とも一層のご理解とご協力をお願いいたします。

 

校長  山口 文彦