7月6日(日)に夏山大会へ向けてのトレーニングとして、白山山頂(2702m)へ日帰り往復登山を行いました。
今回は、登りで砂防新道、下りで観光新道を利用しました。
3年生が引退してから最初の登山となりました。総勢2名の部員の内、1名が都合により欠席となり、部員1名・顧問2名の登山となりました。少人数ということもあり、比較的スピーディーに動くことができていました。
曇り空ではあるものの比較的に天気にぐまれ、上部については風も心地よく、初夏らしい登山となりました。また、今年は雪解けが遅かった影響で、普段この時期には見られることの少ない高山植物なども楽しむことができました。
夏山大会へ向けての十分なトレーニングができたと感じています。
以下参加部員の感想です。
今日の登山は一ヶ月ぶりの登山でその間も修学旅行や期末テストと被ってほとんど運動できてない状態だったので初めは少し心配していましたが、体力的には全然大丈夫でくだりまでしっかり歩けて良かったです。黒ボコ岩では少しだけ3点支持の練習をしたりと次の夏山に向けて練習もできていい登山になったと思います。白山の室堂から頂上にかけては霧がかかっており周りが全然見えずに真っ白な中歩きました!無事頂上まで登りきれたので良かったです!反省点もいくつか見つかったので次の白馬を通して夏山に備えたいと思います!!!楽しい登山になってよかったです!

《キヌガサソウ、群生を見られました。高山植物の中では比較的大ぶりなものです。》

《ミヤマキンバイなど、黄色い植物が楽しめる十二曲がりを登る》

《白山室堂にて、石川県の県花、クロユリ》

《山頂、時折、ガスが切れて室堂を眼下に望めるが、遠くの眺望はなし》

《弥陀ヶ原、これから雲へ突入!》

《観光新道、馬のたてがみにて、ニッコウキスゲの群生! ほんとに群生!》

《下山後、いつもの場所で撮影、今回は余裕のある表情》
6月5日(木)~7日(土)にかけて行われた県高校総体登山大会へ参加しました。
1日目は、テント設営の審査、知識を問う筆記試験や炊事審査などが実施され、2日目に登山活動、3日目に学校同士の交流会が行われました。登山活動のコースは、例年コースとなっている砂防新道の登山口までの道路が開通していない関係で、市ノ瀬から直接登ることのできる市ノ瀬・別山道(チブリ尾根)で実施されました。3日間とも天気に恵まれ、快適な大会となりました。
大会までには、いくつかのトラブルもありましたが、部員はそれぞれのできることを、できる範囲で頑張っていたように感じました。そして、大会として他校の様子を目の当たりにすることで、自分たちに不足する部分も見えたのではないかと思います。3年生はこの大会をもって引退し、各自の進路実現に向かっていくことになりますが、山岳部での経験を活かし取り組んでくれたらと思います。
今大会の結果は、5位となりました。
以下、参加できた3年生の感想です。
「自分がこの部活に入ったきっかけは、なんとなくゆるく楽しめると感じたのと友達に誘われたからという理由でした。でもいざ山岳部に入ってみると練習がとてもハードだったり、一回一回の山では20kg近い荷物を持つなど今までなんのスポーツもしてこなかった自分には周りに追いつけずとても辛い3年間だったけど変な仲間たち(部員)に恵まれてとても良かったです。そして今まで山に登るたびに行動食やご飯を買ってきてくれた親にはとても感謝してるし、登山の知識やマナーを教えてくれた先生にもなんだかんだ言って感謝してます。」
「今回の総体は点数的には最も低い結果になってしまいました。まず、メンバーの状態が非常に悪く、メインメンバーの1人が交代することになり、万全ではない状態からスタートしました。テント設営では、大きなミスをすることはありませんでしたが、筆記試験ではほとんどの人が半分以下の点数になってしまいました。また、炊事審査では大きなミスをすることはありませんでした。次の日は、別山に登り、タイムアタックと歩行審査、読図審査がありました。
結果はやはり、体力面で減点がありました。ですが、読図審査では、一個以外ミスをすることがなかったので良かったです。結果としては、成長を感じられたところもありましたが、まだまだ、テスト面など見直すところがありました。次回はもうないんですけど、後輩には大会で気をつける点などを伝えようと思いました。」
「総体期間中は天気にも恵まれ、気持ちのいい青空の下で山を登ることができた。登る途中は少し疲れたが、最後まで登りきることができて、とても達成感があった。下山のことは疲れすぎてあまり覚えていない。余談だが、2日間顔パックをできたことが唯一の癒やしだった。総体に向けて私たちは準備に注力し、計画書を完成させた。私は概念図を担当し、詳しくわかりやすいものに仕上がった。副部長としてやったことは大して多くはないが、お米を美味しく炊けるように尽力した。総体に向けて白ごはん.comに書いてあるレシピのメモを用意したおかげもあって、2日とも美味しいお米を炊き上げた。総体で私たちは多くのことを経験し、学んだ。あの場所での出来事はきっと今後の将来にも活かせると信じている。」
「この総体は自分達3年生にとって最後の登山になりました。そんな中、準備はグダグダ、メンバーが揃わないなどいつも通りのハプニングが起こり、内心大丈夫か不安になりながらもひどい結果ながらなんとかやり切ることはできました。特に体力が駄目で自分たちのトレーニング不足を実感しました。自分はA隊として行動できたと思うし、総体に向けての準備でもしっかり動くことができて悔いなく引退できます。もう登山をすることはなくなると思いますが今までの活動は決して無駄になることはないです。この経験を活かしてこれから頑張っていきます。」
「この3年間は体力的にも精神的にも成長出来た期間だったと思います。登山中の友達との助け合いだったり悪天候の時の注意点など普段の生活でも使えるようなことあり多くのことを学びました。2年生の時の大長山、赤兎山が一番印象に残っていて自分でコース中の植生や何が見えるのかなど調べてそれまでの苦労が山頂の景色で吹っ飛んだような達成感がありました。この3年間の活動で得た知識や考え方の姿勢などを今後も生かして行きたいと思いました。」
「自分が山岳部に入った理由は高校に入学する前は父とよく登山をするのが趣味で高校でも部活で続けたいと考えたからです。1年生の頃は入部したばかりでどんなことをするのかさっぱり分かりませんでした。顧問の先生や先輩方に丁寧に教えてもらいだんだんと慣れていきました。最初の大会は新人大会で、自分はいきなりA隊でとても緊張しました。最初の大会だったので細かいルールを知らなく減点されましたが3位をとることができたので良かったです。2年生のときは基本的にA隊で大会にも慣れてきてミスはありましたが、自分ができることを精一杯できたと思います。3年生は足の怪我で大会に出られなかったのが悔しかったです。3年間を通していろいろなことを学べたので、今後にこの経験を活かしていきたいです。」

《1日目、テント設営審査》

《1日目、炊事審査(夕食)》

《2日目、登山行動日、天気に恵まれ、白山山頂が良く見えた》

《2日目、今大会の最高到達地点2100m地点にて白山をバックに、A隊メンバーのみ(B隊は時間の関係上、チブリ尾根避難小屋までの登山活動となった)》

《3日目、交流会にて、レクリエーション終了後、各学校の参加した3年生全員が、これまでの思いを話す。》

《閉会式などすべて終了後の記念撮影。「やり切った」という解放感にあふれているのでしょうか??》
第2回目の県総体登山コースの下見として、白山別山に通じるチブリ尾根で登山活動を実施しました。本来は、5月29日(金)~30日(土)の1泊2日で実施する予定でしたが、天気予報を見て、6月1日(日)の日帰り登山に変更しました。予報通りではあったのですが、雨の中の登山となりました。
登山行動自体は、参加者の体調不良や雨による精神的ダメージなどもあり、「白山展望所」(約1515m地点)までの県総体のタイム計測区間のみの下見となりました。
さて、山岳部の県総体は、6月5日(木)~6月6日(金)の2泊3日で、宿泊は市ノ瀬野営場、登山行動は6日(金)にチブリ尾根で実施されます。天候に恵まれなかった2回の下見と違って、現在の処、良好な天気予報となっています。特に3年生を中心としたメンバーには、今までの経験を全て活かし、それぞれの立場から各自ができることをやり切って欲しいと思います。
以下、参加部員の感想です。
今回は3年生にとって最後の部活での登山でした。予定では標高2100m地点まで登る予定でしたがそこまでは行けず、展望所まで登ってきました。今回は総体前なので大会のルートである展望所までのタイム測定をしました。一時間50分ぐらいだったのであと20分速くできるよう本番に頑張ります。僕は登りの時に水分不足で足をつってしまったので本番はポケットに水分を入れておくなど対策をしていい成績を残せるよう頑張ります。今回の総体が最後の大会なので自分の全力を出し、チームで協力して悔いの残らないように頑張ります。

《サンカヨウ、先週より咲いている箇所の標高が上がっていました。雨に濡れると花びらに透明感が出ることで知られる花です。》

《雨の中を進む。視界はないが、新緑の緑はきれいだった。》

《下山後の姿。雨具を着用しているが、全身びしょびしょ。》
5月23日(金)~24日(土)の日程で、今回県総体の登山コースとなる市ノ瀬・別山道(チブリ尾根)の避難小屋(1900m地点)まで登山を実施しました。
5月23日(金)は授業終了後、学校を出発し市ノ瀬野営場にて宿泊。翌日24日に登山活動を行いました。
今回は、チブリ尾根避難小屋までのルート確認と雪上歩行練習が目的でした。避難小屋周辺の斜面でロープなども使用してトレーニングを行う予定でしたが、避難小屋に到着する直前で弱いものの雨が降り始めたため、念のために樹林帯まで標高を下げて、滑って落ちても大丈夫(すぐに停止する)な斜面で、短時間の雪上歩行練習を実施しました。1年ぶりの雪上歩行ということで、足を滑らせる様子も見られましたが、徐々に歩けるようになっていました。また、久しぶりの重いテント泊装備に苦労している様子も見られ、下山は雨で登山道がぬかるむ箇所も多く、雪のないところでのスリップも目立ち、歩行に課題が残りました。
↓以下、部員の感想です。
今回、総体に向けて1泊2日の別山に登りました。初日はテント場で炊事(バターチキンカレー)をしました。味の感想ですが、焦げ臭かったです。最初に強火にしたのが間違いであることにも気付き、食材なども登山向きではないことも分かりました。最初で最後のバターチキンカレーは微妙でした。炊事をした後、夜9時頃に就寝しました。
翌朝はテントを片付けた後、別山に登りました。朝起きて、テントを撤収し準備万端になるまでの時間が遅かったです。登山の面では、やっぱり別山は登っていて面白くはありませんでした。ずっと景色が見えなく、ひたすら体力と精神力が削られるような感覚に陥り、部員の皆も顔が死んでいました(笑)。途中、雪が積もっているところもあり、自分も含めほとんどの人が転んでいたので、雪の上の歩き方も意識しないといけないことが改めて分かりました。目的の小屋付近は景色が最高でした。全体的に楽しかったですが、リピートはしようとは思いませんでした。来週も別山に登るので、今回分かった反省点を繰り返さないように気をつけたいです。

《標高1400m付近、本格的に残雪が現れはじめる》

《下山直前、雨が降る中で雨具を着て避難小屋をバックに。晴れていれば背後に白山が見えるはずなのだが…》

《標高1750m付近の谷状地形でトラバース(斜面を横切って歩く)の練習。滑り落ちてもすぐ停止する地形で、あえて急傾斜を選んで歩く。》

《標高1050m付近の登山道脇。サンカヨウ(中央大きな葉)とニリンソウ(右下の小さな葉)の群生がきれいでした。》
4月26日(土)に、小松市大杉町の動山にて、今年度第1回目の登山を実施しました。
天気に恵まれ、適度に涼しい中で楽しく登ることができました。
久しぶりの登山ということで、軽めの内容でしたが、概ね部員は良いペースで歩くことができていました。
地図読みで、いくつかのポイントで道を間違えたことは課題です。
この日は、本来は新入部員歓迎登山を計画しており、獅子吼の後高山へ登った後、昼食を作ってみんなで食べる予定でしたが、残念かつ悲しいことに今年の新入部員はゼロ人ということで2・3年生のみの登山となりました。
山岳部は、山を歩き、山で食事を作り、山で部員皆と泊まる活動を目指す部活動です。普段関わることのない非日常を体験したい人、自然が好きな人、高校から新しいことを始めてみたい人(2・3年も全員が初心者でした)、絶景を見てみたい人、ご飯を美味しく食べたい人などみなさんの興味にマッチする部分が必ずあると思います。常に部員は募集していますので、明倫高校の生徒に限りますが、興味のある方は、進路指導室の顧問か部室(視聴覚準備室)の部員まで声をかけてください。見学も歓迎します。お待ちしています。

《ツツジがきれいに咲いていました。》

《山頂の看板が折れていました…、昨年3月は折れていなかったのですが》
令和6年度、締めくくりの登山として、3月25日(火)~27日(水)の2泊3日で兵庫県神戸市の六甲山系にて春合宿を実施しました。六甲全山縦走路の前半を1日で歩く計画です。六甲山登山は、もともととある部員が、昨年度「行きたい」と希望した山で1年越しの実現となりました。また、今回の合宿は卒業生も1名参加してくれ、全員が参加できたわけではありませんが、懐かしいメンバーでの登山ともなりました。宿泊場所は、摩耶山から近い神戸市立自然の家(標高約620m)にお世話になりました。
1日目・3日目は移動日で、登山行動は2日目に実施しました。
2日目は、朝、2:00に起床し、阪急六甲駅(標高約60m)へ向けて、杣谷峠からカスケードバレーを標高差約560m下るところからはじまりました。この区間は、完全なナイトトレイルとなり、ルートファインディングを含め良い経験となったのではないかと思います。そして、阪急六甲駅前のコンビニにて、朝ごはんとお昼ご飯を調達し、電車にて六甲全山縦走路登山口の須磨浦公園駅(標高10m)まで移動して登山が始まります。鉢伏山(標高248m)、旗振山(標高252m)、鉄拐山(標高234m)、横尾山(標高312m)、高取山(標高328m)など、小さな山のアップダウンを繰り返し、間に市街地を挟みながら進む行程となりました。都市と山が近い神戸ならではの登山を生徒は楽しむことができたのではないかと思います。しかし、予想外の気温(23度程度)により予定のルートを歩き切ることができず、途中の鵯越駅でギブアップとなりました。その後は、電車、ケーブルカー、ロープウェイを乗り継いで掬星台まで行き、徒歩にて自然の家に戻るという、これも神戸ならではのルート選択となりました。
六甲山は日本の近代登山発祥の地であり、都市と山が近くルートも多くて整備も行き届き、普段の登山活動とは全く雰囲気の違う山行を、生徒たちは体験できたのではと思います。
一方、ルートの多さ、市街地と山地の行き来で地図読みに苦労する様子も見られた点は大きな課題でした。総体へ向けてさらに精度を高めてゆきたいと思います。
~以下、参加部員の感想です。~
今回登った六甲山は登山道だけでなく街の中も歩くルートでした。普段部活で行く登山では街の中は通らないのでとても貴重な経験になりました。六甲山は有名で道も整備されていてそんなに辛くはないと思っていましたが、全体的に階段が多く足への負担が大きくて想像以上に辛かったです。今回の反省点は、地図読みができず予定から遅れてしまったことです。これからはルートのポイントや地形の特徴について事前に詳しく調べておくということを大切にしていきたいです。菊水山から摩耶山は行けなかったですが、楽しくいい登山になったと思います。

《旗振り山付近にて、整備された広い登山道》

《高倉台にて、山から町へ、そしてまた山へ(目の前が次の山)》

《須磨アルプス、今回の最大の山場だが、見た目ほど難しくない》

《公共交通機関を乗り継いでたどり着いた掬星台、徒歩のはずだったのだが…》

《夜、車で掬星台へ、「1000万ドル」の夜景》
1月25日(土)~26日(日)にかけて、県内学校の山岳部が集まるリーダー研修会に参加しました。
1日目は、雪上歩行体験と白山ろく少年自然の家で宿泊、1年間の活動報告を各学校が行いました。2日目は一里野温泉スキー場にてスキー(スノーボード)実習を行いました。
雪上歩行体験は、瀬名高原スキー場跡の駐車場にて翠星高校さんと合同で実施しました。この日までの好天のため、雪が良くしまりワカンを着用しての歩行でしたが、非常に歩きやすいものでした。そして、お昼を挟み、雪洞掘り体験を行いました。かなり時間がかかりながらも2人が横になれるサイズのものが完成しました。顧問個人としても摂動を掘ったことはあったのですが、泊まったことはなかったので、是非一度泊まってみたいと感じました。
その後、英検受験者が合流し、食事の後、活動報告が行われました。ここ2週間、このためにプレゼンテーションの作成と練習を繰り返してきました。顧問からのオーダーとして「1人1笑をとる」ことを課しましたが、笑ってもらえた部分はあったものの、まだまだ課題が残りました。
スキー実習はレベルに合わせて2グループに分かれて実施しました。初心者グループは、練習を重ねるごとに徐々に滑ることができるようになっていっていました。
以下、部員の感想です。
瀬名高原スキー場跡で雪上歩行体験を行いました。この日は晴れた天気で動いていると暑く感じました。ワカンを付けて歩くと雪に沈みにくかったです。ワカンで雪の坂を登りました。自力では難しく2人の先生に引き上げてもらいました。一般の方は歩きやすい道に迂回するべきですよ。お昼に翠星高校の皆さんにうどんをおすそ分けしていただきました。沁みました。午後は雪洞を作りました。2人で2時間かかりました。肩がこりました。しばらく雪は見たくないです。
1日目のリーダー研修会が終わり、この日はスキーやスノボーをして楽しみました。スキーが始めての後輩が半日で急成長を成し遂げていてすごいと思いました。自分はスノボーでターンができるように頑張りました。早くみんなに追いつけるように何度も練習をして、ようやくうまい人たちと一緒に滑れるようになりかけた時に、部員の1人が手を怪我してしまいました。その点は残念でしたが、参加したみんなと楽しい経験ができたのでよかったです。

《雪上歩行体験》

《完成した雪洞にて、L字型になっており奥行きがある》

《夕食後の活動報告の様子》

《スキー実習、リフトにて》
1月19日(日)に小松市にてオリエンテーリングを実施しました。オリエンテーリング協会さん設置のパーマネントコースを使用させていただきました。
朝は寒かったものの天気に恵まれ、快適に実施することができました。
生徒たちは、地図の読み取りに苦労する面を見せつつも、何とか全てのポイントを回ることができていました。
オリエンテーリングは、先月に続き2回目となり、だいぶ慣れてきた様子となりました。この活動で培われる地図読み=地形の読み取りの能力を今度の総体に活かして欲しいと顧問としては思います。
一方、雨が続いた後の道ということもあり、ぬかるむ箇所や歩道に残る雪の上などで苦労する面も見られ、ルートの選び方なども含め、今後の課題が見つかった活動でもありました。
以下、参加生徒の感想です。
今回のオリエンテーションではいつもの長距離を長時間かけて歩き続けるというスタミナが重要となるものとは違い、雪道を歩行での足腰の強さや泥道を歩く技術が必要になるものだったと思います。また、前回のオリエンテーションよりも時間がかかりましたがそれは成長の機会が多くなったとも考えられます。この経験は単なる体力だけの問題ではないことを自覚させられました。今後は歩く中でどこを踏めば体力を温存できるかを考えたいと思います。

《スタート地点にて》

《地点確認の様子》

《コントロール(ポイント)の一例》
12月14日(土)の午前中に、奥卯辰山県民公園にて、パーマネントコースを利用させていただき、オリエンテーリングを実施しました。本来は、小松市の鞍掛山登山の予定でしたが、降雪などもあり実施となりました。
雨または雪の中を覚悟していたのですが、徐々に晴れ、遠くにはうっすら雪景色の山・近くには金沢の市街となかなかの眺望でした。
オリエンテーリングそのものは、2年生が2回目、また、前回よりは短いコース、自身の影響による立ち入り禁止区画の影響により予定よりもかなり早く1時間程度で9個のポイントを回ることができていました。
昨年と比較して成長を感じる一方、最短ルートを選べない箇所や、ポイントを行き過ぎてしまうこと、(おそらく)工事による移動で、地図から少しずれた位置に設置されていたポイントを見つけることができない者がいるなど地図読みの課題が浮き彫りになった活動でもありました。
以下、参加部員の感想です。
今回は鞍掛山に登る予定だったが、急遽卯辰山オリエンテーリングに変更なった。今回のオリエンテーリングは2チームに分かれサブザッグで行動すると思ったら20kgのメインバックでとても大変でした。良かった点は前回より地図読みが上手くなったし、周りの地形を見渡すこともでき、成長を感じることができたところです。まだ伸ばせる点は、地図記号で分からなかったとこがあったところです。次のオリエンテーリングではもっと成長できるように頑張りたいです。

11月16日(土)に月例山行として、福井県大野市にある日本百名山の1つ、荒島岳(1523m)へ登りました。
今回の登山は、紅葉の鑑賞と重い荷物を背負う体力トレーニングを目的として実施しました。特に体力トレーニングに関しては、今年度の県総体、県新人大会の結果を受けて、不足している部分の1つとして、全員ではないですが、2年生は基本的に20kgの荷物を背負って登ることとしました。重量に関しては、来年度の県総体で各自が背負う可能性のある重量+1~2kgを基準として設定しています。また、登る山の選定は、部員のリクエストによるものでした。
荒島岳は、標高差が1000mほどある少し登りごたえのある山であり、登山道はスキー場跡の舗装路から始まり、緩やかな箇所や急なところ、滑りやすい箇所など変化に富むため飽きずに歩くことができる山でした。部員は、ザックの重さに苦労しながらも、意外としっかりと歩けている様子が見られました。紅葉に関しては、少し時期が遅く、標高700~800m程度の箇所で、少しだけ鮮やかに色づいた葉を見ることができました。
普段は22kg程度の水の入ったポリタンクを担いで学校内の階段などを歩いて上り下りしながらトレーニングをしています。実際20kg背負った状況での登山を経験することで、普段のトレーニングからより具体的に登山をイメージして取り組めるようになってほしいと思っています。
そして、今回はゲストとして英語科の先生も一緒に登りました。休憩ごとにおやつの差し入れがあり、部員は喜んでいました。
以下部員の感想です。
今回の登山は、20kgを持って紅葉登山を楽しむというどちらが本命の目的かわからない登山でしたが全員たぶん20kgを持って山に登れたので良かったと思いました。ちなみに、20kgの中身は大会の規定装備と1Lの水が入るペットボトルが何本も入っていました。普段は水なしでは生きられない山岳部でしたが、今回はそんな水に死ぬような思いをさせられました。紅葉の方は辛くてちょっとしか見られなかったけど、山に沿って木が赤色や黄色に変わっている様子が見られる箇所では、疲れが少しだけとれたような気がして良かったです。そして今後も登山を行う際には20kgだと言われているので、そんな20kgに慣れるためにもいつもの部活でポリタンクを欠かさずに持って思い荷物に慣れようと思いました。(部員N)

《山頂にて、晴れれば背後に白山が見られるはずだったが…》

《山頂から下山開始直後、中荒島岳の手前、霞んでいるが大野の町を見下ろすことができた》

《中腹の紅葉は、鮮やかだった》