平成26年度校内研修サポート事業について 
                       平成27年3月31日現在

申込数

実施数

キャンセル数

886

761
 125

平成24年度 カウンセラー教員養成研修講座等

2013年3月13日 20時17分

 3月7日(木)に、今年度最後の研修講座が行われました。午前中は県警や教育支援センターでの臨床研修を振り返り、研修の還元の在り方について協議を深めました。午後は、かないわ病院長の岡田淳夫先生を講師にお招きし、「思春期の病気の理解と関わり」について、境界性パーソナリティー障害を中心に、その特性や関わりについて、理解を深めることができました。『専門的な内容であり、かつ学校や教育支援センターですぐに実践してみたいと思うことばかりであった。アイメッセージ、プラスの表現を教師としても大切にしていきたい』『境界性パーソナリティー障害の治療の中で、支持的な技法や情緒的応答性、等身大というキーワードが出てきたが、これらは学校でも実践できると思った』などの感想が寄せられました。 
 
 3月8日(木)には、3人の研修生がそれぞれ一年間の研修の成果を報告し合いました。それぞれ、学校を離れ不登校児童生徒や問題行動等のある子ども達と関わるなかで「学んだこと」や「学校現場で今後実践していきたいことや課題」などについて、20分で発表しました。その後の質疑応答も活発になされ、実りのある時間となりました。全ての参加者から寄せられた『教師として、細かな観察やリソースに気づく発想の豊かさが大切であると改めて感じさせられた。学びを学校に戻られたときに、実践として活かせるようご活躍ください。』などのメッセージは、3名の研修生に送られました。
 
 
 その後、閉講式が行われました。宗末所長から、「研修生の報告にあった「学校を離れてみると教員であるはずの自分にとっても学校という場所は敷居が高いのだと感じた」や「不登校児童生徒と関わるなかで、自分自身の子どもの見方が変わっていくのを感じた」という気づきを学校に戻られた後も忘れず実践に活かしていってほしい。最近読んだ『草原の椅子』(原作 宮本輝)に、関わりの中で少しずつ心を開いていく少年の様子が描かれているので、ぜひ読まれ、心の栄養にしていただきたい。」と今後の活躍に向け、励ましの言葉をいただきました。