【課題選択研修】地理的な見方・考え方を育む授業づくり
2014年8月6日 09時45分 8月5日(火)に課題選択研修(教科等指導研修)【31203】「地理的な見方・考え方を育む授業づくり」が下記の内容で開催されました。
(1)講義・演習「地理的な見方・考え方を育む授業づくり」
講師 国立教育政策研究所 教育課程調査官 浜野 清 氏
(2)巡検「手取川流域の自然と産業」
講師 北陸大学 非常勤講師 府和 正一郎 氏
午前中は、浜野調査官より、社会科ならではの問題解決的な学習の在り方について、言語活動の充実や思考力・判断力・表現力を育むための具体的な手だてについてご講義をいただきました。その後、午後の巡検に向けて、受講者が各自で資料から手取川流域の地理的事象を見いだし(地理的な見方)、そこから問いを考え(地理的な考え方)、仮説をたてる演習を行いました。
午後からは、貸切バスで巡検に出かけ、まずニッコー(株)において説明及び工場見学をさせていただきました。その後、美川漁港、お台場の水、霞堤を見学しました。
大変暑い日であったにもかかわらず、受講者は熱心にメモをとり、仮説を検証するための質問を積極的にしていました。受講者は作業的・体験的な学習を実体験して、大変学びの多い充実した研修となりました。2学期からの授業実践に活用されることが期待されます。
【浜野調査官の講義】 【演習 地理的な見方・考え方】
【ニッコー(株)ショールームにて】 【美川漁港周辺の湧水】
【受講者の感想より】
☆どのような切り口で地理を学ばせれば良いかを考えるきっかけとなった。教師がいかに疑問を持って生徒に投げかけられるかが大切だと思った。
☆地元の産業を知ったということだけでなく、ものづくりの在り方や経済、日本と世界との関わりなど、グローバルな視点を養うという点でも大変勉強になった。公民の経済分野でも生徒にできる話なので、ぜひ活用したい。