カウンセラー教員養成研修 集団不適応の対応に活かす勇気づけの心理学

2012年2月3日 18時49分

 2月3日(金)、上越教育大学大学院准教授 赤坂真二先生をお招きし、「集団不適応の対応に活かす勇気づけの心理学」と題して講義・演習を行いました。
 まず、ワールド・カフェ方式を用いた事例検討を行いました。さまざまな指導・支援方法が出される中で、担任が中心になってかかわるためには、その担任を支える職員の良好な関係性も必要であることが確認されました。
 また、子どもたちの困った言動を「原因論」ではなく「目的論」でとらえること、子どもの感情を聴くこと、適切な言動に注目すること、子どもと教師の相互関係をつくること、子どもと教師が同じ目標もって勇気づけることの大切さなどを、具体的な事例をもとに教えていただきました。
 
 さらに、クラス会議を体験し、「委ねることで育つ」ことを体感しました。クラスの対人関係のシステムを変えることが、子どもの問題行動を解決する大きな支援になるとわかり、これからの教育実践にぜひ活かしたいと、勇気と元気をいただくことができました。
 大雪の中の研修でしたが、赤坂先生と受講者の教育・子どもたちへの熱い思いに満ちた1日でした。