本校は、石川県立で唯一の通信制課程の高校です。この通信制課程は全日制課程や定時制課程とは違い、毎日通学できない人のために1948(昭和23)年に設けられました。一般的な特色は「いつでも、どこでも、だれでも」という言葉で表されます。
 「いつでも、どこでも」という言葉は自宅などでの「自学自習」を示します。自分の都合のよい時間に合わせて、学習できるということです。「だれでも」という言葉は、幅広い年齢層を意味します。中学校を卒業したばかりの人から仕事を定年退職した人まで、さまざまな環境の人が入学しています。
 毎日通学する必要がないので楽だと思われがちですが、「自学自習」が基本となるので、卒業までたどり着くには大変な努力が必要です。しかし、意欲ある生徒たちは、家族・友人・教員などのサポートを受けながら、着実に学習を重ねています。
 このホームページをご覧になり、本校の概要や通信制について理解を深めていただければ幸いです。

泉丘通信ニュース

19日(月)に図書館講座が開催されました。おすすめの図書の紹介や今年度のおすすめの本の決定、しおり作成など本好きの生徒が思い思いに語りあう中、和やかな雰囲気で生徒は楽しい時間を過ごしました。デジタル化の進行で本を取り巻く環境も変わってきていますが、本と向き合う時間を大切にしたいと思わせる講座でした。生徒のみなさん、学校に来たら図書館に立ち寄って、本を借りてみてはいかがですか。きっといい出会いがあると思います。

   

令和7年度非行防止教室が、金沢本校で18日(日)・19日(月)、七尾校で18日(日)に実施されました。金沢本校では、金沢中警察署、石川県教育委員会から講師を招き、闇バイトの恐ろしさ、スマホ、SNSが介在する凶悪犯罪など具体的な事例で説明がありました。県警生活安全課からは3つのポイント、1:わるいことはしない、2:あぶないことにちかづかない、3:かんがえてこうどうすることが伝えられました。続いて教育委員会からは、1:正しく使おうスマートフォン、2:オトナに相談することの二点について講演がありました。スマートフォンは便利で、なくてはならないものかもしれませんが、詐欺被害や凶悪事件が起きている現状をみれば、正しい知識を持ち、被害にあわないよう気を付ける必要があります。正しい行動をするための意識喚起につながる講演で、生徒は真剣な面持ちで聴いていました。

 

入学式・オリエンテーションを終え、4月27日(日)からスクーリングが始まりました。QRコードで出校手続きを済ませ、学年ごとのLHで今後の注意事項を確認しました。教室では緊張した面持ちで、前をしっかり向いて熱心に取り組む様子が見られました。同時にレポート提出も始まり、職員室では一日中生徒の出入りがありました。6限目の同好会活動では、体育系(バスケット、バドミントン、卓球、陸上競技)文化系(茶道、フラワーアレンジメント、イラスト)に分かれ、思い思いの時間を過ごしました。通信制で学ぶ意義を確認し、学びに取り組んでいきましょう。また、同好会活動や行事にも積極的に参加し、充実した学校生活を送ることを願います。なお、本校ではスクーリングの出席登録など学校のDX化を進めています。みなさんもグーグルクラスルームなど様々な場面で活用してください。

  

  

4月20日(日)、通信制課程111名、NHK学園5名の生徒を新たに迎え入学式が行われました。学校長から入学許可があった後、式辞では、「皆さんは、興味のあることに、自身で調べ追及することができる環境がすでにある。失敗してもいい。涙してもいい。太陽の光を浴び、人としての根っこを這わせ積み重ねて青春時代を進めてほしい。」と励ましの言葉がありました。続いてNHK金沢放送局局長森田智樹様、通信制教育振興会会長岡山隆昭様から祝辞をいただきました。式後、生徒会の役員から歓迎のことばと活動報告がありました。引き続き、各学年に別かれ、受講手続き、写真撮影等が行われ学校生活がスタートしました。新入生のみなさん、今日の日を迎えるにあたって思ったこと、考えたことを実現できるよう行動してみてください。学校生活の各シーンで前向きな姿勢と、みんなの笑顔を見ることができるとうれしいです。

  

春めいた日差しが降り注ぐ3月9日(日)に標記卒業式が挙行されました。通信制161名、NHK学園14名の巣立ちです。担任からの呼名の後、通信制代表 須崎珠和さん、NHK学園代表 三原庸汰さんに学校長から卒業証書が授与されました。引き続きおこなわれた各種表彰式には、全国高等学校通信制教育研究会会長賞やNHK会長賞など13名の生徒が表彰されました。日ごろの頑張りが表彰という形で結実し、講堂は大きな拍手に包まれました。恒例となったアーチ下での写真撮影の後、LHRで担任から卒業証書が手渡され、華やかな雰囲気が教室に溢れました。卒業に至るまでの努力を今後も継続し、次のステージで活躍されることを期待します。泉丘通信制、NHK学園の卒業生のみなさん、「卒業おめでとうございます!」。