山岳部(2026年度)

【山岳部】第5回山行 - 県総体下見登山 その1(白山、砂防新道)ー

 5月24日(日)、県総体の下見として、白山砂防新道を、南竜分岐付近まで往復しました。

 天気は、ガスがひどく展望はありませんでしたが、スタート時以外雨に降られることもなく、予定通り雪上歩行練習を実施することができました。

 今年の白山は例年に比べ雪が少なく、南竜分岐(標高約2100m)までは一部を除きほぼ夏道(本来の登山道)を歩くことができる状況でした。通常であれば、甚之助避難小屋(標高約1970m)の背後の斜面で雪上歩行練習を行うのですが、今年は南竜分岐の上部まで標高を上げないと適切な斜面を見つけることができませんでした。雪上歩行練習では、3年生が1年生に残雪の歩き方(キックステップ)を教えていました。また、雪の斜面をロープを伝いトラバース(横移動)する練習も実施しました。

 1年生は初めての残雪上の歩行だったと思いますが、比較的安定して歩くことができていました。3年生は慣れたものでしっかりと歩けており、顧問としても流石だな、と感じました。
 県総体へ向けて、今後も徐々に準備を整えて行きたいと思います。
 以下、参加部員の感想です。

「今回は1年生にとって初めて白山登山であり、副顧問の先生に代わり、体育の先生が来てくださいました。テスト終わりだったからか少し疲れましたが、甚之助避難小屋まで全員無事に登りきり、そこから雪上歩行練習にシフトチェンジしました。1年生には、こちらも初めての体験であり、3年生にとっても1年ぶりの練習でした。来週からは登山に加えて計画書の作成まで行う予定であり、総体まであとわずかということを実感します。チームの人数が不足しているため、順位はつかないものの今できることをできる限りやろうと思います。」

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《「サンカヨウ」と「ニリンソウ」の群生ができつつある別当覗付近》

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《雪上歩行練習。ロープを活用しながらのトラバース。》

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《下山後、別当出合にて。》

山岳部(2025年度)

【山岳部】第11回山行 ー春合宿(文殊山)ー

 3月20日(金祝)~21日(土)にかけて、春合宿を実施しました。

 1日目は、MIYAMA CAMPING FIELDさんでテント泊を実施し、アウトドア体験として、火起こし、焚火、バーベキュー、ツェルト泊を行いました。特にツェルトは、普段の登山で緊急装備として携行していますが、部員は使用したことがないため、どのような機能があるか、どのように使えるのかを体験しました。そして、夜には実際に泊まってみて、意外に寝られるということを実感したと思います。

 2日目は、福井県で最もポピュラーな山(と地元の方が教えてくれました)である文殊山・橋立山を縦走し、隣の丹波岳、広野山を経て、駐車場に戻る登山を実施しました。途中、地元の方が登山口を教えてくれたり、文殊山の紹介をしてくれたりと、地域で愛されている山だということを感じることができました。

 距離16km、累積標高1000m、行動時間7時間のある程度負荷のある登山となりました。文殊山は、登山道が綺麗に整備されており、登りやすい山でしたが、後半の丹波岳・広野山は、ルートをロストする箇所もあり、地図読みと周囲の観察の重要性を学ぶことができたのではと思います。

 以下、参加部員の感想です。

「今回は春合宿にいきました。主な目的はトレーニングと気温に慣れることでした。今回行ったキャンプ場は夕方から寒く、夜はさらに寒かったです。キャンプサイトで焚き火をしてあったまってから、その火に炭を足し、バーベキューをしました。また、寝る前に近くの温泉にはいることができてよかったです。なんだかんだ楽しめました。2日目は登山をしました。途中分かりにくいところがあり何箇所か間違えたところもあったけど、なんとか登りきれて良かったです。街の近くということもあり、頂上からは、まちの景色を見ることができました。つらい場面もあったけど、楽しい春合宿にすることができて良かったです。」

「登山を行ったのは3月21日でしたが、3月20日から春合宿は始まっており、ルポの森と言う施設のキャンプ場で初めてのツェルト泊をしました。キャンプ場に着くと、まずツェルトを組み立て、次に焚き火を行い、それで焼肉をしたのですが焚き火は眺めているとリラックスして、焼肉は炭で焼いていたためいつもの焼肉よりも美味しいと感じました。次の日の6時、文珠山登山口に移動して登山を開始し、歩きやすい登山道を通って文珠山から奥の院を通り、橋立山を下りるまでゆっくりと歩くことができました。市街地に降りて丹波岳へ向かうとき、地図で現在地点を確認しようとするもわからず、予想外に丹波岳へ行くまでに時間がかかってしまいました。その後、丹波岳を登ってから広野山を登り、その後駐車場へ戻ったことで無事に登山終了となりました。広野山から下山する際のトラバースは左がかなりの急斜面だったため、印象に残っています。」

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《1日目、ツェルト設営、夜はこの中で部員2人が就寝した。》

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《1日目、焚火。火おこしが課題だったが、時間がかかるも何とか無事着火!》

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《1日目、焚火に炭を足して、バーベキュー。鶏モモの焼き鳥が非常においしい!》

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《1日目、デザートは「スモア」、部員は気に入った様子だった。》

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《2日目、文殊山への登り。非常にきれいな登山道。多くの(おそらく)地元の方とすれ違った。》

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《2日目、文殊山山頂までの間の展望台にて。福井市中心部が一望できたが、花粉によりかすんで見える。》

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《2日目、文殊山山頂。景色が良い。》

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《2日目、橋立山への道。文殊山へのメインルート外れると登山道らしさが出てきた。》

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《2日目、登り返して丹波岳。背後は、文殊山。ここまでの登山道は踏み跡も薄く、あまり登られていない感じであった。》

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《2日目、広野山からの下り。今回の登山では、この下りが最もシビアであった。会談は整備されているが、若干荒れている。この後、ルートをロストした。》

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《2日目、ロストからリカバリーし、無事下山。》

山岳部(2024年度)

【山岳部】令和6年度 県高体連登山部リーダー講習会

 1月25日(土)~26日(日)にかけて、県内学校の山岳部が集まるリーダー研修会に参加しました。

 1日目は、雪上歩行体験と白山ろく少年自然の家で宿泊、1年間の活動報告を各学校が行いました。2日目は一里野温泉スキー場にてスキー(スノーボード)実習を行いました。

 雪上歩行体験は、瀬名高原スキー場跡の駐車場にて翠星高校さんと合同で実施しました。この日までの好天のため、雪が良くしまりワカンを着用しての歩行でしたが、非常に歩きやすいものでした。そして、お昼を挟み、雪洞掘り体験を行いました。かなり時間がかかりながらも2人が横になれるサイズのものが完成しました。顧問個人としても摂動を掘ったことはあったのですが、泊まったことはなかったので、是非一度泊まってみたいと感じました。

 その後、英検受験者が合流し、食事の後、活動報告が行われました。ここ2週間、このためにプレゼンテーションの作成と練習を繰り返してきました。顧問からのオーダーとして「1人1笑をとる」ことを課しましたが、笑ってもらえた部分はあったものの、まだまだ課題が残りました。

 スキー実習はレベルに合わせて2グループに分かれて実施しました。初心者グループは、練習を重ねるごとに徐々に滑ることができるようになっていっていました。

 

以下、部員の感想です。

 瀬名高原スキー場跡で雪上歩行体験を行いました。この日は晴れた天気で動いていると暑く感じました。ワカンを付けて歩くと雪に沈みにくかったです。ワカンで雪の坂を登りました。自力では難しく2人の先生に引き上げてもらいました。一般の方は歩きやすい道に迂回するべきですよ。お昼に翠星高校の皆さんにうどんをおすそ分けしていただきました。沁みました。午後は雪洞を作りました。2人で2時間かかりました。肩がこりました。しばらく雪は見たくないです。

 1日目のリーダー研修会が終わり、この日はスキーやスノボーをして楽しみました。スキーが始めての後輩が半日で急成長を成し遂げていてすごいと思いました。自分はスノボーでターンができるように頑張りました。早くみんなに追いつけるように何度も練習をして、ようやくうまい人たちと一緒に滑れるようになりかけた時に、部員の1人が手を怪我してしまいました。その点は残念でしたが、参加したみんなと楽しい経験ができたのでよかったです。

《雪上歩行体験》

《完成した雪洞にて、L字型になっており奥行きがある》

《夕食後の活動報告の様子》

《スキー実習、リフトにて》