山岳部(2026年度)

【山岳部】第6回山行 - 県総体下見登山 その2(白山、砂防新道、山頂まで)ー

 5月29日(金)~30日(土)にかけて、県総体の会場である白山の下見を実施しました。

 5月29日(金)は、17:00に学校を出発し、18:30頃市ノ瀬に到着。市ノ瀬野営場で前泊しました。

 翌5月30日(土)、3:00に起床し、5:00市ノ瀬出発、車で別当出合登山口まで登り、6:00前には登山を開始することができました。3年生は、県総体のタイム計測区間(別当出合~甚之助避難小屋)の練習を実施し、目標タイムには及ばなかったものの、本番では目標タイムを達成できる感触を得たようです。

 甚之助避難小屋で、1年生と合流し、山頂を目指しました。一部残雪などあったものの予定通り登ることができました。天気に恵まれ、白山の絶景を堪能できたのではないかと思います。

 結果的に1名は体力に不安があるため、山頂へは行かず室堂待機となりましたが、残りの3名の部員が山頂に立つことができました。

 下山は、登ったルートを引き返しましたが、残雪個所の一部は、3年生が頑張って運んでくれたロープを張り、安全確保を行いました。前回登山の雪上歩行練習の成果が見られ、比較的安定して歩く様子が見られました。

 次の登山は、いよいよ県総体本番となり、3年生にとっては最後の登山となります(残念ながらメンバー不足のため、上位大会進出の可能性はありません)。今までの経験を活かし、頑張ってほしいと思います。顧問としては、なんとか天気がいい感じになるように!とも願っています。

以下、参加生徒の感想です。

「今日は久しぶりに白山頂上までいけました。3年は別当出合~甚之助小屋までタイムアタックをしました。目標タイムより4分多くかかってしまい、相方と次の作戦を考えることにしました。1年生は初めての白山山頂で、途中途中雪もあったけど、無事下山できてよかったです。また、前日の晩御飯はパスタを食べました。夏山大会で作ったパスタは色々あり、ふにゃふにゃパスタになったので今回は無事成功してよかったです。3年は来週、県総体でこれが終わると同時に部活も終わります。最後の部活頑張りたいです。」

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《日没が迫る中、急いでテント設営。この直前にテントポールが折れるというハプニングが!? 応急処置で凌ぐ。応急処置だが、完成形に違和感はない。一安心。》

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《今回の炊事担当》

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《先週の登山に続き、今週も「サンカヨウ」が見ごろ。別当覗付近が最盛期?》

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《1・3年生が合流。甚之助避難小屋にて。背景は、昨年度県総体会場だった別山。》

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《「リュウキンカ」(おそらく、自信なし)、雪解け直後の十二曲横の谷に咲く。》

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《残雪の斜面を越えた先に待つ山頂。まだまだ遠く見えるがもう少し!》

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《山頂にて》

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《下山時の弥陀ヶ原にて》

山岳部(2025年度)

【山岳部】令和6年度 春合宿(六甲山)

 令和6年度、締めくくりの登山として、3月25日(火)~27日(水)の2泊3日で兵庫県神戸市の六甲山系にて春合宿を実施しました。六甲全山縦走路の前半を1日で歩く計画です。六甲山登山は、もともととある部員が、昨年度「行きたい」と希望した山で1年越しの実現となりました。また、今回の合宿は卒業生も1名参加してくれ、全員が参加できたわけではありませんが、懐かしいメンバーでの登山ともなりました。宿泊場所は、摩耶山から近い神戸市立自然の家(標高約620m)にお世話になりました。

 1日目・3日目は移動日で、登山行動は2日目に実施しました。

 2日目は、朝、2:00に起床し、阪急六甲駅(標高約60m)へ向けて、杣谷峠からカスケードバレーを標高差約560m下るところからはじまりました。この区間は、完全なナイトトレイルとなり、ルートファインディングを含め良い経験となったのではないかと思います。そして、阪急六甲駅前のコンビニにて、朝ごはんとお昼ご飯を調達し、電車にて六甲全山縦走路登山口の須磨浦公園駅(標高10m)まで移動して登山が始まります。鉢伏山(標高248m)、旗振山(標高252m)、鉄拐山(標高234m)、横尾山(標高312m)、高取山(標高328m)など、小さな山のアップダウンを繰り返し、間に市街地を挟みながら進む行程となりました。都市と山が近い神戸ならではの登山を生徒は楽しむことができたのではないかと思います。しかし、予想外の気温(23度程度)により予定のルートを歩き切ることができず、途中の鵯越駅でギブアップとなりました。その後は、電車、ケーブルカー、ロープウェイを乗り継いで掬星台まで行き、徒歩にて自然の家に戻るという、これも神戸ならではのルート選択となりました。

 六甲山は日本の近代登山発祥の地であり、都市と山が近くルートも多くて整備も行き届き、普段の登山活動とは全く雰囲気の違う山行を、生徒たちは体験できたのではと思います。

 一方、ルートの多さ、市街地と山地の行き来で地図読みに苦労する様子も見られた点は大きな課題でした。総体へ向けてさらに精度を高めてゆきたいと思います。

 

~以下、参加部員の感想です。~

 今回登った六甲山は登山道だけでなく街の中も歩くルートでした。普段部活で行く登山では街の中は通らないのでとても貴重な経験になりました。六甲山は有名で道も整備されていてそんなに辛くはないと思っていましたが、全体的に階段が多く足への負担が大きくて想像以上に辛かったです。今回の反省点は、地図読みができず予定から遅れてしまったことです。これからはルートのポイントや地形の特徴について事前に詳しく調べておくということを大切にしていきたいです。菊水山から摩耶山は行けなかったですが、楽しくいい登山になったと思います。

《旗振り山付近にて、整備された広い登山道》

《高倉台にて、山から町へ、そしてまた山へ(目の前が次の山)》

《須磨アルプス、今回の最大の山場だが、見た目ほど難しくない》

《公共交通機関を乗り継いでたどり着いた掬星台、徒歩のはずだったのだが…》

《夜、車で掬星台へ、「1000万ドル」の夜景》

山岳部(2024年度)

【山岳部】令和6年度 県高体連登山部リーダー講習会

 1月25日(土)~26日(日)にかけて、県内学校の山岳部が集まるリーダー研修会に参加しました。

 1日目は、雪上歩行体験と白山ろく少年自然の家で宿泊、1年間の活動報告を各学校が行いました。2日目は一里野温泉スキー場にてスキー(スノーボード)実習を行いました。

 雪上歩行体験は、瀬名高原スキー場跡の駐車場にて翠星高校さんと合同で実施しました。この日までの好天のため、雪が良くしまりワカンを着用しての歩行でしたが、非常に歩きやすいものでした。そして、お昼を挟み、雪洞掘り体験を行いました。かなり時間がかかりながらも2人が横になれるサイズのものが完成しました。顧問個人としても摂動を掘ったことはあったのですが、泊まったことはなかったので、是非一度泊まってみたいと感じました。

 その後、英検受験者が合流し、食事の後、活動報告が行われました。ここ2週間、このためにプレゼンテーションの作成と練習を繰り返してきました。顧問からのオーダーとして「1人1笑をとる」ことを課しましたが、笑ってもらえた部分はあったものの、まだまだ課題が残りました。

 スキー実習はレベルに合わせて2グループに分かれて実施しました。初心者グループは、練習を重ねるごとに徐々に滑ることができるようになっていっていました。

 

以下、部員の感想です。

 瀬名高原スキー場跡で雪上歩行体験を行いました。この日は晴れた天気で動いていると暑く感じました。ワカンを付けて歩くと雪に沈みにくかったです。ワカンで雪の坂を登りました。自力では難しく2人の先生に引き上げてもらいました。一般の方は歩きやすい道に迂回するべきですよ。お昼に翠星高校の皆さんにうどんをおすそ分けしていただきました。沁みました。午後は雪洞を作りました。2人で2時間かかりました。肩がこりました。しばらく雪は見たくないです。

 1日目のリーダー研修会が終わり、この日はスキーやスノボーをして楽しみました。スキーが始めての後輩が半日で急成長を成し遂げていてすごいと思いました。自分はスノボーでターンができるように頑張りました。早くみんなに追いつけるように何度も練習をして、ようやくうまい人たちと一緒に滑れるようになりかけた時に、部員の1人が手を怪我してしまいました。その点は残念でしたが、参加したみんなと楽しい経験ができたのでよかったです。

《雪上歩行体験》

《完成した雪洞にて、L字型になっており奥行きがある》

《夕食後の活動報告の様子》

《スキー実習、リフトにて》