講座NOW

第14期学生クラス短期コースA日程終了! ~同じ志を持つ仲間と切磋琢磨した6日間!~

 820日(木)より6日間にわたって行われてきた第14期学生クラス短期コース(A日程)が終了しました。

閉講式において才鴈塾頭は、3日目の講師の石川綾子先生の言葉を用いて、「子どもの成長をそばで見られる教師という仕事には震えるほどの感動があります。未来を担う子ども達を育てるという責任の重さはありますが、これからも自分磨きに努め、ぜひ石川県の先生となって下さい。」と、力強いエールを受講生に送られました。

 続く講座「めざせ石川の教師」では、石川県教育委員会教育政策課県立高校魅力化推進室 島村勝彦 室次長より、石川県の教育の現状や求める教師像、教師という仕事の素晴らしさ等についてお話をいただきました。若手教員を皆で育てる研修制度や、働き方改革や待遇改善の推進など、本県の良いところがたくさん紹介されました。

 講座「授業のつくり方6」では、6日間の集大成となる模擬授業に臨みました。連日、成果や課題を見つめ、懸命に授業づくりに励んできた受講生は、全員が初日から格段に成長した姿を見せてくれました。

 講座「教師としての心構え」では、教職を志す自身の根幹の部分の思いについて、この6日間で得られた学びを踏まえながら、真摯に語る様子が見られました。

 

[受講生の声]

今日の講義で、石川県の教育の現状や求める教師像、教員採用試験について学ぶことができた。「若プロ」という制度についても知り、就職後も手厚いサポートがあるのは心強いと感じた。

今回の講義では、先生の仕事がやはりやりがいのある素晴らしい職であることを再確認できた。特に最後の講義では、指導員の先生の話しぶりひとつから伝わってくる面白さや楽しさを感じたし、各教科ごとの学びの方法やこだわりなど、先生になってからも学ぶことが多いと感じた。

最後の模擬授業では、今までで一番納得のいくものをすることができました。指導員の先生に様々なアドバイスをいただき、自信がつくと共に(これからも自分を磨き上げていかねば!)という気持ちになりました。6日間短かったですが、濃い学びの時間になりました。

5853閉講式「塾頭挨拶」 5854講座「めざせ石川の教師」 5855「教師としての心構え」

なお、この短期コースは冬季にも開催されます。B日程は令和9年210日(水)~17日(水)、C日程は225日(木)~33日(水)の日曜・祝日を除く6日間での開催を予定しています。受付期間は令和8121日(火)~令和9年1月22日(金)です。石川の教師をめざす大学3年生と大学院1年生の皆さん、是非ご参加ください。

短期コース第3日目 講座Ⅰ「ベテラン教員に学ぼう」で楽しく学ぶ

 820日(木)からスタートした第14期学生クラス短期コース(A日程)の3日目は、野々市町立富陽小学校の石川綾子教諭を講師にお迎えし、示範授業を通して、授業づくりの面白さや教師という仕事の魅力についてご講話いただきました。

 楽しい算数マジックから始まった示範授業では、あっという間に数の世界に引き込まれていきました。小数のわり算の余りの大きさについて、児童の考えをうまく引き出しながら考えていく授業の流れや、見る見るうちに完成していくわかりやすい板書、一人一人を見て認めてくださる石川先生の声かけや笑顔から、多くのことを学ぶことができました。また石川先生は先生という仕事の魅力の一つに「子ども達のかけがえのない今に関わる仕事」を上げられ、何度繰り返しても尽きることのない発見がある素敵な仕事だと語られました。また、「子どもが抱える背景を理解しようとする温かさ(懐の深さ)」が大切であることなど、児童の育成を通して未来を創るこの仕事の厳しさと素晴らしさを教えてくださいました。石川先生の実感的な多くの言葉の一つ一つが、受講生の心に響くエールになった幸せな時間でした。

 スタートからの3日間は「授業のつくり方1~3」の講義もあり、その後に行われる模擬授業では日に日に力を付けていく受講生の姿が見られました。後半戦では「学びを深めるICT活用」や「個に応じた支援(発達障害の理解)」「学級づくりのポイント」「子どものほめ方・叱り方」などについて学んでいきます。

[受講生の声]

石川先生の講義をうけて、まず第一に先生の児童に対する深い愛情を感じることができた。お話を聞く中で、「教師って素敵な職業だなぁ」と改めて感じさせられたし、教師になりたいという気持ちが膨らんだ。また、模擬授業をうけて、児童の考えから最終的にめあてにたどり着く流れがとても上手であると感じた。私も10月には小学校1年生を対象に算数の研究授業を行うので、今日の学びを活かしていきたい。

◎今回は、講師の先生の模擬授業から、細かい児童へのリアクションや、興味を持たせる工夫などを見た。また、教師の魅力は、児童の素直さやひたむき、可能性などの成長面を直で見ることであり、素晴らしい職だと感じた。

◎(模擬授業では)生徒とのやり取りがまだぎこちなく、生徒と目線を合わせたり、リアクションを返したりなどまだまだ成長しなければならないところが沢山あることに再度気づきました。また、英語に興味を持ってもらうために、予備知識や生徒の理解、関心を促す為の知識を増やしていきたいと思いました

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「 石川綾子先生に学ぶ教職の魅力 ~児童と創り上げる算数科の示範授業~ 」

第14期学生クラス短期コースA日程始まる!

 第14期学生クラス短期コース(A日程)が始まりました。A日程は、820日(木)~26()の6日間(日曜日を除く)にわたって開催されます。標準コースの半分の回数で行う短期コースでは、主に県外大学の方が帰省等を利用して、教員になるための心構えや授業のつくり方などを集中して学んでいきます。

開講式では、才鴈一博 塾頭より「向上心を持って主体的に学ぶことで、教えることの楽しさややりがいを感じとり、教師になりたいという思いをより強いものにしてほしい」というエールが受講生に送られました。

その後、早速「授業づくりの視点」の講義で学び取ったことをもとに、各自が模擬授業に励む姿が見られました。

[受講生の声]

自分が思っていたより早口になってしまったり、生徒へのfeedbackが不十分だったりと多くの課題を見つけることができました。一方で、指導員の先生方に生徒を引きつけることができていたなどの良かった点を聞くことができて、少し自信をつけることができました。今後もより生徒を意識した授業を作っていけるように励んでいきたいと思います。

模擬授業を通して、既習の想起をどこでもってきて、課題に繋げるかを学び、見方・考え方が大切であることに気がついた。視線や、児童が喜ぶ・励みになる声掛けを入れることの大切さを学ぶことができた。とても楽しく、学ぶことができた。

才鴈塾頭「開講の挨拶」

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模擬授業の様子

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模擬授業の様子

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第14期学生クラス標準コース開講式

第14期学生クラス標準コースが8月1日(土)に始まりました。標準コースでは、石川県の教員をめざす大学生が、来年6月までに実施する12回の講座をとおして、教師に求められる力を養っていきます。

開講式では、才鴈一博 塾頭からの「いしかわ師範塾で出会った仲間との切磋琢磨をとおして、優れた指導力と豊かな人間性を備えた教員になっていってもらいたい」という期待の言葉に続き、午前の部にご臨席を賜りました 山野之義 石川県知事からは、「巨人の肩」のたとえを引き合いに「教えを受けた教員にあこがれて自らも教員をめざしているように、自分が受け持つ子どもたちの成長を支え心に残る教員をめざしてもらいたい」との激励の言葉をいただきました。また、午後の部では、塾頭挨拶に続き、塩田憲司 石川県教育委員会教育長から「指導力があり経験豊かな指導員が教えるこの恵まれた環境を活用し、主体的に自らを成長させていってもらいたい」との励ましの言葉をいただきました。

これに応え、午前の部の受講生代表は「いしかわ師範塾での実践的な学びをとおして、第14期で学ぶ仲間とともに教師になるという夢に向かって頑張りたい」と、午後の部の代表は「変化の激しい時代にこそ一人一人の子どもに寄り添い、それぞれの子どもの力を伸ばしていくことのできる教師になりたい」と、教員をめざす意気込みと決意を語りました。 

開講式に続き、受講生は今期最初の講座となる、島村勝彦 県立高校魅力化推進室次長による「めざせ 石川の教師」にて、石川県の教員の在り方について学びました。

いしかわ師範塾は、教員をめざす塾生の思いと期待に応え、1年間その成長をしっかりと支えてまいりたいと思います。 

「巨人の肩の上に立つ」先人たちの偉大な業績を礎に自分の仕事を積み重ねること

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才鴈塾頭「開講の挨拶」

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山野知事「激励の言葉」

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塩田教育長「激励の言葉」

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受講生代表挨拶(午前)

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受講生代表挨拶(午後)

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島村室次長「めざせ石川の教師」

第1回指導員全体研修会を開催しました

 7月15日(水)に第1回指導員研修会を開催しました。40名余りの指導員が参加し、研鑽を深めるとともに8月1日からスタートする第14期の指導について共通理解を図りました。
 冒頭、才鴈一博塾頭からは、不易と流行を踏まえ、指導内容の一層の充実を図ることと学生にとって魅力ある塾づくりのための今後の方向性についての話がありました。続いて、松中基師範からは、第14期の講座の要点について説明があり、その後、全体研修及び分科会ごとの研修を行いました。
  全体研修会では、石川県教育委員会 県立高校魅力化推進室次長 北島公之氏をお迎えして「第4期石川の教育振興基本計画について」と題してご講義をいただきました。特に「教育環境の変化に対応した基本目標と施策の方針」や「本県の未来を担う児童生徒の声を教育施策に反映させた経緯」の2点についてお話をいただきました。今後5年間の教育の方向性を指し示す内容で、教員養成に携わる者として、まさにサーチライトとなるお話でした。指導員もアンケート結果を予想するなど参加型の研修で、学びの多い充実した時間となりました。
 分科会では、小学校部会、中高・養護教諭・栄養教諭部会に分かれて研究協議を行いました。
  小学校部会では、教員総合研修センター 総務・広報課 広報グループ 長谷川麻紀子担当課長より「算数教育の今 ~ICT活用の現状~」と題してご講義をいただきました。「主体的・対話的で深い学び」をいかに具現化するかについて、具体例を挙げながら分かりやすくお話していただきました。その後、第14期の模擬授業年間計画及び教材の指導について協議を行いました。塾生が教職への意欲を高められるよう、統一感と見通しのある指導を行うことを共通理解しました。
  中高・養護教諭・栄養教諭部会では、教員総合研修センター基本研修課 専門研修グループ 浅井千雅指導主事より「教科指導におけるコミュニケーションスキル~家庭科におけるファシリテーションのポイント~」と題してご講義をいただきました。
教師がファシリテーターとなり、生徒の主体性を引き出し、対話を活性化させ、深い学びへと導くポイントを具体的にお話ししていただきました。その後、各教科ごとに、模擬授業の進め方等を中心に情報共有を図ることができました。
 全体会・分科会を通して、指導員一同、指導内容の充実と塾生にとって魅力ある塾づくりに向けて気持ちを新たにしました。

挨拶 才鴈 塾頭

塾頭挨拶

全体会 講師     北島 室次長

北島室次長

小学校部会 講師 長谷川 担当課長

長谷川担当課長

中高・養護・栄養部会 講師 浅井 指導主事

浅井指導主事

第13期学生クラス標準コース第12日目「閉講式」

 6月27日(土)、昨年8月から全12回にわたって開催された第13期学生クラス標準コースの最終日を迎え、閉講式を行いました。

 閉講式では、才鴈塾頭から「学び続け、自分磨きに努め、たしかな指導力とたくましい人間力を備えた理想の教師をめざしてほしい」と、塾生にはなむけの言葉が贈られました。
 また、県教育委員会の岡橋教育次長は、かつてご自身が教師を志した動機や最近心に残った事柄などを紹介しながら、教師をめざす塾生を激励されました。

閉講式IMG_5649

挨拶する才雁塾頭IMG_5722

塾生を激励する岡橋次長IMG_5662

 塾生を代表して2名が挨拶し、一年間、切磋琢磨しながら授業づくりに取り組んだ思い出や、感銘を受けた講座の内容に言及しながら、「生徒に学ぶことの楽しさ、面白さを伝えたい」「生徒一人一人の気持ちに寄り添い、どの子にも良いところを見つけて個性を伸ばせるような教員をめざす」と、改めて本県の教師を志す熱い思いを述べました。

塾生代表挨拶〈午前の部代表〉IMG_5668

〈午後の部代表〉IMG_5742

拍手で激励する指導員IMG_5678

 閉式終了後には、指導員一同、未来の教員として羽ばたいていく塾生たちを拍手で激励し、送り出しました。

まずは“Let’s try”「できるわかるICT活用!②」講座 ―思考を深めるAIアシスタントー

 

学校での実践について講演する井原 空大先生

令和8年6月6日(土)、能美市立辰口中学校の井原空大先生を講師にお招きして、2回目となるICT活用講座を実施しました。授業の様々な場面で生成AIを活用する方法を紹介していただくとともに、実際に体験する機会も設けていただきました。

学校での実践について講演する井原 空大先生

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課題に取り組んでもらいました。

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【塾生の声】

l  ICTやAIの活用自体が目的化してはいけない。生徒の主体的な学びや思考力の向上につながるかを重視すべきだということがわかった。

l  AIは「答えを与えるものではなく、思考を深める支援ツール」であり、ヒント提示や制約付きAIなどで「考えさせる」活用が重要であることがわかった。

l  まず教師が特性(メリット・デメリット)を理解することが必要であり、授業づくりや教材作成、業務効率化における活用の可能性を感じた。

6月6日(土)学生クラス標準コース第11日目に合わせて「大学生のためのオープンスクール」を開催しました。

当日は、県内外から9名の大学生の参加がありました。標準コースのプログラムに合わせて、まず、「理科実験」と「ICT活用」の講座を参観しました。開講式では、才鴈塾頭が「教員という職業は子どもの成長に大きく関わる大変すばらしい仕事です。皆さんには教員志望についてしっかりと考え、この師範塾で仲間と一緒に教職を目ざしてもらいたい。」と挨拶しました。その後、指導員による講座「児童・生徒とのコミュニケーションづくりの基礎・基本」の体験に続いて、第13期生が取り組む模擬授業を参観しました。授業の様子や指導員が助言する内容を、熱心に参観する姿が見られました。

参加者のアンケートからは、「楽しそうに模擬授業をしていて、やりがいのある仕事だとあらためて思った」「師範塾は、先生としての資質能力を向上させるための素晴らしい施設だと思った」「より先生になりたいという気持ちになった」などの声が寄せられました。

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講座参観の様子(理科実験)

講座参観の様子(ICT活用)

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開講の挨拶(才鴈塾頭)       講座体験の様子
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模擬授業参観の様子  DVD視聴の様子

聞きたい!が止まらない「できるわかるICT活用!②」講座 ―考え、問うことで成長する学びの時間ー

令和8年5月9日(土)、能美市立辰口中央小学校の浅野圭亮先生をお招きして2回目となるICT活用講座を実施しました。質疑応答では、20分間(午前の部は15分間)塾生からの質問が飛び交い、刺激的な学びの場となりました。

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学校での実践について講演する浅野圭亮先生

学年ごとの取組
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【塾生の声】

l  ICTを活用することで子供たちの学びの場が広がったこと、学習意欲が高まったことを知ることができ、教員になったらどんどん授業で活用していきたいと思った。

l  ICTを取り入れた授業例をたくさん見せて貰った。何となく使うのではなく、深い学びになるような工夫がとても大切であると改めて考えさせられた。

l  児童とルールを決めたり目的を共有したりしているから、ICT活用が実現しているのだと思った。ICTを活用するメリットデメリットを考え、児童へのアプローチも事前に考えられていて、すばらしいなと思った。

第13期学生クラス標準コース第10日目講座Ⅰ「Let's try 考え深め合う探究学習!」(中高養栄)

  石川県立金沢泉丘高等学校教諭 稲村 竜 先生をお迎えし、稲村先生の前任校である石川県立大聖寺高等学校での実践事例に基づいてご講義をいただきました。塾生は、生徒が「総合的な探究/学習の時間」と各教科とをどのように往還しながら学びを深め、教師がどのように支援するかなど、学習指導要領と授業実践をつなぐ具体的な方策について学びました。 

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具体的かつ豊富な実践事例をとおして学びを深めるポイントを解説する稲村先生
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積極的に質問する塾生

【塾生の声】

  • 考えたり学んだりする環境づくりをするのが教員である、という点がとても参考になった。また、教員も楽しんで学ぶことが、生徒の主体性につながるという点もとても印象的だった。教科の専門性が結果として学びの楽しさを実感させることにつながるということも学び、総合的な探究の時間における実践にも興味が湧いた。
  • 総合・探究の時間は、生徒だけでなく、先生も楽しむことが必要であり、そのためにも学びそのものを目的化する重要性を学ぶことができてよかった。協創できるような環境をつくることができる教員になりたいと思う。