5月から6月にかけて、全6回にわたりデータサイエンスの授業を実施しました。この授業では、「RESAS(地域経済分析システム)」を活用し、生徒たちが羽咋市の現状や課題を客観的なデータから読み解く活動に取り組みました。
はじめに、データ収集の方法や、「比較」「推移」「割合」など、データを見るうえで大切な視点について学んだうえで、以下の4つのテーマに分かれて調査を行いました。
① 人口 ② 産業・雇用 ③ 観光地・特産品 ④ 医療・福祉
各グループでは、PPDACサイクル(Problem・Plan・Data・Analysis・Conclusion) に沿って、課題を設定し、調査計画を立て、RESASを用いてデータを収集・分析。そのうえで「羽咋市をより良くするにはどうすればよいか」を考察し、まとめました。
生徒たちは、「なんとなくの印象」ではなく、データという根拠に基づいて地域の課題を考える力を身につけ、仮説を立てて検証するという探究的な学びのプロセスを経験しました。
この活動を通して培った力は、今後の総合的な探究の時間においても、より深い学びを支えるデータリテラシーと課題解決力の土台となっていきます。



5月20日(火)、1・2学年対象に久留米大学文学部 安永悟教授による「仲間と学び合う協同学習講演会」が行われました。協同学習とは、仲間と共に教え学び励まし認め合うことで、主体的で対話的な学習と人間性を最大限に高めて成功に導いていく学習法です。

30秒間個人で講義の内容をまとめ、次に1分間でそのまとめを自分の言葉でグループメンバーで伝え合います。その交流から異なる見方があることや、伝え方の工夫の必要性など様々な気づきを収穫します。

課題理解の深化、新たな視点の発見、目標達成のため課題解決に取り組む協力など、相互に意見を交わし展開を広げていく今後の探究活動にとって大いに役立ちそうです。
本校に最新鋭の3Dプリンタが導入されました。
3Dプリンターは、パソコンで描いたデザインをまるで魔法のように立体的なモノとして創り出すことができます。

造形物の材料となるフィラメントは複数色用意しました。自分の好きな色でプリントできます。

手前の船は3Dプリンターの造形物で最も有名な「3D Benchy」です。
3D Benchyは3Dプリンターがどれくらいの性能を持っているかを測るための世界共通のテスト用の模型なんです。
この船の形には、3Dプリンターの様々な弱点や得意な部分を評価するための工夫がたくさん詰まっています。
3Dプリンターを使えばこれまで想像もしなかったような面白いことにチャレンジできます。
羽咋高校ではデジタル技術を活用した新しい学びを通して、未来の学びを加速させていきます!
4月15日(火)7限目、初回の探究の授業が行われました。探究とは何かを知ってもらうため「DX探究ガイダンス」を実施し、探究のサイクルや現代社会を生き抜くために探究することの大切さについて説明がありました。
探究ガイダンスをはじめ、1年生はアプリ開発やデジタル実習など1年間で7つの取り組みを展開しながら探究を進めていきます。
羽咋高校DX探究は、実社会と連携しながら正解のない課題を通して問題解決へのアプローチ方法を身につける「実践体験型」の課題解決にチャレンジします。

生徒間でも意見を交わしながら「探究とは何か」を一緒に考え確認し合いました。
探究学習を通して、高校生活をより豊かなものにしていきましょう。
4月10日(木)、2年生の総合的探究の時間に石川県立看護大学 垣花 渉 教授による「問いの立て方」講座が開かれました。
将来なりたい自分や実現させたい社会の実現を目指して行われる今後の活動にとって、問いの設定はその第一歩となる大切な過程です。


講座で生徒は「なりたい自分」を書き出し、そこから興味関心が高く具体的で身近な問いを複数立てました。そして問いを分析し書き換えたあと生徒間でアウトプットし合いました。「もっと深く知りたい」と胸ときめかせる問いを発見できたら、今後の探究活動もより深まります。
