5月30日(木)午後、家庭部2年生4人で、宝達志水町今浜にある『グループホーム虹の羽』さんを訪問しました。施設に行って、施設長さんからグループホームについて説明を受け、施設内を見学させて頂きました。その後、2つの班に分かれて利用者さんと一緒に白玉団子を作りながら交流しました。生徒が耳たぶの固さまで白玉粉と水をこねて、利用者さんの手のひらにちぎって渡し、利用者さんに自分で丸めてもらいました。共同作業できれいな団子をつくることができ、ゆでた後、フルーツやあんこを加えて全員で頂きました。
今回は、地元の生徒ばかりだったこともあり、利用者さんといろんな話で盛り上がりました。2時間ほどの交流でしたが、お互いに優しい気持ちになれたとても良い時間となりました。これからも交流を続けていきたいと思います。

今年度は2つのコンテストに挑戦しました。1つは「第10回高校生 朝ごはんコンテスト」、もう1つは「第9回全国和菓子甲子園」です。
朝ごはんコンテストには、4つの作品を応募し、1作品が入選しました。今年のテーマは「食物繊維がたっぷり摂れる朝ごはん」で、部員は食物繊維を多く含む食品を食品成分表で調べ、試作と工夫を重ねて応募しました。入選した作品は「腸に超良いさっぱり朝ご飯」で1年生の竹原瑠香さん、羽多美咲さんが考えた作品でした。次回は入賞できるよう、頑張りたいです。
和菓子甲子園には5つの作品を応募しました。今年のテーマは「わが町自慢の創作和菓子」で、部員たちは地元の特産品を使った和菓子を考え、試作を重ねました。そのうちの1つが県予選を通過し、中部ブロックへ進出しましたが、惜しくも決勝戦には進めませんでした。
考案したのは、2年生の冨澤 一平君、中川 晋輔君です。
この「トマト in トマト」は今後、ジュエルスイーツの新作になる予定です。


寺井高校で学校家庭クラブの研究発表大会が開催されました。県内から7校が参加し、本校は2年生の女子3人で発表しました。テーマは「宝達くずを広めたい!」で、2年生女子が今年度4月から一生懸命取り組んできたものです。宝達くず会館を見学して「くずの作り方」を学び、校内で「宝達くずについて認知度」を調査したり、「くずと片栗粉の比較」、「くずを使った料理の研究」などに取り組みました。
結果は、2位となり「成人会長 最優秀賞」を受賞することができました。地道に努力したことが実を結び、
大きな自信になりました。今後も、研究を続けていきたいと思います。

家庭クラブの研究で「高齢者の体と体操」「高齢者の飲み込みの悪さ」について取り組んでいる3人が、学校の近くにある宝寿荘を訪問し、「体操」と「アンケート調査」を実施しました。
「体操」は、座ったままできる「きくち体操」という体操で、わかりやすいプリントを作成し、解説しながら一緒に取り組みました。その後、「体で痛い所、動かしづらい所」をアンケート調査しました。
もう一組は、「これまで喉につまりそうになったことがあるか」についてアンケート調査をしました。
短い時間でしたが、利用者の方々から、優しく声をかけて下さり、生徒達自身もあたたかい気持ちになれた訪問になりました。今後、今回の調査をもとに研究を深めていきたいです。

8月8日(水)金沢市の石川県文教会館で開催された「北陸ブロック高等学校家庭クラブ研究発表大会」に、1、2年生18名が参加しました。新潟、富山、福井、そして石川県内から多くの家庭クラブ員、先生方が来場されました。本校家庭部は、ロビーでの「ジュエルスイーツ販売」と「4階控室の準備・接待・誘導」が担当でした。
1、2年生にとっては初めてのジュエルスイーツの販売で、初めは大変緊張していましたが、徐々に声を出すことができ、昼休みの販売では笑顔で接客することができました。大ホール入り口の顔出しパネルでは、記念写真を撮影する姿も見られました。今年で9年目になる「ジュエルスイーツ」の取り組みを、これからも継続するとともに、さらに進化していきたいと思います。
また、来賓の接待・誘導係を担当した生徒達も、しっかり役割を果たせたようで、今回の大きな大会のお手伝いに少しでも関わることができて良かったです。
そして、午前中に聞いた各県代表の研究発表は、どれも完成度が高く、今後の自分達の研究の参考にしていきたいと思う内容でした。11月の県大会に向けて頑張りたいと思いました。
8月1日(水)午後、津幡町にある『みんな笑顔、木の家』さんへ、家庭部男子2名、女子4名が調理ボランティアとして訪問しました。この施設は、毎月第1・3水曜日、寄付された野菜などを用いてボランティアが調理し、高校生以下は無料でそれ以外は500円で食事を提供する施設です。当日は私達以外に15名の方がボランティアに来られて、井上公民館の調理室で「ドライカレー、卵サラダ、小松菜のナムル、ポテトサラダ、茄子のあんかけ汁」を調理しました。私達は、「卵サラダ」「小松菜のナムル」を任され、一生懸命作りました。50人分の食事を作ることは初めてでしたが、手際の良いボランティアの皆さんに教えてもらいながら作ることができました。5時半から、木の家のカフェスペースで配膳をし、地域の子ども達、お年寄り、小さな子どもとお母さん、障がいのある方など、様々な方が来られてにぎやかに食事が始まりました。
私達も後でご馳走になりましたが、とても美味しくおなかがいっぱいになりました。
食事の後は、全員で「笑いヨガ」をし、笑顔もいっぱいこぼれていました。色々な方のボランティアの心で運営されている食堂を訪問することができ、地域につながる人と人の絆の大切さを感じました。
3年生 家庭クラブ研究「みそ汁の塩分濃度研究」
胃がんが多い地域が塩分摂取の多い地域と似た分布であると新聞で知り、自分の好みの味は大丈夫か、私たちが住んでいる石川県の好みの味が本当に濃いのか調べたくなり、研究することにしました。

人間の細胞の塩分濃度の0.8%が一番適している濃度と分かりました。しかし、宝達高校では、みそ汁の味付けが濃い方が好みの人が多いとわかりました。
次に、私たちは薄味でもおいしいみそ汁の研究をしました。
【実験の結果】
みその半分をケチャップに置き換える・・・2票
こんぶの出汁にみそ・・・・・・・・・・・12票
水とみそ・・・・・・・・・・・・・・・・4票
みその半分を豆乳に置き換える・・・・・・0票
【感想】
●「ケチャップを入れると赤味噌みたい」という人もいたが、おいしいと思う人は少なかった。結果は、ちゃんと出汁を取ることが、一番おいしくなるということだった。
●豆乳は大豆から出来ていているのに、お味噌汁と合わなくて意外であった。
【研究を終えて】・・・塩分と高血圧の関係を知ることができた。この研究を終えて、自分自身これから薄味に心がけたいと思ったし、学校にいるみんなも薄味で健康になってほしいと思った。
6月1日(金)午後、宝達志水町今浜にある『グループホーム虹の羽』さんへ、家庭部2年生7人で訪問しました。施設に行って、施設長さんからグループホームについて説明を受け、施設内を見学させて頂きました。その後、3つの班に分かれて利用者さんと一緒にホットケーキを作りながら交流しました。焼いたホットケーキに泡立てた生クリーム、チョコレートをデコレーションしました。初めは、緊張もあって会話も弾みませんでしたが、ホットケーキができて一緒に食べる頃には、お互い笑顔がこぼれていました。 2時間ほどの交流でしたが、利用者さんの優しい笑顔を見ることができ、またグループホームのことを知ることができました。生徒にとっても有意義な時間になりました。
「次回は、別のレシピで夏休みに訪問したい」と生徒たちは言っていました。

12月15日(金)、中能登町カルチャーセンター飛翔において、県内7校から8つの研究発表が行われました。本校は全体の6番目に「みそ汁の塩分調査~みんなの好みの味を調べる~」と題して、2年生4人が発表しました。
研究のきっかけは、石川県が「がんと診断された人数」全国ワースト男子3位、女子2位という新聞記事を読んだことでした。記事には、胃がんと塩分摂取と関係が深いということが記されていて、私たちの日頃の好みの味が濃いのか心配になったので、学校内で好きなみそ汁の塩分調査を行うことにしました。研究は調査結果をまとめ、濃い味のすきな人、薄味が好きな人へのインタビュー、改善するためのみそ汁のレシピをまとめて、発表しました。
残念ながら、上位3位の中に入賞することはできませんでしたが、今回不足していた点、今後工夫すれば良い点などアドバイスを頂いたので、来年も継続して研究していきたいと思います。

現在、家庭部は4つのグループに分かれて、それぞれが研究を進めています。
「塩分濃度について」「宝達くずについて」「子どもが苦手な野菜を使ったスイーツ」「アロエについて」の4つです。みんな手探りで実験や試作作りを行っていて、調理室は笑いと美味しそうな香りでいっぱいです。12月に開催される家庭クラブの研究発表会に向けて、2年生はこれから発表スライドと原稿を作っていきます。よい発表ができるよう、頑張ります。