7月15日(水)、県の復興プログラムの一環で、二水高校の1,2年生45名がバスで輪島を訪れました。この機会に輪島の高校生と交流したいと依頼があり、わずかな時間でしたが交流会を催しました。最初は本校生徒と一緒に消失した朝市の跡地など輪島の市街地を回る予定でしたが、あいにく熱中症アラートが出る猛暑日となったため、急遽予定を変更しました。
まず、本校教員の案内で校舎の被害状況を確認しました。傾斜した生徒玄関や体育館の端に立ってみて、見た目以上に傾きを感じて驚いている様子でした。その後仮設校舎内のエアコンのある部屋に入って本校生徒と交流しました。最初の自己紹介あたりはお互いに恥ずかしさもあっておとなしい様子でしたが、だんだんノってきて活発に話していました。

震災発生時の具体的な様子やその後の生活で困ったことなど本校生徒のリアルな話に二水高校の生徒たちも真剣に耳を傾けていました。
限られた時間でしたが、有意義な会となりました。ぜひこの機会が震災について考えを深め、なにかの行動のきっかけになればと願っています。
6月10日(水)、南カリフォルニア大学で建築学を指導するYi教授が修士の学生8名を連れて本校を訪問しました。教授が本校を訪問するのは2回目です。Yi教授は大学で防災に強いまちづくりについて指導しています。昨年はその学部生に能登の震災について学習させ、どのようなまちづくりを行えばよいかという課題を与えました。インターネットを利用しての活動だったので、必ずしも現実に即したものではありませんでした。そこで今回は学生たちが実際に現地を訪問し、特に若者の声を反映したまちづくりに取り組ませたいと本校を訪問したのです。

高校生の案内で街を歩いてみて回り、学生たちはその被害の大きさに驚いていました。学校に戻ってきて、生徒たちにどんな街になって欲しいか、その意見を聞く場が設けられました。生徒たちは昨年取り組んだまちづくりで作製したジオラマも見せながら、思い思いの意見を述べていました。Yi教授はこうした意見を参考に学生たちにデジタルでデザインした街を提示させ、また高校生の意見を聞きたいということでした。生徒たちは最初大学教授や大学院生と話すのを心配していましたが、「楽しくて英語を話すのが怖くなかった」「自分たちで作製したジオラマを褒めてもらって嬉しかった」と感想を述べていました。

令和8年4月25日
4月25日(土)、神戸市にて開催された「能登半島被災地支援チャリティーコンサート」に吹奏楽部の2年生3名が参加してきました。このコンサートは、震災の記憶を語り継ぐ神戸の地から、能登半島の復興を願って企画されたものです。
コンサートでは、兵庫県立長田高校音楽部による合唱が披露されました。生徒たちの澄み渡る歌声、そして一生懸命に表現しようとする姿に、私たちも大きな勇気と元気をもらいました。
合唱後には生徒間交流を楽しむ時間もあり、長田高校の皆さんと共に、復興支援への想いを分かち合うことができました。
コンサートに招待してくださった神戸ポートワイズメンズクラブの方々からも、阪神淡路大震災の体験や復興までの道のりを伺うこともでき、貴重な機会となりました。
その後は神戸市内を観光しました。震災を乗り越え、美しく再建された街並みを見渡すと、能登の未来にも希望を感じることができました。
今回の経験を通して得た学びや感謝の気持ちを、今後の学校生活や地域活動にも活かしていきたいと思います。


令和7年6月24日(火)
アメリカ・ユタ州のブリガム・ヤング大学(BYU)の学生たちとの国際交流会を行いました。
英語で学校紹介のプレゼンテーションをしました。そして、ブリガム・ヤング大学の3人の学生さんがBYUの事をお話してくださいました。
その後、英語でフルーツバスケットをして楽しく学び合う貴重な時間となりました。
国を超えて交流できたことは、大変意義深く、感謝の気持ちでいっぱいです。
このたびは、アメリカよりお越しいただき誠にありがとうございました。
