2018/09/10 【43102】教育課題専門研修「学級経営」
講義・演習 「学級崩壊を回避する学級経営のポイント」
教育課題専門研修「学級崩壊を回避する学級経営のポイント」が、8月7日(火)、石川県教員総合研修センターにて、羽村市教育委員会指導主事の 中川 真 氏をお迎えし行われました。
【受講者の感想より】
・子どもたちと過ごす時間を大切にすることが改めて大事だと感じました。朝の時間、休み時間などを通して、もっと子どもたちのことを知っていけたら、と思います。今まではあれもこれも、子どもたちに求めていたので、できるものから一つずつできるようにしていこうと思います。
・生徒一人一人を尊重し、個別に声をかけたり、生徒同士の褒め合いや認め合いを促すことで、クラス全体で目標に向かう雰囲気づくりをしていきたいです。
【研修の様子】

【講座を終えて】
昨年度まで学校現場で学級担任をされていた経験をもとに、良好な学級をつくるためのポイントをお話していただきました。いくつか紹介します。教師が「自己開示」すること、教師は「笑顔」でいること、子どもたちをほめること、ルール・マナーを共有すること、などです。そして教師の姿勢としては、ぶれないこと、動じないこと、阿(おもね)らないことが重要だということでした。
2018/09/10 【43501】教育課題専門研修「コミュニケーション」
講義・演習 「子どもの一歩を支えたい~不登校などへの支援~」
教育課題専門研修「子どもの一歩を支えたい~不登校などへの支援~」が、7月30日(月)、石川県教員総合研修センターにて、立命館大学 教授 春日井 敏之氏をお迎えし行われました。
【受講者の感想より】
・不登校生徒が学校に来るようになれば、すべて解決という単純なものではなく、長期的な視点で考える必要があることを学びました。「日常生活における小さな自己決定の積み重ね」が大切になるという点に共感しました。
・この研修を通して、改めて心に寄り添う支援や大切にするべきことがわかりました。春日井先生のようなあたたかい語り口、子どもたちに失敗を語ること、も自分の中に取り入れていきたいと思います。
【研修の様子】

【研修を終えて】
すべての子どもはかけがえのない命と、幸せになる権利を持って生まれている、という存在レベルの肯定感を教師が理解し、認め、子どもの成長を信じることが重要であり、その上で、子どもに「問う、聴く、語る」ことを軸として、関わり続けることが大切だとお話されていました。受講生の皆さんも、春日井先生のあたたかいお話に心がほっとしていたようでした。
2018/09/10 【14001・14701・14801】 5年経験者研修 人権教育・生徒指導-基本講座-
講義・演習 「5年経験者としての生徒指導」
~いじめなどのもめごと問題への対応とその教育的支援の在り方~
5年経験者研修 人権教育・生徒指導-基本講座-が、7月31日(火)、石川県教員総合研修センターにて、兵庫教育大学大学院特任教授の池島 徳大氏をお迎えし行われました。
【受講者の感想より】
・トラブルがあったときの今までの対応は、「心を閉ざす応答」をしていたと思いました。「自省を促す質問」や、子ども同士で解決できるような「ピア・メディエーション」の手法を教えていただきとても参考になりました。
・積極的な生徒指導とよく言われますが、意図的に子どもと関わる小さな積み重ねが重要であると学びました。子ども同士で問題を解決していくことがとても大切であると心に残りました。
【研修の様子】
【研修を終えて】 池島先生の講義・演習から、教師は子どもたちに対し「ねぎらい・いたわり」の気持ちを持って接すること、子どもたちの間で問題が起こった際には、「自省を促す応答」を心がけること、「メディエーター」となること、など多くの新しい手法を学ぶことができました。
【用語解説】
「ピア・メディエーション」
「ピア」は「仲間」「同輩」、「メディエーション」は「調停」「仲裁」を意味することから、「ピア・メディエーション」を簡潔に訳すと「子ども同士によるトラブル解決」を意味する。
平成30年8月24日(金)県教員総合研修センターにて”Teach English Through English in JHS!"研修講座を実施しました。東京家政大学の太田洋教授をお招きし、「英語で進める授業を通してどのような生徒を育てるか~コミュニケーション能力育成をめざす授業づくり~」と題し、講義・演習をしていただきました。中学校英語科教員にとって、課題の一つである「中学生がわかる英語による授業づくり」をどのように行うかについて、太田教授の模擬授業等を通して、具体的に学ぶことができました。

【 受講者の振り返りシートより 】
・模擬授業を体験しながらたくさんのことを学んだ。始めから文法指導をするのではなく、コミュニケーションをする中で、生徒に必要感を持たせてから、文法指導していこうと思った。
・教科書の内容(Reading教材)をどのように英語で進めようか悩んでいたが、今日学んだ発問(方法)を効果的に使っていきたい。これだけの少人数で太田先生の講義を受けることができ、とても貴重で有意義な時間を過ごすことができた。2学期からの授業にすぐに生かしていきたい。
・生徒が持っている力を使う場を作り、自由に表現させることがコミュニケーションしていることだということを意識して、授業づくりを考えていきたい。
・「0か100じゃない」という先生の言葉通り、できることから少しずつ取り入れていきたいと思った。特に、文法指導において「まず最初に!」という考えを取り除き、「コミュニケーションを支えるために文法指導が必要である」ことを意識した授業づくりをしていきたい。
小型コンピュータ(ラズベリーパイ)を使ったプログラミングの基礎を理解し、生徒が主体的に学ぶ授業づくりの視点を身に付けることを目指すことを目的とし、平成30年8月20日(月)、当センターにおいて本研修を実施しました。高等学校工業科教員4名と中学校技術担当教員3名、合計7名の参加がありました。

【研修の様子】
Scratch(スクラッチ)を使い、画面上のキャラクターの制御やLEDの制御を楽しみながら学びました。人工知能AIを活用したプログラミングでは、音声認識技術(Watson)を活用し、研修生がマイクに吹き込んだ音声で複数のLEDの中から任意のLEDを制御するプログラムを作成しました。IoT(もののインターネット化)を活用したプログラミングでは、企業におけるIoTの導入事例の紹介やラズベリーパイに接続した温度・湿度センサのデータの収集・可視化の事例から新しい知見を獲得したようでした。
【振り返りシートから】
・課題研究や実習のテーマを決める際に活用したい。
・問題解決学習の教材として1つ引き出しが増えた。
・新学習指導要領の対応の際に活用したい。
・生活を豊かにするプログラミングを考えてみたい。
・企業におけるIoTの導入事例を学ぶことができた。
“個に応じた指導、支援のために”
8月1日(水)当センターにて、特別支援学級新任担当者研修2日目を実施しました。小学校、中学校の実践報告から多くのヒントを頂いた後、自作教材の紹介を行い、授業づくりについてのグループ協議では、2学期からの学級運営や授業改善に向けて、活発な意見交換がなされました。

小学校の実践報告 中学校の実践報告

教材紹介では熱心にメモを グループ協議では活発に意見交換
【研修内容の活用~振り返りシートから~】
〇お二人の実践報告をお聞きし、教科の枠にとらわれずに指導できる生活単元学習に取り組んでみたいと思いま
した。
〇児童の興味を引く活動や、ICT教材を活用して「勉強がおもしろい」という気持ちにできるよう努力したい
です。いろいろな意見を聞くことで、自分一人では考えつかなかったアイディアもいただき、2学期から取り
組んでみようと思います。
〇将来を見据えて「この子につけたい力は何か」「そのために今何に取り組んだらよいか」と考え、ス
モールステップで学べるよう工夫していきたいです。
【43502】平成30年度 教育課題専門研修 「良好な人間関係を育むストレスマネジメント教育」
8月1日(水)富山大学大学院 石津 憲一郎 准教授 をお迎えして「良好な人間関係を育むストレスマネジメント教育」と題し、講義・演習をしていただきました。
【受講者の感想】
・子どもの不安やストレスを解決してあげようという気持ちばかりではなく、子どもが自分自身の不安やストレスを受け止め、受け流せるように「心の持ち方」を伝えていきたいと思います。
・自分の心の声に耳を傾けてみると、思ってもいない自分の姿が見え、これから先どうしたいのか、今一度考えさせられました。また、負の心の声に対して、ありのままでいることがこれほど楽なのかということに気づきました。学んだことを子どもたちに伝えていきたいと思います。
【受講の様子】

【 41127 】見方・考え方を深める技術の授業づくり(中学校技術)
技術の仕組みや役割,進展等を,科学的に理解することで,「技術の見方・考え方」に気付き,課題の解決に必要となる知識・技能を習得し活用することで,生活や社会における技術に関わる問題を発見できるようになる技術の授業づくりを目指すことを目的に、平成30年8月2日(木)、当センターにおいて研修がありました。中学校技術担当の7名の参加がありました。
< 内 容 >
(1)講義・実践紹介
「これからの技術教育の行方と指導計画の開発」
(2)実習・協議
「問題発見の場面づくりと教材作成~コンテンツのプログラミングを対象にして~」
講師 信州大学教育学部 副学部長 村松 浩幸
< 研修の様子 >


< 振り返りシートから「今後の活用」について >
・「情報と社会」を実習の中に取り入れて、より生徒が考えることのできる授業をつくりたい。
・情報が流れる仕組みを体感的に理解させながら、問題点を見つけ解決していく学習を通して技術を評価し活用できる力を身につけさせたい。
・2学期の授業や、今後の研究発表の参考にしたい。
・生徒たちの身の回りで何が行われているのか、これからどのように付き合っていけばよいのかを体験させていきたい。加えて、開発する側になる生徒もいるはずなので、これらの課題もしっかり伝えていきたい。
・今回学んだことを、子ども達がよりわかりやすく興味を持って学べる授業、授業計画を作っていきたいと思います。
・今後、新学習指導要領に沿った教材が使えるようもっと勉強していきたい。
・「リコメンド」、「システムの応用」を構想するまでの授業を展開できるような流れを考えていきたい。
本研修は、平成28年度より3か年間で、県内の全中学校外国語科教員が受講します。今年は3年目で、今までの研修内容を改善したプログラムになっています。7月25日より3日間で英語力を高め、8月1日より2.5日間で授業力向上を目指す全5.5日間が系統的な内容になっています。
7月25日より、本研修講座がスタートしました。午前は、関西外国語大学の中嶋洋一教授をお招きし、「中高連携を意識した授業づくり~4技能を統合的に活用できるコミュニケーション能力の育成をめざして~」と題してご講義いただきました。午後からは、ブリティッシュ・カウンシルの外国人教師による英語力向上をめざした研修を2.5日間実施しました。受講者からは、「最新の英語指導について学び、これまでの自分の授業を振り返り、どのように授業改善につなげるかについて考えることができた。」「学んだことがすぐに授業に使えるプログラムになっている。」等の声が聞かれました。生徒の立場で体験し、実際にどう指導に生かすか具体的に学ぶことができました。

