新着情報
学校だより(更新情報)
日本財団賞
9月14日(日)鳥取県倉吉市で開催された「第12回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に本校と県立ろう学校の合同チームで出場しました。今年は、3年間合同チームを結成してきた私たちの思いをテーマに「私の世界✕君の世界=1つの世界」と題して演劇・ポエム・コント等部門にエントリーしました。各々が今までの最高のパフォーマンスをすることができ、『日本財団賞』をいただきました。とても嬉しい半面、優勝を目指し練習してきたため、悔しさも残りました。
今年、最後の手話パフォーマンス甲子園に挑んだ3年生は、「終わりが寂しくなるくらい楽しかったです。結果は満足いくものではなく、もちろん悔しかったし来年がないのもさらに悔しいけど、過去一番の力を出して、「よりよいパフォーマンス」のために惜しまず全員で頑張ってきたので良かったです。」との感想を述べました。
これまで支えてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
【衛生看護科】在宅看護フィールドワーク(第3弾)を実施しました。
9月24日(水)、衛生看護科3年生は、在宅看護フィールドワークのとして、能登半島地震で被災した田鶴浜地区の下東、殿町、西町にお住まいの一人暮らし・二人暮らしの高齢者宅を訪問しました。震災後のコミュニティー再建に向けて、「衛生看護科生として地域に貢献できることは何か?」をテーマに、訪問先の皆さんの生活の質や健康管理について、直接お話を伺いました。
生徒たちは、今回の訪問を通して「地域で暮らす」ことの本来の意味を深く理解し、人々の生き方や支え方について深く考える貴重な機会となりました。以下に、生徒たちの報告の一部を紹介します。
・・・生徒の学びと感想(一部抜粋)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〇「震災のストレスで耳が聞こえにくくなったり、体調が優れない時期があったと聞き、胸が痛みました。また、近隣の方々が田鶴浜から離れて引っ越され、交流が減ってしまったことを悲しく寂しいと感じていることが心に残りました。」
〇「震災後の過疎化が進むこの地域では、近所との交流も途絶え、気分が落ち込んだり、家にこもりがちになっているのではないかと予想していました。しかし、実際に交流してみると、明るくたくさんお話しされる方が多く、仮設住宅に行ったことで近所の方との直接的な交流は減っても、週に数回電話でやり取りをされているなど、交流に積極的な様子が印象的でした。一方で、街のバスの本数が少なく、バス停の場所も限られているため、地域イベントへの参加意欲があっても交通手段がないという現状に、田鶴浜地域の課題を感じました。バスの本数を増やすなど、交通手段の改善があれば、地域の方の外出やイベント参加への意欲を失うことなく生活できるはずだと強く思いました。」
〇「お伺いした健康な方の中には、自宅のすべてのことを一人で行い、コープの活用や、コレステロール値に配慮して米油を使うなどの食生活の工夫、さらにスマートフォン教室に通って計算アプリで認知症予防に取り組むなど、驚くほど自己管理に努めている方がいらっしゃいました。『七尾のこの家に住み続けたい』とおっしゃっていましたが、中規模半壊で2階が損傷しているにも関わらず、高額な修理費用を理由に諦めている現状や、『雨漏りしてきたら直したいが、子どもや孫に負担をかけたくないから軽くしかしない』という言葉を聞き、お金の補助があればと強く感じました。」
〇「今回訪問したお宅の方は、難聴であり両足に人工膝関節をつけておられ、身体的な障害により住民同士の交流が減り、生活の楽しみが失われているのではと予想していました。しかし、電気整備士として務めていた経験から、ご本人の趣味である工作や設計をとても楽しんで続けられており、たくさんのDIYが施された屋内を誇らしげに紹介されている姿が大変印象的でした。WHOが定義する『健康とは肉体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない』という言葉を、この方の生き方を通して体で感じることができました。老後の生活は、この方のようにありたいと心から感じ入りました。」
R7年度 鶴友祭
9月18日(木)と19日(金)の2日間、令和7年度 鶴友祭が開催されました。今年のテーマは「楽しまないのキャンセル界隈 〜全員が「自分らしく」楽しめる文化祭〜」でした。
1日目はステージ発表、2日目は模擬店とペーパードレスショーが行われ、活気と笑顔に満ちた2日間となりました。
文化祭の準備期間中は、学年の垣根を越えて、生徒全員が協力し、一つの目標に向かって取り組みました。また、保護者、PTA、そして地域の方々の温かいご協力もあり、鶴友祭は無事終了しました。
テーマ通り、生徒一人ひとりが「自分らしく」楽しめた2日間だったのではないでしょうか。
ペーパードレスショーのダイジェストはyoutube HAB公式チャンネルに公開されています
こちらのリンクからご覧ください。https://youtu.be/yqjLzvg5rW0?feature=shared
私の主張大会
令和7年9月17日(水)、本校にて「私の主張大会」が開催されました。
対面およびリモートで全校生徒が見守る中、11名の生徒がそれぞれの熱い思いを語ってくれました。将来の目標や、家族との温かい関わりから得た気づきなど、自分の内なる声を言葉にするのは勇気のいることです。
発表内容は、一人ひとりの個性と情熱が溢れ出ていました。発表した生徒にとっては自己表現の貴重な場となり、聴いていた生徒にとっても多くの学びや感動があったことでしょう。
後期生徒会立会演説会・選挙
9月16日(火)に、後期生徒会役員選挙を実施しました。立候補した8名は、朝早くから生徒玄関で生徒たちに投票を呼びかけました。
演説では、立候補者それぞれが、今後の学校生活をどうしていきたいかについて熱意を込めて語り、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。演説は例年、体育館で行っていましたが暑さ対策のため、視聴覚室で行いました。一部生徒はリモートとし各教室で演説を聞きました。演説後、生徒たちは各自のChromebookを使って投票を行いました。
高校3年生の中にはすでに18歳を迎え、国政選挙などの選挙権を持つ生徒もいます。今回の生徒会選挙が、将来の国や地域を動かす選挙への関心を高め、主体的に投票に参加するきっかけになればと願っています。
新生徒会の活動が本格的に始まる後期には、スポーツフェスや予餞会(3年生を送る会)といった大きな学校行事が控えています。実習や定期考査と並行しての準備となりますが、先を見据えた行動力で、学校をさらに盛り上げてくれることを期待しています。